今年のゴールデンウィークは、日本中が行楽で、にぎやかになるのだろうか。
昨年、一昨年と比べれば、それは、間違いないはずだ。
嬉しいではないか。
世界からふと目を反らして、辺りを見回すと、やっと、私たちの周辺の、日本が日常に近づいていくのである。
鳥取などもいつもより、多くの方がいらっしゃるだろう。
鳥取東部、鳥取市の砂丘はぜひ、見ていただきたい。
海に向かって、砂丘を渡り
「馬の背」
という名で呼ばれる、それこそ「砂の丘」に息を切らして登った、その先に見える急斜面が、波立つ日本海に駆け下りる、ようなのである。
夕方ならば、白く泡立つ波は、夕日の色に輝いているはずだ。
馬の背からはまさに、このダイヤルのような空が望めます。
さあ、急斜面を駆け下りた貴方も、丘の上で、大きな深呼吸をして引き返した貴方も、その後はぜひ、鳥取の各所、温泉にゆっくり浸かって、美味しい海の幸に舌鼓を打ち、静かな宿で英気を養っていただきたい。
そういう私は今年は、もう、4月の頭に神戸に、私事と息抜きで行ってきたので予定はないので、休みの日に、楽しかった神戸の思い出にちょっと浸るくらいだろうか。
鳥取砂丘とグランドセイコーの一大コラボ
GRAND SEIKO
グランドセイコー
SBGJ263
JPY 850,000円＋税
主なスペック : Specifications
- ケース＆ストラップ材質：エバーブリリアントスチール
- Case & Strap Material : Ever Brilliant Steel
- ガラス材質：サファイア
- Glass Material : Sapphire
- ケースサイズ：46.2 X 40.0 mm : Case Size
- 厚さ：14.0 mm : Thickness
- バンド幅：19 mm : distance btwn lugs
- 重さ：159 g : Weight
- 駆動方式：自動巻き(9S86)
- Movement : AUTOMATIC
- 10気圧防水 : 10 bar
- 発売日：2023年4月21日
- Released : April 21st, 2023
グランドセイコーの機械式、それもGMTモデルでは人気が高く
GSのエポックメイキングモデルとしても盤石の人気を誇る44GSを
ベースモデルとしたSBGJ201と、その後継機種として登場した当SBGJ263の違いは何か。
それは、まさに当SBGJ263に使用されているメタル素材
エバーブリリアントスチールです。
この素材エバーブリリアントスチールの特徴は、主に以下の3点です。
- 世界最高レベルの耐食性を備えたステンレススチール（SS）
- 従来のSSよりも美しい白さが魅力
- REACH規則
ｗｗｗ
海洋施設などに使われるほどの耐食性を有しているため、手首に長い時間触れて腐食、錆の原因となりやすい腕時計のケースやブレス素材にとって、安心に使うことができます。
こちらは、なかなか、画像ではわかりにくいかも知れません。
後日、アップ予定で、通常のSSを使ったSBGA375と比較している
SBGA375 こちらも鉄板。GSブルーの44GS、スプリングドライブ
動画を御覧いただきたいのですが、私はその違いを感じることができませんでした。
ただ、GSで採用されているSS自体がすでに高い品質で、他のSSと比べても白く美しいので、エバーブリリアントスチールと比べると見た目の差が出にくい、ということがあるのかも知れません。
SBEX011 オリジナルモデルと比較しています。
スチールの色が若干、違うのがわかる、か。
SBDX049 どひゃぁああああ
出ました、かっこしょう系のワード
「REACH規則」
とは、化学物質の登録・評価・認可・制限に関するEU法とのこと。
まさにREACH規則かっこしょう。
SDGsかっこしょう。
エルジーほにゃほにゃかっこしょう。
ただ、アメリカ以外の地域でも、グローバルな展開を目指すグランドセイコーにとっては、重要な要素なのかも知れず。
当SBGJ263は素材以外、前機種SBGJ201とサイズなども含めてふぉぼふぉぼ、同じなので比較してみますと
SBGJ201 個人的に、好きなエントリー
あら
ほおぉ
うぉおおおお。
GMTでハイビートなため、多少、厚みはありますが
横が40mmとコンパクトなので、大きすぎると感じることはありません。
まさに44GS。
グランドセイコーの仕上げの技術
「ザラツ研磨」
があってこその姿。
中央から放射状の刻みが特徴的な
こちら、グランドセイコーの代表的なダイヤルパターンなのでよく覚えておきましょう。
エバーブリリアントスチールを採用して、ますます白く、ますます美しく、末永く輝き続ける当SBGJ263を誰よりも早く、貴方の左腕に！
ショート動画もいかかでしょう？
動画を見たらもう！
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子が進学して、ノートパソコンが必要だということで、PCに関しては一家言のある私に何の相談もなく、山丸電機にて購入したのだと知ったのは、引っ越しの手伝いで神戸に行き
「いいなあ」
荷解きをした荷物から出てきた、まだ封も切られていない新品のサーフェスプロを見つけた時であった。
「うわっ、これも！」
別売りの、専用キーボードも購入してあるようだ。
触りたい。
いいかよ。
このサーフェスプロは、母親が買ったように見えるがその実、所得割合からすると、女房が買ったと言えるのはせいぜいそのキーボードで、本体などの重要部分はフォボフォボ、私が買ってあげたと言っても過言ではないという真実っぽいが、のちのち、私自身にしっぺ返しが来そうな言葉を何とか飲み込んで
「触らしてくんない？」
少し可愛げな声を出してみると
「いや、それはちょっと」
今まで、田舎から持ってきた漫画を寝そべって読んでいた子は、そう言って未開封のサーフェスプロと専用キーボードをさっと奪い取り
「ヤ丸ダ電機にデモ機があったよ、、、」
（ぇつ）
目を丸くする私に一瞥を投げる。
「、、、鳥取の」
神戸の、まだ、生活感のない、アパートの一室は、だから、春だというのに、少し冷え冷えと感じられたわけで。
長くなりそうなので、ちょっと続く）
こちらに続いたものの、閲覧注意
