メガネをくいっと額の上に上げたまま、そのメガネを探し回るということがあるのと同様に、マスクを顎まで下ろしてウロウロと探し回り、引き出しの奥に見つけし薄汚れたマスクにわーいと喜んで重ね着的な着用を知らずのうちにしてしまっている、そんな完全防備らしい自分が、木村みのるの背後のガラス棚に映っているのに気が付いて、グッと親指を突き上げる。
「感染爆発じゃねーか、こりゃ」
木村と私のほのぼのエントリー
と言ってみるものの、そんなことをしている場合ではないのだ。
新商品ラッシュじゃねーか、こりゃ。
そう、ガシガシと新製品が発売されたのだから、バンバン紹介するために最初と最後の〆の文章はサクッと短めにいこうじゃないか、それが大方の総意に違いない。
CASIO G-SHOCK
カシオ Gショック
AW-500E-1EJF
13,000円+税
こちらの商品は限定商品ではありません。
主なスペック
- 無機ガラス
- ケース&バンド材質:樹脂
- 20気圧防水
- 電池寿命:約7年
出ました。
デジアナG-SHOCKの代表作AW-500の復刻版AW-500E-1EJFでございます。
デジタルとアナログ針時計の融合時計ですから、当時は先進的で、複雑に見えたのかも知れませんが、今見ると、どうです。
シンプルですよね。
如何に、時計のスペックが複雑化してきたか、この時計に見るシンプルさから感じ取ることができるようです。
これがいいんです。
真っ黒なデジアナ文字盤に、赤のボタン。これって、当時は先進的なデザインだったはず。
シンプルでいいですよね。
2020年11月20日(明日だけどま、いいか)発売のこちらは、限定商品ではありません。復刻商品ですが定番となります。限定ではない商品に、当社でもかなり予約が入ったのには、驚きです。
カシオ公式オンラインショッピングでも
在庫:✗
らしい。
しかも
(ご予約にて完売)
と記載されているので紛らわしいですが、こちらは、限定商品ではありません。現在は品切れ状態ですが、徐々に入荷しますので、店頭でご予約してお待ち下さい。
デジタル部にはELバックライトが装備されています。
それは13,000円(税別)なりの仕上げではございます。
これは壊れません。G-SHOCKです。ほんと、丈夫。
いいですね。赤い時針と白い分針。そして白いインデックス。
これで、13,000円+税でございます。
20気圧防水です。中空構造なので耐衝撃性は抜群。
そして、いい?
いいですか?
電池寿命が約7年と大幅アップ。
これは私が欲しい。子のためにも欲しい。7年電池。ああ、欲しいっ!!!
2021年1月追加)
AW-500BB-1EJF
13,000円+税
こちらも限定商品ではありません。
こちらは、AW-500E-1EJFの色違い、真っ黒クロスケバージョンです。
どうだ、この黒さ。
私は案外、ピンクなんやで。
いや、そんなことは誰も聞いてはいないだろう。
これはこれでいいのでは。
いずれにしろ、通常モデルではありますが、非常に人気モデルのため、入荷僅少。
見つけたら、即、ゲット。
一つ前の画像から、時計の裏にフックのような物が見えますが、これは時計を展示するために時計にかませるCリングというディスプレイ器具です。
語ることはなし。
ないだろう。
AW-500E-1EJFともに人気です。だっていいですか。13,000円(税抜)で20気圧防水で耐衝撃性さらに、何と7年電池寿命。
30年使ったとして、4回しか電池交換しなくても良いという計算、と書くために電卓を叩いた自分にびっくり、だめだこりゃ。
というわけでも、こいつも欲しいっ!
CASIO G-SHOCK
カシオ Gショック
AW-500E-1EJF
13,000円+税
こちらの商品は限定商品ではありません。
2021年8月、新色登場。こいつも究極の単体、ジーショック
閉店します【G-SHOCK GA-2100】「ええーっ!」 ブログでも何度か取り上げてきた当社の支店、鳥取の静かなショッピングモール(以下、SC) この不幸な家族が向かう先が、こちらのSCでございまして https://siunakai.co...あ〜悩む。悩むから、買い物は楽しいのだ。
ユングフラウ【CASIO AWG-M520】大戦 風雪の千千に吹き乱れるユングフラウヨッホ(ヨーロッパの頂上)に褌一枚で降り立った私は 以下より続き https://siunakai.com/2021-03-10-DWE-5600KS-7JR/ 辺りをぐる...更に、本気で悩みたい人はこちらをご覧あれ
朝方、散歩をしていてよく会う近所のオッサンは、その時、すれ違うちょっとしたタイミングでも何かしら話しかけてくるのだが、私は朝は目が覚めないし、腹も空いてくるからサッサとやり過ごしたくなる気持ちが日毎に増して、EARIN というワイヤレスイヤホン
クリスマスだ年末だ【SEIKO SBDC123】自分自身にご褒美を ああ、その年の、女房の誕生日プレゼントに対する熱意は何だったのか。 スマホの繰返しアラームを二重、三重にセットすることでお祝いを申し上げるのを忘れたことはない...SBDC123は、本当にオススメなんですけど
などを着用して音楽を聞きながら散歩をすることにして、オッサンが話しかける度にEARINを取り外したりスマホの音楽を切る的な動作をする中、何日かしてようやく
「それは?」
と聞かれたのですかさず無線イヤホンである旨を説明して
「これで音楽やラジオ、落語を聞きながらする散歩はサイコーです」
などとパイルダー、オン!
「なるほど、いいなあ、それは」
と感心するオヤジを尻目にもう大丈夫だろうとほくそ笑み、案の定、次の日会ったら、遠くからする挨拶はいつも通りながら、お互い段々と近づいて立ち止まり、オヤジは自分の耳、次いで私の耳を指差して
『その無線イヤホン、』
という意味だろう。そして親指をグイッと突き上げる。
『いいねっ!』
そんなことだろうか。
「知らんがな」
とはまさか云わない私もグッと親指を突き上げて、目の醒めない薄ら笑いを頬に浮かべてすれ違うということを雨の日以外、毎日かれこれ半年くらい続けてみれば、私の耳を指差して親指を突き上げるオヤジの笑顔がかなり憎らしくなってくるのだから、ちょっと道を変えてみましたが、という話。
コメント