私は【GA-2100AH-6AJF】こう生きる

G-SHOCK
GA-2100AH-6AJF
JPY 15,500円＋税
主なスペック : Specifications
• ケース＆ストラップ材質：樹脂 / ステンレス
• Case & Strap Material : Resin / Stainless Steel
• ガラス材質：無機
• Glass Material : Mineral
• ケースサイズ：48.5 x 45.4mm : Case Size
• 厚さ：11.8mm : Thickness
• 重さ：51g : Weight
• 駆動方式：電池
• Movement : Battery
• 20気圧防水 : 20 bar
• 発売日：2023年11月
• Released : November, 2023

残すところ10日ほどになって参りました2023年の

新製品も、各メーカー出尽くしというわけでございますので、あとは今年

発売されながら

前にも出たことあったんじゃねと思えるようなプレーンな感じのカラーリングだったり

当GA-2100AH-6AJFのように奇抜な色合いにして、40代なかばの私には

ピンときにくいモデルのレビューで、消化試合と行きたいところ。

いや、自分が何歳だとかアラフィフだとか言うたびに老け込んでくるような気がして、そのような年齢の言及は今後、控えめにしようかと。
だって、サザエさんだって、ずっとみんな同じ年齢じゃあないですか。
タラちゃんなんか
「ボクがやるﾃﾞｽｩ」
とか何十年言ってて、たまに声優さんも
「ボク、サザエさんのお丸ぱい、まだ衰退ﾃﾞｽｩ」
みたいなことを言ったらウケるんではとか、思うこともあるんじゃないかなとか。

最近、自分は新しい文化というか事共への感受性が低くなっているのではと不安に思うことがあるのだ。いや、あったのだ。
こんな記事を目にしたからである。

上掲の記事によると、宮崎駿監督による
「君たちはどう生きるのか」
が北米興行で、かなり良い数字を出しているというのである。

以前、当ブログにおいて
「君たちはどう生きるか」
をどうにもこうにも

こんな感じで批判した者として、自分の感性がおかしくなったのだろうか。新しい感覚についていけなくなっているのか。などと思い始めると

2年以上かけて描き下ろしたという伊坂幸太郎の小説
「夜の国のクーパー」
を寝る前に読んでは寝、寝ては読んでを繰り返して先日、ようやく半年近くかけて読み終え

無言になった自分はやはり耄碌したのかと恐ろしくなり、ネットで感想を検索すると、案外、評価が高くなくって
「良かった、評価低くて」

とか、一体自分は何をしているのかと。

あれだけ好きだった伊坂幸太郎に、あまり感動を覚えなかったこの自分が、不毛な砂丘の真ん中に一人、取り残されているような錯覚を覚えた私は早速、子に今流行のアニメ
「葬送のフリーレン」
を教えてもらってユーネクストで一話を見たら、数分で爆睡して5話目くらいで目が覚めたので、布団に潜り込んで
「その他♡」
コーナーをチェックして

やっぱ、これだなとか。

そんなわけで、来年から、いやもう今日から、様々な分野の事柄を積極的に鑑賞、挑戦していきたいと心を新たにするアラフォーなのでありました。