KING SEIKO
キングセイコー
SDKA023
KS1969
SEIKOブランド100周年記念限定モデル
世界限定:700本(うち国内:300本)
JPY 396,000円
主なスペック:Specifications
+ケース&ストラップ材質:ステンレス
+Case & Strap Material:Stainless Steel
+ガラス材質:サファイア
+Glass Material:Sapphire
+ケースサイズ:43.6 x 39.4mm:Case Size
+厚さ:9.9mm:Thickness
+バンド幅:19mm:distance btwn lugs
+重さ:126.0g:Weight
+駆動方式:自動巻(6L35)
+Movement:Automatic
+精度:日差+15秒〜−10秒
+継続時間:約45時間
+5気圧防水:5bar
+発売日:2024年7月6日
+Released:July, 2024
+その他:昇り龍
完売!
というわけですから、当SDKA023のことをあれこれレビューしても、当社に利することが少ないと思えば
という風に終わりたくなってしまうところを何とか、食らいついていきたい
というのは、当SDKA023は、この7月に発売されたキングセイコーの新シリーズ
「KS1969」
というシリーズをベースモデルにしており
同時発売の通常モデル、カラバリ3色と同様のスペック、デザインをしているのですから
手を抜くわけにはいかないのでございます。
手元にキングセイコーの資料によりますと、当
「KS1969」
は1969年頃、つまりミッドセンチュリーに流行したレトロフューチャーなデザインと、現在の視点でのクラシカルなスタイルを融合したモデル、という風なことのようで
ケースやブレスレットの存在感は、見る人の目をあれするのに違いありません。
と同時にご覧のように、限定モデルである当SDKA023のダイヤルには、昇り龍の
「鱗」
キングセイコーのゴールドSEIKOは限定モデルの証
(今のところ)
ぎゃぁあああ、これもいいっ
が、こちらも完売
をイメージしたパターンで加工されており、見る角度、光によって様々に色合いに見え、単色ではないように感じられます。
39.4mmとコンパクトな
「KS1969」
シリーズは、厚さは9.9mmと、従来のモデルと比べて0.8mmも薄くなっており
さらに、ケースサイドの垂直面の高さを抑えることによって時計本体の重心を低くしているため
装用感がまた、素晴らしい。
手首にぴったりと沿うようにフィットして、手首上でのブラブラ、グラグラと不安定な振る舞いが抑えられています。
と、ここで当SDKA023のシリーズ
「KS1969」
が新シリーズであるということは、他に別のシリーズがあるだろうと思うのは素人の浅はかさ。
あります。
例えば、こちら
この深みのあるグリーン
上記、カテゴリーの
「キングセイコー」
の中で、今日時点、当SDKA023以外は、全て
「KSK」
というシリーズになります。
KSKというのは、ネット用語の
「KWSK(くわしく)」
と同様
「くそっ喰らえ」
という意味
では全くなく、当時、初代のキングセイコーにはなかった
「秒針規制機構」(秒針を止める機能)
を装備したキングセイコー
「キングセイコー規制付き」
すなわち
「KSK」
と呼ばれたモデルの復刻デザインシリーズというわけなのです。
ということで、現代キングセイコーの新シリーズ
「KS1969」
の、初の限定モデルSDKA023は、もう当社は完売。流通在庫も厳しいか。
でも、「KS1969」シリーズからはまだまだ、楽しいモデルが出てきますので、お楽しみに!!!
ショート動画。
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(ある限り)