災害と【プロスペックス SBDN080】理性

いやあ、トンガの地震、津波が大変です。

自然の力には、我々は手をこまねくしかないようにも思える今日この頃、わざわざ、海岸まで歩いて見に行くというのは、フラグを回収しに行くのと同じようなものですので、気をつけたいところ。

地震が来たら、それ海岸へ。

雨が降ったら、用水路に。

雪が積もれば、それ急げ、屋根に登れ、しかも一人で。

するなと言っているのになぜするのか。

ふと、少しわかるような気がした。

最近、ちょっと似たようなことがあったのだ。

あるいは、こんなこともあるかも知れない。

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PROSPEX

プロスペックス

SBDN080

55,000円+税

主なスペック

  • ケース材質:ステンレス
  • ストラップ材質:シリコン
  • ガラス材質:サファイア
  • ケースサイズ:46.5 X 38.5mm
  • 厚さ:10.6mm
  • 重さ:79.0g
  • 駆動方式:ソーラー充電 クオーツ(cal.V147)
  • 200m潜水用防水
PROSPEX プロスペックス SBDN080
SBDN080

プロスペックから発売された、ソーラーモデルにして、200m潜水用防水のダイバーズウオッチはまさにお手頃価格なんと

55,000円+税

「ごまんごせんえーーーーーーーーンん」

えええええっ

北社長のぶりっ子と、隣の人(誰でしたっけ?)のリアクションがサイコー!

ピンクゴールド

いいですねえ。

いやああ、美しい。

もちろんメッキ

今こうして現物を見ると、ホントに美しい。

や〜ん。

おわかりただけますでしょうか。

ベゼルには、同心円上に溝が切ってあります。

マットな黒

画像ではちょっとブラウンに見える文字盤は、実際はマットな黒です。

シリコンバンド

ウレタンよりも柔らかい感触のシリコンバンドは、表面がザラザラとしているためツルッと滑ることがありません。

その代わり、こうしてちょっと、白い毛羽が付着しちゃいます。

ブラックとピンクゴールド

間違いなくベストなカラーリングです。

ローレット加工

指の掛かりをつける加工、ローレット加工も割と、キチッと付けられています。

尾錠

バンドを止めるための尾錠と遊環もピンクゴールド。

豪華な感じがします。

白いホコリが・・・

すみません。これは手袋のホコリで、汚いものではありませんので、キレイな時計の方に目をやって下さい。

200m潜水用防水

裏側もこの通り。

素晴らしい。

美しい。

これで、6万ちょいですよ。コスパサイコー。

径38.5mm 厚さ10.6mm

ダイビングで実用しようと思えば、このSBDNシリーズで十分だと思います。

落としたら怖いし。

クオーツ程度の精度でソーラーだから定期的な電池交換も不要なので、電池交換時の防水テストなどにも煩わせられません。

ジャケット

シリコンバンドをジャケットで装用するのもありだと思いますが、以下の動画でも、試用しちゃってますので、是非、御覧ください。

チャンネル登録もしちゃって下さい。

ああああ、こんな新商品やあんな新商品が目白押しな鳥取の中井脩の店頭で、ご来店、お待ちしています。

PROSPEX

プロスペックス

SBDN080

55,000円+税

プロスペックスはこれを見てから、語れ!

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毎週2回、買い物やら何やらに母を連れて行くことになっているのだが

グランドセイコーの60周年モデルのエントリー集です。

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昨年12月31日、鳥取に大雪が降った時が丁度、その週2回の一日だった。

雪はかなり積もっており、高齢の母の足元が不安である。

行くのをやめたほうが良いような、気がした。

が、大晦日だ。

わくわく、ザワザワと嬉し楽しい気分もする。

母は行きたいはずだ。

さらにこんな考えも浮かぶ。

私が面倒だから、やめようと言っていると、母に思われたくない。

2年以上、毎週2回、必ず連れて行っているのにも関わらず、今日この日

「やめよう」

息子がそんな風に言うのは

『面倒だから』

などと、理性的に考えれば、母が思うわけはないのだが。

しかし、私は、そういう風に思われるのが嫌だと直感し、理性をなくして、いつも通り、母を連れて車で出掛けたものの、雪は降り続き、積もり、さらには、街では停電が発生して、信号が止まるなど、かなり危ないことになった。

風も強く、ショッピングセンターからの行き来の途中、下手をすると、彼女は転んでいたかも知れない。

普段、というか緊急時であればあるほど、私は冷静に行動が出来ると、割と自信を持っている。

しかし、あの時は理性が全く、思うように働かなかった。

なぜか。

母を思う気持ちだろうか。

いや違う。

『年末で』

『雪も降ってるし』

『今日くらいいいじゃねえかよ』

私は確かに、そう思ったのだ。

自分の中の、そんな気持ちがバレると思った。隠したいと思ったからこそ、感情的な行動を敢行した。

敢えてね。

愛すべき人や物事が絡むと、なかなか、理性的に行動がしづらいものだと、ふと思うのである。

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