KING SEIKO
キングセイコー
SDKS007 / SPB285
JPY180,000円+税
- ケース&ストラップ材質:ステンレス
- CASE & STRAP MATERIAL : STAINLESS STEEL
- ガラス材質:サファイア
- GLASS MATERIAL : SAPPHIRE
- ケースサイズ:43.6 X 37.0mm : CASE SIZE
- 厚さ:12.1mm : THICKNESS
- バンド幅:19mm : distance btwn lugs
- 重さ:129.0g: WEIGHT
- 駆動方式:自動巻き(6R31)
- MOVEMENT : AUTOMATIC(6R31)
- 10気圧防水 : 10 BAR
- 発売日:2022年7月8日
- RELEASED : JULY8TH, 2022
先日発売になったばかりのキングセイコーは、当店でもかなり反響があり、個人的にもデイト:日付なしのコンパクトサイズで、かつ20万円を切る価格には魅力的だと思うのですが
「オリジナルシルバー」
上掲のエントリーでレビューしたSDKS001の当ブログのYOUTUBE動画
こちらの動画は長尺です。
に
(6振動のキャリバー:機械がちょっと残念)
というようなコメントを頂きました。
さて、ここで注釈をいたしますと
「6振動」
というのは機械式時計の精度に大きく関わる心臓部
「テンプ」
というパーツが、一秒間にどのくらい往復するかという数字を表したものです。
彼の歌っている
「大きなノッポの古時計」
おじぃひぃ〜さんの〜時計
を想像していただくとわかりやすいかと思うのですが、あの古時計にぶら下げられ
♫百年 休まずに
チク タク チク タク♫
♫おじいさんと いっしょに
チク タク チク タク♫
(上記、♫付きの行は『大きな古時計』作詞:門田ゆたか・保富康午・高石ともやからの引用です。)
と揺れ続ける
「振り子」
と同じ役割をする部分なわけです。
その部分の動き、振動数:BEATが多いほど、安定した精度を得ることができる、という仕組みなのですが、この精度、精度の仕組みにおいて、ちょっと残念ではないか、というのがこちらのコメントの主旨となります。
仰るとおり、確かにグランドセイコーの機械、9S系と比べると精度は見劣りし、GSを持っていらっしゃる方には、まさにちょっと残念かも知れません。
ただ、この価格で、この美しさ、そして、磨き直しのサービス
「コンプリートサービス」
も提供されるので、深い傷でなければ、いつまでも、美しい状態を保つことが出来ます。
日付がないので、リューズ操作に気を使わなくてもいいのは、ありがたい仕様。しばらく使用して時間に誤差が出たら、すっとリューズを引いて、スマホで確認した時間に合わせる。
手軽に装用し、手軽に触れられる時計でありながら、いつまでも美しく楽しめる。
そんな時計になりそうな予感がします。
このようにキングセイコーを改めて見るにつけ、コメントをいただいたのが契機となりました。改めてお礼申し上げます。
キングセイコーのダイヤル色を画像にすると、その繊細な違いを表すのが難しいです。
こちらSDKS007と
こちらのブログエントリーはカミングスーン
SDKS005のダイヤルはチャコールグレー。
画像の調整を間違えたら、かなり似た色に見えてしまいます。
実物では、はっきりと区別がつきますので、ぜひ、現品を御覧いただきたいところ。
セイコー主催のの「キングセイコーセミナー」で説明されていたのですが、海外ではこのブラウンは
「エスプレッソ」
と言われているようで
「覚えておくと良いかも知れません」
そんな説明があったのですが、それは一体、誰が言っているのだろう。
太いカン足には曲線が少なくかなり無骨なデザインでありながら、このように美しい。
今のところ、当YOUTUBEチャンネルでは、同時発売されたキングセイコーの中で、こちらSDKS007が一番、再生数が多いのはなぜか、わかりませんが、取り敢えず、目を引くカラーであることには違いありません。
そんなキングセイコーを是非、見比べに鳥取市の中井脩に遊びにいらっしゃってください、お待ちしています。
長尺動画を追加しました。
ショート動画です。文字盤の色のみ
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KING SEIKO
キングセイコー
SDKS007
180,000円+税
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