♫ババン、バ、バンバン、ヴィバーン
ババン、バ、バンバン、ヴィバーン♫
加藤や志村、高木に仲本など、個性あるメンバーをいかりや長介が率いた
ザ・ドリフターズの冠番組
「8時だよ全員集合」
が放送終了して38年。
高度成長期真っ只中の、土曜夜のお茶の間を沸かしていたその活気を、コロナの開けた世の中であると言えども、現代に求めるべくはないと思っていた私の延髄に今、ぶった斬るような衝撃を与えているのが、そう
♫ババン、バ、バンバン、ヴィバーン
ババン、バ、バンバン、ヴィバーン♫
2年ほど前に放送され、社会現象ともなった
「半沢直樹」
のスタッフが満を持して、日曜日の夜、お茶の間に向けて解き放ったTBSドラマ
「VIVANT」
である。
いや、8時だよ全員集合のエンディングソングを、VIVANT に掛けて替え歌し、風呂場で熱唱する子の、熱意である。努力である。
さぞ、練習したはずだ。
もう、夏休みに突入しているというのに、誰かに披露する機会があるのだろうか。
若い頃の己の、無駄な努力に費やす青春の様子が蘇るのだ。
VIVANT。
そんな私はまだ、一回も見ていない。
半沢直樹すら、NG特集みたいな回以外、一話も見ていない私に、VAVANTを見ることが果たして、許されるだろうか。
そんな懸念が脳裏をよぎる。
などということも一切ない。
今どきは、TBSやテレビ東京の番組なら、U-NEXTに吸収された
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「PARAVI」
でいつでも、見ることができるのだ。
半沢直樹はもちろんのこと「金八先生」や「渡る世間は鬼ばかり」ああああ、森田童子の主題歌
『僕たちの失敗』
が今でも胸に迫る教師と生徒の許されざる恋愛ドラマ。そう、長澤まさみじゃない方の「高校教師」も、そして何とあの「パパとなっちゃん」まで今現在、見ることができるじゃあないかよ。
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ああああ、しかし、そんなレジェンド級のドラマさえ、私は決して見ることはないだろう。
いや、各所からの注目を浴びようと、奇を衒い、流行に抗う変人を装って申し上げているのではなくって、ドラマで
続く）
とか、そういうのはもう、良くって、頼むから
（続くなよ）
という感じ、なのが、今の私の心境である。
このように、一話完結で行ってもらいたいのだ。
というわけで長くなったので
続く）
こちらに続きました。
KING SEIKO
キングセイコー
SDKA007
JPY 380,000円＋税
主なスペック : Specifications
- ケース＆ストラップ材質：ステンレス
- Case & Strap Material : Stainless Steel
- ガラス材質：サファイア
- Glass Material : Sapphire
- ケースサイズ：45.8 x 38.6 mm : Case Size
- 厚さ：10.7 mm : Thickness
- 重さ：130.0 g : Weight
- 駆動方式：自動巻き(6L35)
- Movement : Automatic
- 5 気圧防水 : 5 bar
- 発売日：2023年7月
- Released : July, 2023
- 最大巻き上げ45時間
- Power Reserve 45 hours
薄型の新ムーブメント6L35を搭載することにより
現行のキングセイコーのなかで
ダントツの薄さを実現したSDKAシリーズは今後、どのような展開を見せてくれるか。あるいは
SDKS019 こちらは当SDKA007と同様、日付表示付きのモデル。厚さは11.9mm。
SDKS009 日付なしで、12.1mm。このカラーは女性にも人気。
上掲、日付表示ありのラインナップと当SDKA007の薄さ1.2mmの差が、187,000円（税込み）という大きな価格差に繋がることをどのように、消費者に説明していくか。
国民の皆さんに、納得してもらうか。
丁寧な説明が必要やな
違いはもちろん、薄さだけではない。
ムーブメントを含めて、全体のボリュームを絞りつつ、グランドセイコーで培ったムーブメントの細かい仕様による精度の安定性や
今まで2面カットが施されていた時分針を、より光を反射して見やすい3面カットにするなど、その違いは
両手で数えられるほど、っていう。
っていうか、やっぱ、画像や文章で見聞きする限りにおいて、20万円近い価格差をハイと納得するのは難しいかも知れない。
っていうか、こだわり機械式時計が、10万円後半から20万円前半の価格で手に入るという魅力が
になってしまったら、そりゃあ、誰もが
こんな風に首をかしげたくもなるだろう。
確かに、実物を触って、実際に手首に添えた際の、そのコンパクトでスリムな触り心地に
「あああ、いいなぁ」
という気になる時計ではありますが、如何せん
ああああ、あまりにも唐突なこの40万円台という価格は一体、どうしたものか。
しかも、見た目の違いは遠目からならば、ふぼふぼ
文字盤の色、だけという。
などというと、ロレックスだって通常モデルの違いは、ダイヤルだけではないかという反論もあるだろう。
でも、倍の価格はないだろう、というそんな、愚痴でございました。
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KING SEIKO
キングセイコー
SDKA007
JPY 380,000円＋税
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