GRAND SEIKO
グランドセイコー
SBGH289
740,000円＋税
主なスペック
- ケース＆ストラップ材質：ステンレス
- ガラス材質：サファイア
- ケースサイズ：43.8mm
- 厚さ：14.7mm
- 重さ：206.0ｇ
- 駆動方式：自動巻き（9S85）
- 200m潜水用防水
200m潜水用防水がグランドセイコーから発売されるのは、かなり久しぶりではないだろうか？
そう思って、調べてみましたらというか、当ブログを過去にさかのぼっていっただけなわけですが、どうやらこちら
ごつい
のクオーツモデルが、直近の200m潜水用防水となりますが
鎧のような強烈なデザインでした。
比較すると、こちらSBGH289は、カン足からリューズにかけて
エッジも緩やかであり、今までのグランドセイコーの際立つシャープなエッジとはちょっと雰囲気が違うように感じられます。
深いブルーは、光の反射を抑えたマットな処理がしてあります。
メカニカルハイビートムーブメントを搭載。
ベゼルのローレット加工もいつも通りビシッと決まっています。
キラッキラに磨かれた裏蓋やサイドが、すべすべで心地の良い装用感となります。
メンテナンス時にベゼルを取り外して、回転部に入った砂やホコリを取り払うことができる仕様は、プロフェッショナルユーズを考慮したグランドセイコーのダイバーならでこそ。
ベゼル部は、セラミックスに見えますが、ステンレスをメッキして特殊な硬質コーティングで、セラミックス風の独特な輝き具合にしています。
本日の「見てこれ」。
素晴らしい。
ただ、思うのは、セイコーにはプロスペックスのダイバーズウオッチがあり、グランドセイコーのそれとはテイストがかなり違うとはいえ、プロスペックスのダイバーズも本格仕様。
グランドセイコーの本格ダイバーズは今後・・・・なくても、良いのかも知れないと・・・・グランドセイコーにおいては・・・・スポーツ系という大括りなカテゴリーで、どこかのサブちゃんマリーナ的にいっぱしの規格に準拠するわけでもない感じで、もちろんJIS規格とかに拘らない、そんな緩やかなダイバーズでもいいのではないかと思ったり。
165cm程度のサイズ感な私でも全然、いけるのでは。
装用した感じは、無問題。
こんくらいの大きさで、ガンガンいきたい気持ちもわかる。
ただ、50を越えたならば、何でもかんでも、大きけりゃあ（←小さい）いいってもんじゃあ（←越したことは）ありません。
ぅぅぅぅ、うええ〜〜い！
うむ。
チャラつかない真面目で本格的なダイバーズ。
妥協をしない。
そんな時計をお求めな貴方は、こちらの商品を是非、鳥取の中井脩に来て見て、触ってください。
お待ちしています。
動画ご覧ください。
蓄光
GRAND SEIKO
グランドセイコー
SBGH289
740,000円＋税
スプリングドライブの200m空気潜水用防水ダイバーズ。改良モデル
2021年10月同日発売。同モデルのチタン製ブラック文字盤
ランクインしました。
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