リス【KING SEIKO SDKS019】キル

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3組以上の客が入店すると、あっちへドタドタ

「一人ですけど入れます?」

「す、すみません、予約で満席です」

こっちへバタバタしながら、入店拒否をする居酒屋『牛海』の大将、岩木氏が

楽しい居酒屋です

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「商売、ゆっくりしたいんです」

「ははは」

手をぬぐいながら、ようやく落ち着いた様子で私に話しかけてくる。

同世代ではありながら

「お金はそんなに、いらないんです」

「ははは」

達観した趣きがあるが、彼の本意ではあろう。

こちら牛海で2000円のコースを予約すると、10種類を優に超す品数の、山海珍味が供される。

一度、知り合いを連れて行ったら

「まだ出んの!?」

品数の多さに仰天し、あと2、3点残っているところで

「ギブ」

降参したくらいである。

最近、その評判が人を呼び、岩木氏の入店拒否戦略も相まって、予約なしではなかなか入れないお店となっているようでもある。

が、その予約客というのが来店する様子はない。

「リスキリングって」

「はあ」

ラジオで流れてくるニュースの文言を追って

「実際に役に立つんでしょうか、あんな政策。かえって」

大将の口から出てきた言葉がつらつらと

「残酷な気さえして。だって、あんなに可愛、、、」

「ははは」

右から左に流れていく私の脳裏には、30年前に住んでいたアメリカ、ニュージャージー州北部の近隣や

うわあああああ、懐かしい。

www.google.com

抽斗の奥から出てきました。

30年前のアメリカ、ニュージャージー州の自動車免許証。かなり、チープwww

マンハッタンのセントラルパークの様子が浮かんでいた。

近隣の公園の、芝生の上でのんびりしていると、目の前まで、リスがチョロチョロと近づいてきて、食べ物をねだるような仕草をするだろうか。

可愛いのだ。

「ほ〜い」

甘えたような声で呼びかけて、近くのデリで買ってきた、不思議なチーズとチキンソテーのサンドイッチをちぎって、あげようかとつい思ってしまいがちではあるが、決して、リスに食べ物を上げてはいけない。

噛まれたら、大変である

狂犬病になるという。

そんな危険な動物なのだから、食べ物を上げて噛まれるのはもちろんのこと、人間になついて、近づいて来るようなことになってはいけない。

ならば駆除すれば良い。殺してしまえ。

そういう考え方から岸田政権下で誕生したのが、最近、たまに耳にするようになった

「リスキリング」

すなわち

「栗鼠をKILLINGする」

という殺伐としたアイデアのこと、ではない、のと同様に

「おま

!」

数年前に現役を引退したため、夜中、ご近所をはばかることなく叫んで女房に激怒されたことが懐かしくも思い出される

「どりゃあああああ」とか

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恐怖のゲーム、FPSにおいて、ヤラれて復活する場所で待ち構えておいて、復活した相手をそのタイミングですぐにヤッちゃうという、初心者ホイホイの仕掛け

「リスキル」

のことでも、もちろん、ない。

リスキリングとは勉強し直すことである。改めて、技術を磨き直すことだろう。

そんなReskilling と言う言葉がたまに、耳に入るようになった今どき、サッカー選手が流帳にイタリア語やスペイン語でインタビューに答えていたり、外国の人と交流している様子を見ると、スペイン語なら、ポルトガルでも通じるだろうし、広がるな

「世界が!」

などと酔っ払って、ドシドシ、検索がはかどって

通信料がずっと無料、って! 会社が存続している間は、って。

vasco-translator.jp

こんなものに辿り着くのだけれど、こうして掲載したところで

私には一切、入りません。

KING SEIKO

キングセイコー

SDKS019 / SPB373

JPY 210,000円+税

主なスペック : Specifications

  • ケース&ストラップ材質:ステンレス
  • Case & Strap Material : Stainless Steel
  • ガラス材質:サファイア
  • Glass Material : Sapphire
  • ケースサイズ:46.1 X 39.0mm : Case Size
  • 厚さ:11.9mm : Thickness
  • 重さ:138.0g : Weight
  • 駆動方式:自動巻き(6R55)
  • Movement : Automatic
  • 10気圧防水 : 10 bar
  • 発売日:2023年3月10日
  • Released : March 10th, 2023
KING SEIKO キングセイコー SDKS019 / SPB373 JPY 210,000円+税
SDKS019

日付表示を廃した使いやすさと、37mmのコンパクトで手軽なサイズ感で、新しい機械式ユーザーに訴求して新キングセイコーが登場したのが

SDKS003

日付表示がないのも、いいですよねえ

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昨年2022年の夏。

あれから1年も経たない今春

39mm

リューズからの横サイズを、少しボリュームアップして

復活

日付表示を復活させながら

11.9mm

上掲SDKS003などよりも0.2mm薄型化し、さらに

おわかりいただけただろうか?

