G-SHOCK
MASTER OF G
MUDMAN
GW-9500-1A4JF
JPY 50,000円＋税
主なスペック : Specifications
- ケース＆ストラップ材質：バイオマス樹脂 / ステンレス
- Case & Strap Material : Biomass Resin / Stainless Steel
- ガラス材質：無機
- Glass Material : Mineral
- ケースサイズ：56.7 X 52.7 mm : Case Size
- 厚さ：14.8 mm : Thickness
- 重さ：81 g : Weight
- 駆動方式：ソーラー電波(3553)
- Movement : Radio Wave Solar
- 20気圧防水 : 20 bar
- 発売日：2023年7月
- Released : July, 2023
プロフェッショナルのためのギア
「MASTER OF G」
としてG-SHOCK の、その先を標榜する
マッドマンの道のりは長く、そして険しい。
ではない。
始まったばかりのマッドマン伝説は、これから、紆余曲折。長く曲がりくねった道を進む過程で
どのように進化していくのか。
それは誰にもわからない。
いや、誰もそれほど興味がないのではと疑いたくなるほどに、アクセスの伸びないカラバリのレビュー
GW-9500-1JF
に忸怩たる思いの今日この頃、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
私は、元気で過ごしております。
当ブログの常連読者様ならご存知かと思いますが、7月中旬までは、私もああだこうだと不定愁訴に悩んでいたり、案外、そんなの、ブログのネタではないかと勘ぐられたりする中、かかりつけ医から処方された
『ツムラ補中益気湯エキス顆粒（医療用）』
・陰茎等の治療に用いる漢方薬です。
が功を奏して、日本列島を覆う熱波の中でもニョキニョキ、ブルンブルルンと大暴れ。
みなさんは腸内活動、いや町内の活動で消火訓練を経験されたことがあるだろうか。
今年から2年間、町内の消防団に入団させられ、この5月に久しぶりの消防訓練で、近くの川に放水したのは2回目で、10年ぶりだったはずだ。凄まじい水圧で、あっちやこっちに暴れるようとする消火ホースを脇に抱えた私の脳裏には、30代40代の、暴れ馬のように、躍動する我が子の様子が蘇る。
そんな我が子が今、こうして、毎晩、消火ホースのように右へ左へ、ブルンブルルンと暴れ狂い、消化液だか白濁した液を撒き散らしているくらいなので、この暑さなど、ものともせずに吹き飛ばし、新作マッドマンをドシドシ、市中にご案内していきたいところ。
上記のような、消防訓練などで着用しても、寸毫の瑕疵を与えられることのないほどに協力な防塵・防泥仕様であり
荒馬のような消火ホースの勢いにも、抗うことのできるウオッチ、プロギアが当GW-9500-1A4JFでございます。
・方位
・気圧 / 高度
・温度
とは言ったものの、果たして本当に、消火ホースのあの凄い水圧に対しても防水するのか心配になってきたので、確認してみますと、屋外消火栓の放水圧力は最高で0.6MPa、らしい。
1MPa = 9.86923気圧
なので、屋外消火栓の水圧は、20気圧以内ということになる。
しかし、あの勢いで
0.6MPa X 9.86923 = 5.92 気圧
しかないというのは、おかしい気もするので、間違いがあったり指摘していただきたいところ。
2重の液晶：デュプレックスLCDを採用することで、下部の液晶では時刻や計測値を表示しながら
上部の液晶で方位をグラフィック表示し、プロギアのための方位視認性を格段に向上させた液晶もまた、大きな特長です。
屋外での、コンパス表示をどうぞ。
さて、上記、特長をご覧になって
こんな風になった方は、なかなかのカシオマニア。
当GW-9500-1A4JFに先駆けて、デュプレックスLDCを採用したのは2022年発売のプロトレック
PRW-3400Y-5JF ソーラー電波
PRG-340-1JF 電波修正のないモデル。価格が約半分。
ですので、当GW-9500-1A4JFは、上掲のプロトレックに
「20気圧防水＆耐衝撃仕様」
を加えたG-SHOCK ということができます。
うむ。
カラーバリエーション3色と、ほぼ同じ仕様のプロトレックなど、それぞれの価格を見ると、なるほど、納得。
どれにすっか？
悩みます。
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