「10年に一度の寒波が到来」
「命を守る行動を」
などとあまりにも大騒ぎをするから、田んぼを見に行って用水路に流され、一人で降ろしていた屋根の雪と一緒に滑落するという事故が起こるのではないか。
などと意味不明の供述を繰り返している氵男の素顔に
迫ります!
雪の合間の、青空のお話
G-SHOCK
G-B001MVA-1JR
JPY 31,000円+税
主なスペック : Specifications
- ケース&ストラップ材質:カーボン / ステンレス
- Case & Strap Material : Carbon / Stainless Steel
- ガラス材質:無機
- Glass Material : Mineral
- ケースサイズ:50.3 x 47mm : Case Size
- 厚さ:18.7mm : Thickness
- 重さ:75g : Weight
- 駆動方式:電池(3519)
- Movement : Battery
- 20気圧防水 : 20 bar
- 発売日:2023月1月27日
- Released : January 27th, 2023
G-B001は、1994年に登場したCapsule Toughをコンセプトに誕生したDW-001を進化させたモデルです。
カシオHPより
進化版のDW-001は、カーボンコアガード構造を採用し
さらに
「モバイルリンク」
に対応することで、BLUETOOTHによるスマートフォンとの連携機能も装備。
かなり便利になりました。
しかして、当G-B001MVA-1JRの実態がまさに
何か、9時側のベゼル部分の下に、透けて見えて
何だよ、一体!
どうなってんだよ、こいつは!
まさか。
動くのか・・・?
ベゼル下に、メタルの輝きが!
まさか
お、おい。
む、剥けるのか?
お前はもう剥ける年頃なのかよっ
何だろうこのロボット感。
こんな出ましたけど。
当モデルは、映画
『13日の金曜日』
の主人公というか、メインキャラクターであるホッケーマスクを被った殺人鬼の名前
「ジェイソン」
という愛称で親しまれたDW-001の復刻版ですので
ジェイソンのマスクがこうして
外れるようになっているのです。
着脱可能な外側のベゼルは、9時位置と3時位置にある溝に、商品に付属の治具を挿入して
簡単に外すことができます。
ベゼルはそれほど硬くなく、薄い樹脂なので、手で触ると動く感じがわかりますが、その様子は、最下部の動画からご覧いただけます。
裏側は案外、複雑になっており、使用によりホコリや汚れが侵入するはずですが
防水性は十分ですので、気がついたら、古い歯ブラシなどでじゃぶじゃぶと水で洗いましょう。
穴の部分は要注意で、この部分に汚れが溜まって、サビが発生して、ケースもやられてしまうという、一連の故障を何度見たことか。
強面がまた、いいですねえ。
裏蓋にバンド部分には、手首に沿うように可動式のパーツが取り付けられておりますので、装用感もグッド。
まさか、13日の金曜日を意識したバンドデザインなのか、よ。。。
限定モデルではありませんが、私の予想では、生産期間は長くはないのではないか。
とすれば、ゲットしない手はない。
動画もどうぞ
ショート動画
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その日、休みだった私は
「10年に一度の寒波、列島を直撃」
の報に接して、臨時休校になった子と連れ立って昼ごはんは食べに行ったが、案外、それほど雪も大したことがなくって、まあ
「良くあることさ」
折角の休日の出鼻を挫かれたことを理由に一日、ダラダラとして夕方には洗濯物を取り込み
「さあ、早めの晩酌と洒落込も」
うとしたタイミングで、ドンドンバタバタと大きな音を立ててご帰還された女王はすでに不機嫌である。
雪かきも何もせずに
「呆れるわ」
列島を激震させているこの大寒波を
「かんば~ぃ」
盃上げて、お迎えしようとしている氵男のふんどし姿に呆れているようである。
「これから降るだろ、大寒波!」
「じゃあ、私がかくわ!」
外に飛び出した彼女が、これほどに上機嫌ではなかったのは間違いないが、さっと車の上の雪を下ろした程度で冷静になったのだろう。戻ってきて、バタバタと用意してくれた晩御飯を賑やかに囲む子と女房のサークルの枠外で、念仏を唱えるような思いで箸を動かす。
この度は、私は負けたわけではない。家族の絆の範囲外に追いやられたとしても、私の行動は、常識の範囲内であると、胸を張って言いたい。
理性的な判断のはずだ。
これから、夜にかけて、天候はますます荒れてくるかも知れず、そうなれば、今、それほど積もっていない雪をかいたところで、何の意味があるだろう。
これから出掛ける、というのであれば、わかる。
ただ、もう外には出ないのだ。
無駄のことはしたくない。
受刑者にスコップで掘らせた穴をまた、埋めさせるということを繰り返すと、頭がおかしくなるらしい。
そんなん、ぃややわ。
私は人間として、狡猾と思われようが、理性的に行動したい。
いや、先程
「私がっ!」
と言って飛び出そうとする女房を見て
『わかった、やるよ』
一瞬、言いそうになったのだ。
がその時、スコップで頭をぶん殴られたような
(女房か!?)
思わず背後を振り返ったほどの酷い衝撃を受けたのだ。
いや、まさに天啓を得たのである。
台風が来ると
「それっ」
飛び出して、畑や田んぼの様子を見に行って、被害に遭う。
よく聞く2次被害の原因は実は、その人の意志によるものではなく、誰か隣にいる連れ合いの、配偶者の
『畑が心配なので、見に行った方がいいのではないか』
という話に
『いや、今行くと危ないだろう』
冷静に応えたならば
「ぎゃああああ、じゃあ、自分が行くろおおおお」
今にも
飛び出しそうな連れ合いが心配だし、面倒くさがっていると思われるのも不本意だから
「わかったわ!」
仕方がない。
「わしが行くろッ!」
夜中、嫌々ながらに雨合羽を羽織り、懐中電灯を持って、よたよたと増水した用水路の端を歩いている途中で、あああ無念。
なぜ、自分から危ない河川敷の様子を見に行くのか。
事実は、そうではないのだ。
頭に血が昇り冷静さを失った、隣の人が駆け出すのをやめさせる代わりに、踏み出さなければならなかった、その真実の一歩。
そうだったのか。
味気のないおかずをつまみながら一人、雪起こしに背筋を打たれたような激しい衝撃を感じていたのだった。
昨年の、この雪も結構、すごかったな。
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