G-SHOCK
MT-G
ジーショック
MTG-B2000YBD-1AJF
145,000円＋税
主なスペック
- ケース材質：カーボン/ステンレス
- ストラップ材質：ステンレス/ファインレジン
- ガラス材質：サファイア
- ケースサイズ：55.1 X 49.8mm
- 厚さ：15.9mm
- 重さ：131ｇ
- 駆動方式：光発電 電波修正
- 20気圧防水
- 耐衝撃構造
- スマートフォン連携
ますます進化が止まらなくて、機能や構造の複雑さに追いつくのが大変になってきているのは、自分の脳の老化もあるのだろうかと、反省することが出来るうちは大丈夫と思いたい、そんな50過ぎのオッサンが最先端のMT-Gをレビューしよう！
G-SHOCKのロゴが刻まれているベゼル上に見える格子模様の素材はこれ、この部分に新しく採用されたカーボン素材に違いない。
進化が止まりません
以前のモデル MTG-B2000BDE-1AJRでは、上記部分にステンレス素材が使われているのがわかります。
カシオのHPによれば
ベゼルパーツにもカーボン素材を採用し軽量化を図ったモデルです。
とあります。
上記の画像では格子模様になった部分のことです。
私たち時計屋の認識では
・カーボン素材の「ベゼル」部分はケースであり
・通常のベゼルは、サファイアガラスの回りの
G-SHOCK
LIGHT
START
などと刻印された12角形のパーツのことを指すのだと思うわけですが、G-SHOCK特にMT-Gは複雑な構造のため、今までの概念では、各パーツを呼称しにくくなっているように思います。
つまり
「ぶっ飛んでいる」
ということだろうと。
ちなみに、上記12角形のベゼルはステンレス製です。
カーボンやグラスファイバーがレイヤーとして複層化されているのですが、ホント、なんじゃこりゃあです。
バンドを接合する穴の周りは、カーボンシートを筒状に巻き付け、耐久性をさらに向上しています。
カシオHPより
念には念を入れるというか、凄いこだわりようです。
カーボン積層フレームはこんな風に
カーボンとグラスファイバーのシートを235枚積層して削り出し
成形され、耐久性と軽量化を同時に実現しました。
赤いレイヤーと文字盤の差し色が、何というかこれは、もう間違いなく、誰も止める事ができないほどにああああ、ままま
もう帰ってきちゃいました。
た●きんトリオ、揃い踏み
ステンレス製のブレスは、内側にファインレジンのパーツを組み合わせたコンポジット（複合・組み合わせる）構造になっており、強度はそのまま、大幅な軽量化と手首に触る部分の冷たさを和らげてくれます。
いや、それが手首ではなくとも、珠も含めた手首と同じような太さの外周に巻いて、フラリと夜道を彷徨いたくなるような秋の夜長、その暖かく優しい手触りに安心して、フラリぶらぶら、ゆっくりと水面に揺蕩（たゆた）うような至福の徘徊を楽しめるはず。
なぜか、当ブログで、一番人気のレディスウオッチエントリーです。
もちろんガラスはサファイアで、さらに無反射コーティングによって、視認性はバッチリ。
うわああ。
格子状のカーボン素材とカーボン積層フレーム、さらには12角形のTOOL感あふれるベゼルに、文字盤の赤い差し色が独特なMT-Gらしい力強さを生み出しています。
高輝度のLEDライトで、暗所での視認性を確保して、20気圧防水に耐衝撃構造。
さらには、カーボンやグラスファイバー、ファインレジンを多用したため、この豪華なMT-Gが何とこちら
同時発売のメタルのアナデジモデル。
メタルのG-SHOCKよりも軽くなっちゃいました。
これは、絶対にこの週末、鳥取の中井脩に行って、その軽さ、美しさ、氵男らしい作り込みを実感するしかねえべ祭り！
お待ちしてます！
動画も見るしかねえべ祭り
G-SHOCK
MT-G
ジーショック
MTG-B2000YBD-1AJF
145,000円＋税
MTGはランクイン、しているか、どうか？
MTGと比べると、かなり軽量かつ、シンプル・・・？？？
ノーマルなMTGもいいけれど、ここここれは！
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