連続駆動時間を70 時間から72時間すなわち

「3DAYS」

に伸ばした恐るべし新キャリバー6R55を搭載した新モデルがこちら

グリーン

当SDKS019でございます。

7列

特徴的な7列ブレスは、見れば見るほど7列にしか見えず、もう、語ることなし。

だって、つい先日

SDKS015

いやあ、これもいいわ

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同時発売のカラバリ、ホーンホワイトモデルをレビューしたばかりなのですから、後、残すは

ジェイドグリーン

色の話のみ。

こちらは翡翠の色を表現しております。

そう言えば、忘れておりましたが、この度のキングセイコーのカラーバリエーションは

守護石

KING、王様 が身につける守護物や守護石から着想を得ているとのこと。

上掲SDKS015と比べると

「KING SEIKO」

のテキストなどが白抜きになっているのもまた

いいかも

趣きがあります。

しかし、キングセイコーの雰囲気上、コンサバやジャケットなファッションで装用することが多そうですが、このカリーリングは、ジャケットに合うのでしょうか。

いいのではないかと思うのですが、いかがでしょう?

キングセイコー

何度見ても、強烈なキングセイコーの意匠。

これくらい、日本の特徴をまとった時計って、少ないのでは。

いい色

なんだかんだ、素敵なカラーに違いありません。

精緻

そして、この精緻なブレスの作り込みがまた、魅力的。

それでいて、30万円を大幅に切る価格は、これ、機械式の導入編、ではなく、ブランドによらず、機械式時計を愛する人に捧げたい腕時計でございます。

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KING SEIKO

キングセイコー

SDKS019 / SPB373

JPY 210,000円+税

上記のような海外経験で培った英会話、的なことを学び直そうか。それこそリスキリングしようかと思うことが、ある。

鳥取の片田舎なので、英語を話す機会がまず、皆無である。当時は、割とスラスラ、耳に入ってきていた洋画の会話なども、今では

”S丸IT”

”F丸CK”

くらいしか、まあ、まともに聞き取れないレベルだ。

残念ではある。

「もう一度、あの時を!」

などと、酔っ払って空を見上げることがあるのは確かだ。1年に一回くらいは、何かのタイミングでふと、拳を握って、星に目を輝かせるのである。

が、その瞬間、当時のことがぐるぐると回る赤色灯のように目まぐるしく思い出されて

(あああ、そうか。そうだった)

思いつくのだ。

当時、20代だった私はアメリカで仕事をしていた3年間で、なかなか、英語をペラペラとした調子で話すようにはなれなかった。いや、きちんと会話はできるのである。もちろん、聞き取れる。相手に、自分の意志も伝えられる。

ただ、今、こうして日本で、周りの人と話すように、アメリカ人と会話をすることができるようにはならなかった。

なぜか。

理由は簡単だった。

日本に帰って、数年が経った頃ふと、気がついた。

人と話すこと自体が、それほど、好きではない自分を発見したのである。

いや、話すことを殊更、憎むと言うほど嫌いではないのだが、まあ、それほど。

このように、話すことが好きでない者、会話が好きではない者が、○○会話が上達するわけがあるだろうか。

いいや、ありはしない。

(それか!)

目から鱗が落ちる思いだった。

何百回目の電撃が、背筋を走ったようであった。

日本語会話によってさえ交流を図りたいとそれほどに思わない私が、英会話をリスキリングしたところで

(お前は英語で、誰と、何の会話をしたいんだい)

(そうだった)

気づき、思い直すのだ。

そんなことを繰り返してようやく、英会話のリスキリングに奮然とすることはなくなり、そして、時間が経ち、こうして、場末の、居酒屋の、牛海の大将のつらつらと語る時世のお話に

「あくどいというか、卑怯な政策じやないですか。何も知らない初心、、、」

「ははは」

耳を傾けるふりをして、一人酔っ払う私はたまに

(英語でなくったって・・・)

スペイン語ならば、ポルトガルの人やイタリア人と

「チャオ♥」

とか挨拶もできて、しかも、今なら翻訳機が非常に発達しているらしく、外国語学習にも便利だというわけだから、検索もますますはかどり

(はっ、そうか)

、、、おわり

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