G-SHOCK
GM-110D-8AJF
JPY 60,500円
主なスペック:Specifications
+ケース&ストラップ材質:ステンレス
+Case & Strap Material:Stainless Steel
+ガラス材質:無機
+Glass Material:Mineral
+ケースサイズ:51.9 x 48.8 mm:Case Size
+厚さ:19.9mm:Thickness
+重さ:168g:Weight
+駆動方式:電池
+Movement:Battery
+20気圧防水:20bar
+発売日:2025年3月15日
+Released:March, 2025

G-SHOCKのメタルシリーズに新しい仲間が登場しました。
という書き出しだと、なんだろう、真面目な腕時計ブログのようで、いい感じではないか。
よしっ。

このまま、さっさと仕上げてしまえ。
と思うではないか。
だが、違うのだ。
時計レビューブログを開設して5年半。
少しずつ段取りが良くなって

これこそ、G-SHOCKっ!!!
スピードが増し、最近では、1記事、画像や動画撮影時間を除いて、大体、20分から30分くらいで完成するようになったものの、この書き出しからが、続かない。

世界の終末を迎える人々の気持ちも案外、このような感じではないかという諦念。というか、倦怠感が急激に襲ってくるのだから

別の、やっちゃった方がいい仕事を見つけて片付け、気合を入れ直し、さあ

さあ。
さあ、さあ、さあっ!



しかしながら、この度は、そんな書き出しの苦悩など全くないモデルのレビューですから、さあっ


ということをやっていても全く進まないので、まずは御覧ください。

こちらが、この度、登場したG-SHOCKのビッグケースで人気
「110」
シリーズの新製品、当GM-110D-8AJFのメタルケースの製造過程です。

かなりのメタル感
左上に見える、ツルンとした金属。
このパーツは、
「鍛造」
という製法で作られたステンレスの塊から抜き出されているので

1列駒
ご覧のように、加工工数が増え、コストが高くなるのが弱点ではありますが、非常に強いのが特徴であり

かなり視認性良好
まさに、G-SHOCKメタルシリーズに、ピッタリの加工メタル。
ちなみに、鍛造加工の対照として
「鋳造」
という加工法が有名ですが

液体のようなミラー仕上げが
もう、ね。
こちらは、鋳型に液体状の金属を流し込む方法で、低コストで製造できるのものの、鍛造と比べて、強度が低くなる可能性があります。
そんな鍛造ステンレスを
「切削」
「研磨」
だけで、このやうに

美しくも、剛性、堅牢性、すなわち力強さが横溢する仕上がりとなっています。
ああああ、素晴らしい。
ブレスまでメタルのフルメタル。

「フルメタル」
のG-SHOCK(他のカイオウオッチを含む)一覧
例えば、こちら

スクエアシリーズのフルメタル。


ちなみに、実は、当GM-110D-8AJFは、G-SHOCKによると
「フルメタル」
ではなく、
「メタルカバード」
モデルです。

ここ、G-SHOCK検定に出るぞぉ~
バカチンが
上掲、GMW-B5000GD-9JFは
「フルメタル」
ですが、当GM-110D-8AJFを、フルメタルと言わないのは

サイドや裏面がフルではないということなのだと思います。

ですが、当しうブログにおいては、このモデルなども含めて、全体的にメタルのモデルは
「フルメタル」
として

少し残念
もうしばらくしたら、登場する
「しうブログAI検索システム」
で、検索できるようになりますので、乞うご期待。

(金に見えますが、シルバー)
いやぁ、若い世代の間で、かなり人気を博し、G-SHOCKの顔となりつつある
「110」
シリーズのフルメタルモデル。
こりゃ、欲しいぞっ!!!

以下は光るショート動画
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