知り合いで、何かあると
「度肝を抜かれた」
と言う人がいる。
「先日発売された・・・」
いつもペロペロ舐め過ぎているためピンク色を通り越して、鮮やかな赤色に荒れている唇を今もそう、ペロペロと舌なめずりして
「・・・新ジムニーには、もう、度肝を抜かれました」
その視線はしっかりと私を捉えているだろうか、いや、私の目ではなく、彼のそれは私の鼻や唇や、時によってはあらぬ方向を見ていたりするだろう。対峙しない彼の視線を追っても仕方がない
問題は、見つめ合う相手がいるかどうかではなく、見つめ合えるかどうか、ということだったりして
からと、青黒くもきちりと剃られた口ひげを眺めるにつけ、チロチロと出現する舌が真っ赤な唇を舐めるから、その唇はさらに光沢を増して赤く輝き、オヤジの卑猥感は絶頂だ。
「買おうと思ったら、ローンが通らなくて、度肝を・・・」
というのが、私にとって彼の最後の言葉だからしばらく会っていないのは間違いないが、彼はいかがお過ごしだろう。知らんがな。
車に疎い私には何が彼をして、そこまでジムニーに度肝を抜かれたのかピンとこなかったし、彼が度肝を抜かれるのはジムニーだけでなく、同僚のちょっとした行動に抜かれてみたり、同居の親御さんが倒れてしまって抜かれ、病院に連れて行って抜かれたなどと多数の抜かれ具合の報告を思い出してみれば、いちいち、反応していても仕方がない度肝の抜かれ方なのに違いない。
しかし、昨日久しぶりにまるまる一話を見たドラマ『天国と地獄』の、高橋一生の演技には、私はそれこそ触ればプルッと震えるような真っ赤な度肝を抜かれたのだった。
CASIO G-SHOCK
カシオ Gショック
MTG-B2000BD-1A4JF
１２５，０００円＋税
限定商品ではありません。
主なスペック
- 耐衝撃構造
- ２０気圧防水
- サファイガラス
- ケース・ベゼル材質：カーボン/ステンレススチール
- ソーラー電波
MTG-B2000シリーズの発売時に以下
今どき、子には色々教えられます
のエントリーで、MTG-B2000D-1AJFとMTG-B2000B-1A2JFの２点は紹介しましたが、入荷してはすぐ売れてしまうので取り上げることができなかったMTG-B2000BD-1A4JFの紹介です。
同じページに挿入しようかとも思いましたが、あまりにも縦長になるので、こうして別えんとりーとして取り上げます。
こちらのボルドーは先日、紹介したばかりの
音読したら駄目らしい。
とは微妙に違います。違うと思います。
が、なにせ、キラキラと光っているため、比べにくい。
落ち着いております。
各所の見えるミラー仕上げは、なんと、セイコー専売特許かと思っていた「ザラツ研磨」との記載。
中程くらいに表記してあります。
リューズの使用感を高める滑り止めのナーリング加工。
このツール間。カシオはもちろん、それを狙っているでしょう。
ベゼルガードにもしっかりと筋目仕上げがしてあるのがわかるでしょう。
４時位置ボタンの根元にもボールドの差し色があります。
メタルフレームとカーボンモノコックケースのコンポジットケースにより、耐衝撃性がさらに向上。
そのため、ボタン操作を妨げるボタンガードが不要になりました。
カーボンのケースが見えます。
リューズに施されているナーリング加工はローレット加工とも呼ばれます。ローレットとは、ルーレットのことでしょう。
半年後には、完璧に忘れているっていう。
重厚な外観からは想像できない156gという軽さ。
印刷され、刻印されています。
ここら辺りは、ガジェット的ではありませんか。
四角で囲まれた「５６３６」という数字が取扱説明書番号なので、「カシオ 取説 ５６３６」と検索すると取説のPDFが見られます。
ただ、こちらのモデルは、スマホアプリで操作・操作確認が出来るので、これ便利。
このエントリーも若々しくでグッド。2話前くらいから読んで頂きたい
ブラックＩＰです。映り具合でこうなってしまいましたが、このブレスの内側にはレンジが使用されており、堅牢性はそのまま軽量化が実現されています。
なっ？
MTG-B2000シリーズのマスコミモデルをついにご紹介できましたが、いかがでしたでしょうか？
ブレスでブラックＩＰ、さらにボルドーという珍しいながらもワインの似合う大人の色合いが、アクティブでシックで、これは、絶対に欲しいやつではないでしょうか？！
あ〜欲しいっ！
CASIO G-SHOCK
カシオ Gショック
MTG-B2000BD-1A4JF
１２５，０００円＋税
限定商品ではありません。
これは欲しいっ、がゲットできないかも
新色追加。落ち着いた色合いです。
さあ、今、こうしてPCを目の前に酒のグラスをちびりちびり、いや、ゴクリゴクリとあおりながら、想いが行ったり来たり、空想も千千に浮かんでは消える、そう今日は、2021年1月18日。
先日、ふと見た映画
『ディス・イズ・ジ・エンド 俺たちハリウッドスターの最凶最期の日』
私は転げるほど笑いました。レビューサイトへのリンクですから踏んでもオッケ
にも、私はかなり度肝を抜かれた。
最近、コメディ映画を見ることが少なくなっていたから
「ハチャメチャ」
というレビューの多かったこの映画を選んだのだが、これは、私にとって大当たり。かなりの「下ネタ」映画である。全編が尾籠（びろう）、つまり酷く汚らわしく、下ネタが大好物の私にはたまんねぇ。
かなりの下劣ぶりだから好みははっきり分かれるはずだ。
上記の映画レビューサイトに
「サイコー」
というレビューもあれば
「やり過ぎだ」
という意見もある。
しかし、エンタテインメントなのだから、「やり過ぎ」という批判が、私には理解できない。フィクションは
「現実にはあり得ないことを実際にありそうに描写する」
そこに面白さがある。現実とは見事に乖離しながら、現実に即して描写されているところに面白さがあるのではないかと思うのだ。素人のレビューサイトなのだから言葉足らずは仕方なく、実際は、もう少し別の言葉で批判したかったのかも知れないけど、色々な捉え方があるなとは思う。
そんな風に考えさせてくれるから、皆さんが時計を購入する前後にこうしてブログを検索するのと同じように、映画を見る前とその後に、上記のような映画レビューサイトを見るのも、私にとっては楽しみの一つだが、この映画の
「若い頃、当時の彼女と二人で腹を抱えて笑ったのを思い出した」
というようなレビューに、ぼんやりと焦点の定まらない視線は酒の入ったグラスに移ろいで。
ぐいっと一杯。
こんな下品な映画を笑って見られる彼女と一緒なら楽しいはずだ。
私もふと、若かりし頃の自分たちを思い出す。
行ったり来たり。
千千に消えては浮かび、浮かんでは消える思い。
ああ、今日はどうかしていよう、2021年1月18日か。お酒をたくさん飲んで、酔っ払っちゃった。
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