KING SEIKO
キングセイコー
SDKS021
JPY 230,000円＋税
主なスペック : Specifications
- ケース＆ストラップ材質：ステンレス
- Case & Strap Material : Stainless Steel
- ガラス材質：サファイア
- Glass Material : Sapphire
- ケースサイズ：46.0 X 38.3 mm : Case Size
- 厚さ：11.7 mm : Thickness
- バンド幅：約19mm : distance btwn lugs
- バンド厚：約3mm
- 重さ：139.0 g : Weight
- 駆動方式：自動巻き(6R55)
- Movement : Automatic
- 精度：平均日差+25秒〜−15秒
- 継続時間：72時間
- 10 気圧防水 : 10 bar
- 発売日：2023年9月
- Released : September, 2023
「チャコールブラックだ！」
チャコールブラック！！！
という感じで終わるわけにはいかないだろうか。
いかないだろう。
しかも、上掲の画像と実物を比べると、私の目には、実物の方がもっとブラックに見え
「あれっ？」
ながらも角度を変えてみると、実はかなり濃いブラウンが入っており
奥行きのある深い色合いとなっております。
当SDKS021は、9月に発売されたキングセイコーの新商品のカラーバリエーションなので
SDKS025 SDKS023
スペックに関しては、上掲の2リンクをご覧になっていただくと良いかなということで、こんな感じで
手を抜いていきたいところではありますが、他のカラーには全く興味がなく当SDKS021のみを見たくて、当ブログにたどり着いた人もいないこともないだろう。
いや、待てよ。
果たして、そんな人はいるだろうか。
当SDKS021に興味があるから調べているのなら、同時期に発売されたカラバリも一応、目を通す、くらくの寄り道は普通、ありそうではないか。
とすれば、上掲のリンク先に立ち寄っていただけたならば、それなりのプラスアルファな情報が得られるはずだと読み返してみれば、タイトルから既にやばそうなエントリーだし、内容も煩雑でわかりにくいかも。
というわけですから、当SDKS021のレビュウーにおきましては、この度、発売されたキングセイコーの、同価格帯のモデルとの違いをピックアップしてみたい。
キングセイコーニューラインナップの特徴。
- コンパクト＆シャープ
- ブレスレット根元の稼働性
- 蓄光
蓄光の様子が確認できるショート動画
当SDKS021の同価格帯モデル、SDKS015のサイズは
SDKS015
- ケースサイズ：46.1 X 39.0mm
- 厚さ：11.9mm
であるのに比べて、当SDKS021は
- ケースサイズ：46.0 X 38.3 mm
- 厚さ：11.7 mm
とわずかではあるが、コンパクトになっているのが、わかる。
あなたにはわからんでしょうがねぇ！！！
赤丸で囲った部分が、以前のモデルよりシャープになっているのは
上掲SDKS015とその直前の画像を比べて見ていただくと、一目瞭然である。
このように進化、いや、カラーリングや好みに応じて、微妙にアップデートしていくキングセイコーの身軽さは、グランドセイコーなどの高級ラインには求めることのできないことかも知れない。
さらに、キングセイコーの、他のセイコーブランドと比較して、嬉しい点は
無垢のステンレスに、表面強化コーティングをしておらず、本来の美しさを採用しているため、グランドセイコーと同じように、細かな傷の修復や仕上げ直しができるというのも、長く使っていく上で、楽しい仕様となっています。
長く使っていただく、使いやすい価格帯の、使いやすいサイズ感の時計、それがキングセイコーなのです。
この時計が！！！
SBGA013 グランドセイコーのコンプリートサービス前後の様子を比較して、ご覧いただけます。
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SDKS021
JPY 230,000円＋税
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