KING SEIKO
キングセイコー
KSK1969
SDKA027
セイコー創業145周年記念 限定モデル
世界限定:800本(うち国内:300本)
JPY 396,000円
主なスペック:Specifications
+ケース&ストラップ材質:ステンレス
+Case & Strap Material:Stainless Steel
+ガラス材質:サファイア
+Glass Material:Sapphire
+ケースサイズ:43.6 x 39.4mm:Case Size
+厚さ:9.9mm:Thickness
+バンド幅:19.0mm:distance btwn lugs
+重さ:126.0g:Weight
+駆動方式:自動巻き(6L35)
+Movement:Automatic
+精度:平均日差+15秒〜−10秒
+継続時間:約45時間
+5気圧防水:5bar
+発売日:2026年2月6日
+Released:February, 2026
その他:服部金太郎

セイコー創業145周年を記念して、2月6日に発売されたキングセイコー限定モデルは

ケースサイドからラグ:カン足に流れる大きな鏡面が特徴の
「KSK1969」
シリーズをベースに

セイコーの、創業145年の想いをダイヤルに托し、豪華でありながらも歴史を感じさせる逸品に仕上がっています。
ご覧いただこう。

145年の重厚なその歴史を感じさせる焦げ茶、いや、ダークブラウン

そのような単純な色ではなく、なんと言えばいいのだろう。茶褐色、いや黒褐色

チョコレート色、違う。
そうだ。

って

誰がゴキブリ色の高級時計を買うかよ。
この落ち着いていながら美しい茶褐色は、そのようなモノとは一線を画した風格がある。
ちなみに

細かい横ピッチのコマ
小学校から高校までずっと同じ学校で同じ部活だった1年上の
「ちゃばね先輩」
は

9.9mmという薄さを実現
マジメで皆から頼りにされていたのですが、その愛称の由来が、彼の浅黒い風貌が
「チャバネゴキブリ」
を彷彿させるからだったと知った時の衝撃は

いいですか。この深くも鮮やかに輝く茶褐色をベースに

色合いが微妙に変化して見える。
セイコーウオッチの前進
「服部時計店」
が輸入した懐中時計の蓋に施していた彫刻を

現代のセイコーの技術によって、より高度に再現したからこそ、蘇る歴史と歩んできた栄光の輝きがここに

控えめながらも揺るぎなく厳格に表現されている。
さらに、奥ゆかしく控えめな歴史への、セイコーの自信は

慎ましくもゴールドに輝くダイヤル上のインデックスと針によって

厳かな自負となって表れているのではないかっ!
これだっ!
これこそが

セイコー創業145周年を記念するために生まれたキングセイコーのあるべき姿だ。
服部時計店。服部金太郎へのオマージュが散りばめられている。

滑らかなブレスレット
いや、そんなことは、部外者である我々には、どうでもいいかも知れない。
オマージュとは内側から訴えられるべきものではなく

ナイスミドルサイズ
外の者がそこにある何かから感じ取ったものなのだから。
「フランス語のオマージュってあるやろ、あれはなぁ、」
寒空にクロックスを

裸足で突っ掛ける歯のない男性は
「日本語のお饅頭が、」
150円で奢ったチューハイのお礼にとっておきの情報と言って
「語源なんやで。時は遡ること1615年。元和元年のことや」

こんなことを教えてくれるものだから、その博識に驚いた私は

ここ、西成のどこに、ドヤッとした食べ物をいただける立ち飲み屋があるのかご存知のはずだろう。聞くと
「よしっ、奢ってや一杯」

連れてこられた屋台というか、鉄板というか、そんなところでガサッと焼かれているレバーらしき塊に、気付くと舌鼓を打ち

ハイボールを煽っていた。
そう。
これは、スーツにクロックスという出で立ちのビジネスマンが

柔らかな曲面の珠ザラツ
大阪出張のついでに立ち寄った西成で、我が過去について振り返り、多少、何かしら気付いたような気がするという、そんな話しである。

底冷えのするその日は、在りし日の父とのことをつれづれと思い浮かべるのに、特別な日なのでありました。
つづく)

以下はショート動画
