三原色の【G-SHOCK GA-V01-1AJF】拡大解釈

G-SHOCK
GA-V01-1AJF
JPY 21,450円
主なスペック：Specifications
＋ケース＆ストラップ材質：樹脂・ステンレス
＋Case & Strap Material：Resin / Stainless Steel
＋ガラス材質：無機
＋Glass Material：Mineral
＋ケースサイズ：49.1 x 58.2mm：Case Size
＋厚さ：19.6mm：Thickness
＋重さ：74g：Weight
＋駆動方式：10年電池
＋Movement：10 Year Battery
＋20気圧防水：20bar
＋発売日：2025年4月11日
＋Released：April, 2025
＋その他：ショックリリース針

G-SHOCKの新しいラインナップ
「GA-V01」
シリーズは、ご覧のように

今までのG-SHOCKでは考えられない斬新なデザインと、新たなる耐衝撃機構
「マグネティックホールディング構造」
を採用することによって、衝撃による
「針ズレ」
の防止も装備した、G-SHOCKの意欲作。

もともと、G-SHOCKは筐体素材に樹脂を採用することで、そのデザインはかなりフレキシブル、今までにない柔軟で多用なものを多く世に輩出してきたのですが、この度の
例えば、こちら

上掲の、ジェイソンモデルと比較して見ますと、案外、過去のG-SHOCKのレガシーから踏襲された斬新さというか

G-SHOCKのチャレンジングなコンセプトが着実に、現代流に、その進化を止めない、という、そんな

G-SHOCKファンを安心させるウオッチとなっているのではないでしょうか。
さあ、何を言っているのか、自分でもわからなくなってきましたので、レビューはもう止めにして

先日、お伝えした
「時計接客の三拍子」
について、ご説明しよう。

その前に、まず、前回のおさらいとして
「文字盤の三原色」
とは何か、確認して置かなければならない。
腕時計のダイヤルのカラーリングとして

以下の３色
・黒
・青
・白
こららのカラーを、時計業界では
「ダイヤルの三原色」
といい

購入者にとっては、この３色の中から、どれかを選んでおけば、後で後悔しにくく、販売側にとって、オススメしやすいカラーであるため
「困った時の三原色」
とも言われたりする。

ただ、このエントリーに関して、あるお客様から
「白の文字盤より、シルバーの方が多いのではないか」
というご意見を承った。

さすが、なかいしうのお客様は、一流であります。
よく見ていらっしゃる。よくご存知だ。
銀：シルバーのダイヤルの方が、白よりも多い、だろう。
陽光に光り輝くシルバーのダイヤル。
白銀。
銀世界。

そう。
時計業界において、銀と白は一緒なのです。

さらに、この等式は
「銀髪」
などのイメージから
「白＝銀＝グレー」
という風に拡大的に解釈されており、もうそれは、時計業界の人口に膾炙している向きもあるので、言葉ってホントっ、楽しいですよね。

そうした意味で、文字盤の三原色を黒、青、白と表現したわけなのですが、まあ、この際、お客様からのご指摘を取り入れて、文字盤の三原色は
・黒
・青
・銀（白＝銀＝グレー）
という風に、考え直して、次回
「時計接客の三拍子」
について語っていきたいという、、、