迷走【G-SHOCK DW-6900TR-4JR】人生

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G-SHOCK
6900シリーズ
6900 SERIES 30TH ANNIVERSARY MODEL
DW-6900TR-4JR
JPY 16,500円
主なスペック：Specifications
＋ケース＆ストラップ材質：バイオマス樹脂・ステンレス
＋Case & Strap Material：Biomass Resin / Stainless Steel
＋ガラス材質：無機
＋Glass Material：Mineral
＋ケースサイズ：53.2 X 50mm：Case Size
＋厚さ：18.7mm：Thickness
＋重さ：67g：Weight
＋駆動方式：電池(5年)
＋Movement：5 year battery
＋20気圧防水：20bar
＋発売日：2025年2月21日
＋Released：February, 2025
＋その他：スポット製品

初日、大雪に見舞われ散々だった
「グランドセイコー２０２５鳥取」
も、２日目の好天で何とか挽回し

グランドセイコーフェア大雪、冬の陣２０２５

いやぁ、参りました。

たというより、多くのお客様にご来場いただき、誠にありがとうございます。
挽回もなにも、お客様あっての、商売。

中学からの同級生やはたまた、なんと、また、当「なかいしうブログ」
を初期の頃から愛していただいている読者様が

この方です。

ありがとうございます。１様
１年に１回くらい、ご来店いただいております。
また、お待ちしておりますっ！

わざわざ神戸からお越しいただいたりと

とても賑やかな２日目を送ることができたのも、愛していただけるお客様がいらっしゃるから、こそ。
いや、私は思うのです。
このような、日本の、苦しい景気の状況で

流通や小売、飲食などサービス業、すなわち市井の生活に直接、関わっている業務は、よく頑張っている。踏ん張っているのではないか。
先日、大阪に出張に行ったのだ。

出張エントリー

これが全て、我が出張かどうかは不明。

欲しいっなかいしうブログ

検索結果: 出張 | 欲しいっなかいしうブログ腕時計などの小売店の取締ﾗﾚ役が、ひたすらに時計レビューをするブログ。その他、日常の何気ない幸せを綴るポエムのような、側面も人気。紹介時計メーカーはセイコー、シ…

先日は、こんなお話も。

そのついでに、ヨドバシカメラを上から下まで回って、さらには、梅田のなんていうのか、アーケード商店街の小売店を見て回ったのですが、皆さん、一生懸命。

とても丁寧で、ありながらも、一生懸命で、その心意気に、小売業をしているものとしては

自分の店で扱っている商品であることを忘れて思わず買いたくなってしまったり、することもあり、こうした、小さな努力の積み重ねが、結果につながっていくのだと、改めて、思い知らされるというか、振り返って、わが
「なかいしう」
はどうかというと

いや、頑張っているはずである。だから、お客様に愛していただける。
都会にだって、負けやしない。
大都会の、大阪出張では
「蛭豚大阪」
がメインの出張先で

蛭豚といえば、そりゃあ、格式高いホテルに違いない。
私のような鳥取の、いなかっぺ大将は、蛭豚にたどり着くのも大仕事なのだ。
「スマートフォンの地図、いや、デジタルなど

何でも何でも検索、健作とのたまう世の中に一石を投じたい。人に、いや、職場の同僚や上司にさえ尋ねることの憚られる世の中の悲しいことよ。
目的が、わからないことを見つけ出すことであったとしても

わからないことを尋ねる過程によって生み出される人と人との関係
「ふれあい」
こそが、大切なのではないか。

などと言うのはこの男の嘘で、地図を見ても理解できないのだから、道行く人に頼んで、蛭豚の方向を指し示してもらい

止せばいいのに地下へと降りていき、迷う、のである。
が、もう、迷うのは慣れたもの。
最近、自分は迷うために生まれてきたのではないかと思うほどである。

思い出せば、人生色々、迷ってきた。
家庭を持った今でもなお、迷走していると言えるだろう。
「さよならだけが人生だ」
井伏鱒二が訳した漢詩の一節はこうである。
「人生足別離」
ならば、私の場合は
「迷走だけが人生だ」
すなわち
「人生足迷走」
ではなかろうか。

ほう。
人生。足。迷走、か。
なかなか、どうだろう、上手くないか。
よしっ

地下街て見つけたおしゃれなカフェで、クロワッサンとコーヒーのパ丸オツ、おっと、シャレオツな朝食をいただこうかと思ったものの、蛭豚のイベント開場の１０時まで、まだ時間は十分に、ある。私のアポイントは、ないに等しい。
大丈夫。
怖くない。
「朝から、背徳のこの１杯！」
隣の居酒屋の看板に吸い寄せられ、酎ハイをチョロチョロといただいた私は、お勘定のついでに、店員さんに、蛭豚大阪の方向を指し示すようお願いするものの、しまった。ここは地下街だ。

多分、すぐ、続く）

以下のエントリーに続きました