CASIO G-SHOCK
ANALOG-DIGITAL
GM-2100シリーズ
主なスペック
- ケース材質：ステンレス
- ストラップ材質：樹脂バンド
- ガラス材質：無機ガラス
- ケースサイズ：49.3 X 44.4mm
- 厚さ：11.8mm
- 重さ：72ｇ
- 駆動方式：電池式 クオーツ
- 20気圧防水
GM-2100-1AJF
24,000円＋税
八角形のアナデジ人気モデル2100シリーズのメタルケースラインGM-2100シリーズが、2021年8月21日に発売されたばかりなので速攻レビューした専門店流通限定モデルGM-2100Bが大好評に付き、こちらGM-2100-1AJFの大汎用モデルも速さだけが取り柄のレビュをお届け。
蒸着処理にてダークなグレーに仕上がった文字盤。
円周状のヘアライン仕上げが施された無垢なステンレスもまた、良し。
メッキがしてないので、上記リンク先のモデルと比べて税別2000円ほど低い価格となっています。
やっぱり、角度によって様々な光の反射が見られるので
下記リンク先の画像をそれぞれ比べて見てみてください。
鉄板2100シリーズ
見え方のバリエーションは、メタルの方が圧倒的に豊富です。
もちろん、上記、樹脂モデルには軽さや低価格といった良い点も沢山あります。
この絶対感。
王者なり。
これで24,000円（税別）は、魅力的ではないでしょうか。
高級感が出ますから、ジャケットで外して装用したつもりの遊び心を理解されずに、ドテッとずっコケられることもありません。
ステンレスの裏蓋のさらに下に、樹脂的なインナーケースが覗いています。
衝撃性と防水性のための作りでしょうか。
遊びましょう。
テーシャツに、ジャケットに、海に山にスポーツに。
大切な人とのデートにも、遊び心あふれる豪華さが、二人の時間をきっと
笑うなって。
動画を見たら、さらに笑えるかな？
普段ならウザい男岩木の一人復唱も、岩牡蠣のあまりの美味しさ甘さに受ける脳内の衝撃からか、虫の鳴く声ほどに聞こえるだろうか。
以下より続き）
さらには閉塞感に喘ぐ時勢の心持ちもほだされてみれば、懐にはなんてったってGo to Eat 券が心強くも温かく控えおろう。加えて、コロナで岩牡蠣の価格もダダ下がりとくりゃあ、こちらもつられて
「岩牡蠣ください」
「岩牡蠣おかわり、いただきました！」
「いただきました！」
笑顔の大将、商売繁盛、復唱、絶唱、絶好調。
周囲も私も大将も、大方の勢いは増し膨張するようで、もう何が何だか、ビールの次は、すっぴんチューハイという素のチューハイに梅干しを入れて、ぐちゃぐちゃと梅肉を潰してかき混ぜていただくのだが
「ふぅーっ」
乾いた首筋の汗から吹いた塩を指でぬぐってペロリと肴に、グイッとあおりたい程に汗にまみれた一日の塩分を補ってくれるような酸っぱい塩味がたまらない。
「いかがです？」
イワシの刺し身が合うのですからと突き出されてみれば、断るわけにもいかず、箸をつけるとこれもまた、イケるのだ。
出されるもの頼むもの、全てが美味しくもう箸が止まらない。
「ぐはっー！」
けたたましく鳴り出した電話にさえも、乾杯だ。
「お電話ありがとうございます。居酒屋牛海、岩木が承ります」
「ぶふっ」
一人しかいないのに、無駄に元気で丁寧な電話応対に吹き出すのは、いつも通りの大将を知らない初回来店時のみのはずだから、私の、隣席の客は一見さんに違いない。
「すみません」
目が合い、そつなく粗相の会釈をする客人には、酔人流の礼節をもって応対すべし。
「鳥取が初めてでしたら、岩牡蠣はぜひ」
そんな勧めに快く応じ応じられ酌み交わし、乾杯、献杯、梅干し酎ハイ。
「上手いでしょ、梅ぼひチュハイ？」
と言ったのは私だった彼だったか。どちらが勧めたのさえ忘れるほどに酔いも回り、マドラーも回って、梅干しもあっちの皿からこっちの皿へ、コロちゃんコロコロ行ったり来たりしたかも知れぬが、未だに何もないから大丈夫に違いない。
「お先でふ」
一礼して明日が早いからと言う割には随分飲まれた客人の舌は、回らない。
「お愛想ほ願ひまふ」
「ありゃりゃっしたあ〜」
近年稀に見る絶好調なリズムで電卓を叩く大将の指が最後、ウロウロっとしたように見えたのは、ここぞとばかり、余分に３００円ほど足したからかも知れないな。
そんな私の邪推など知る由もない大将の商売繁盛、満面の笑をもって渡された勘定にちょっと、目を見開く客人の力強く
「こちらで！」
懐から取りい出しましたるGo to Eat 券に
「えええっ？！」
目を見開く本日絶好調の岩木は、九回裏の逆転満塁ホームランで跪く甲子園球児の如し。
「そちらでお支払い？」
「はい！」
「ぁぁぃ」
一気に下るトーンで続ける。
「あがりとうｺﾞざぃ・・」
そう言えば、Go to Eat 券は現金が入るのに時間がかかるから嫌やと言っていたのを酔った頭でちらりと思い出すものの、気分はサイコー。さあ帰ろう。
「私もご馳走様でした」
立ち直りが早い氵男岩木の
「ありりゃしたー！」
30tpm(ッターン・パー・ミニット)の電卓捌（さば）き
R.I.P
からの跪（ひざまず）き、甲子園の砂をかき集める姿が目に浮かぶ。
ああそうさ。
私もそれで支払うのだ。
GM-2100N-2AJF
26,000円＋税
という風にカシオのＨＰに記載されているため、今までずっと
「蒸着ぎゃー蒸着ぎゃー」
と我が物顔で知ったかぶったように説明していますが、蒸着という作業なるものがどんなことなのか全然わかんないや。
ベゼルやケースはブルーのIPで深く濃い青さをこうしてああしてという風に我が物顔で説明していますが、IPというのが一体どんな工業処理なのか全然わかんないし
みんな同じ。
YouTubeで10分とかの尺を取って、面白おかしく話している人も案外、何も知っていないような気がします。
あまりにも長いエントリーのため、ちょっと嫌になってきちゃいました、やばかった。
機能的なり。
そう。この美しさだけは真実なり。
これだけ、語ればもう十分。
あとは動画は無言でごちゃごちゃやってますので、静かなのが好きな人はどうぞ！
無言サイコー
こちらもシンプルな5600シリーズの、着せ替え可能な限定モデル
Sサイズの2100シリーズ。とは言え、男性でもイケます
2100シリーズの革新、確信
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