KING SEIKO
キングセイコー
SDKS009 / SPB287
JPY180,000円＋税
- ケース＆ストラップ材質：ステンレス
- CASE & STRAP MATERIAL : STAINLESS STEEL
- ガラス材質：サファイア
- GLASS MATERIAL : SAPPHIRE
- ケースサイズ：43.6 X 37.0mm : CASE SIZE
- 厚さ：12.1mm : THICKNESS
- バンド幅：19mm : distance btwn lugs
- 重さ：129.0ｇ: WEIGHT
- 駆動方式：自動巻き(6R31)
- MOVEMENT : AUTOMATIC(6R31)
- 10気圧防水 : 10 BAR
- 発売日：2022年7月8日
- RELEASED : JULY8TH, 2022
先日、セイコーより誕生した。
というよりもリバイバル：復活した、いやいや
そう！
「復活」
十字架に架されて亡くなったかに思われたキリストが復活したように、この度「キングセイコー」ブランドが復活することにより、ああああ、グランドセイコーを筆頭に、プロスペックス、プレザージュ、アストロンさらにはアルバなどから
（2021年6月25日発売）
20年近く前の話でしょうか。
このようなミッフィーちゃんも集結して、最強ラインアップの数々がタッグを組んで力を増し、嘗て栄華を極めた日の丸ウオッチブランド「セイコー」のレザレクションの、まさに嚆矢とならん。
キングセイコーが誕生した1961年の、その頃の工業製品の趣が、なんとなく感じられるのは、私だけでしょうか。
キングセイコーのコンセプト
「大胆な潔さ」
として、直線と平面多く含んだデザインが特徴ですが
まさに、プレザージュやプロスペックスなどと比べて、かなり、曲面の少なさが目立つデザインです。
今回、復活したキングセイコーブランド現5機種のうち、前回レビューしたのは
王道のシルバーという感じ
「オリジナルシルバー」という、ダイヤルカラーを採用したオーセンティックなモデルです。ちなみに
KSK復刻限定モデル。
2021年限定モデルのSDKA001と同じダイヤルカラーです。
当SDKS009のダイヤルカラーは、江戸時代の浮世絵師、歌川広重が臥龍梅という大きな梅の木を題材にして描いた浮世絵
『亀戸梅屋敷』
の大胆な背景色を採用した、とのこと。
この度は、オリジナルシルバーのSDKS001を最初にレビューした際、当SDKS009を含めた他の4色のショート動画を、ブログエントリーに先立って公開したのですが、現時点で一番、圧倒的に視聴回数の少ないのがこちらSDSK009の動画です。
1分間、ひたすら文字盤。
いや、このキングセイコーを撮っている時、その場所が暑くて暑くて、頭痛もしてくるし、何だろう、もう半分、頭がおかしくなったようで、
当SDKS009の画像を一番多く撮ってあり、サイドや裏面の画像を撮ったのも、当SDKS009が多かったので、まずは、こちらを早めにレビューした方が良いかと
思って、ここまで来たて初めて気付いたのだけど
こうした画像なら、文字盤の色は関係ないので、一番人気っぽいSDKD009
ブラウン
の画像だって言って、最初にSDKS009をレビューするべきだった。
時、すでに遅し。
今回、キングセイコー開発陣が一番こだわったのが
デュポンなどの高級ライターを彷彿させるライターカットインデックス。
このような複雑な形状をしており、伝搬した話によれば
「このインデックスを一つ作るのに、プレザージュのダイヤルが一枚作れてしまうほどの手間がかかっている」
とのこと。
ヘアラインがメインのブレスレットも含めて、当キングセイコーのステンレスには、傷を付きにくくするダイヤシールドという表面硬化処理を施していません。
それはなぜかというと
ダイヤシールドを施すと、傷は付きにくくなるものの
傷が付いたら、磨き直しをすることができず、さらには、ステンレスの表面色が多少、くすんだような鈍色（にびいろ）に見えるため
このように美しい輝きが出ません。
そこで、キングセイコーは、コンプリートサービスを導入して
分解掃除などに、磨き直しのサービスを加えたコンプリートサービスを提供することによって
いつまでも、美しいキングセイコーをあなたの手に！
あああああ、そんなキングセイコーは、山陰地方では鳥取の中井脩しか取り扱いがないのだから、ああああああああ
長めの動画です。全体像もご確認できます。
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KING SEIKO
キングセイコー
SDKS009
180,000円＋税
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