G-SHOCK
DW-5040RX-7JR
40th Anniversary Limited
40周年記念限定
JPY 24,000円+税
主なスペック : Specifications
- ケース&ストラップ材質:樹脂 / ステンレス
- Case & Strap Material : Stainless Steel / Resin
- ガラス材質:無機
- Glass Material : Mineral
- ケースサイズ:48.9 x 42.8 mm : Case Size
- 厚さ:13.5 mm : Thickness
- 重さ:78 g : Weight
- 駆動方式:電池(3534)
- Movement : Battery
- 20 気圧防水 : 20 bar
- 発売日:2023年7月
- Released : Jun, 2023
G-SHOCK40周年記念限定の7月モデル
「Clear Remix」
シリーズは、その名の通り
アウターケースからストラップ、さらに、当DW-5040RX-7JRをはじめとするデジタルタイプのモデルは
透明なLCDを搭載しているというこだわりっぷり。
こちらも同様に5600シリーズ。半分がメタルバンドというトンガリっぷり。
カシオHPに記載がありますが
※液晶面に透明素材を使用しているため、時計を見る角度によって、デジタル表示が見えにくい場合があります。
実際、見えにくいです。
当DW-5040RX-7JRは、上掲DWE-5640RX-7JRと同じ5000シリーズをベースモデルとしているため、両者の比較が気になるのではないでしょうか。
当DW-5040RX-7JRは、ストラップも含めて外装が全て透明樹脂仕様のスケルトン。
その分、DWE-5640RX-7JRと比べると、当DW-5040RX-7JRは16gほど軽くなっていますが、実際
DWEの方は、ミドルケースにカーボンを採用しており
ファインレジンを採用した12時側のストラップのソフトで軽快な感じも相まって、全体的に軽い雰囲気を感じます。
それに比べて
鍛造ステンレスの裏蓋や
透明樹脂で覆われたミドルケースもステンレスを採用している当DW-5040RX-7JRは、ぱっと持った感じ、力強さというか
「剛性」
を感じます。
個人的に、私は、当DW-5040RX-7JRの安定した感じの方が好みではあります。
液晶は、どちらのモデルも同じように、見にくいです。
ただ、ここまで思いっきり透明に振り切ると、液晶の見にくさも逆に清々しささえ感じられ、長く鬱陶しい梅雨明けを待つ身としては、もう
「これでいいじゃねえかよ!」
バッと脱いでシャワーも浴びずに駆け込んで
とかって、他人を苛つかせるところから始めるオヤジ流サウナ〜のような貫禄、堂々とした風情さえも感じられるのではあるまいか。
そう。
今どきの若い方たちが
「整いました〜」
などと言ってモリモリと盛り上がっているサウナブームではありますが、私のようなサウナ〜20年選手にして、サウナの熱波を蒸しタオルで煽るあのロウリュウを全身で受けて
友人たちと一緒に盛り上がる年齢ではなくなった孤狼の中年オヤジとしては、少し、妬ましい思いであのお祭り騒ぎを眺めておりますが、そこは、オヤジ流のサウナの楽しみ方というものも別にあり
それは、若い方にはなかなかマネのできない代物、貫禄のなせる知的遊戯というものなので、コロナが完全に開けた今だからこそ、皆さんにお伝えし、少しずつ、オヤジサウナーの復権が全国に広まっていくきっかけになってもらいたいと切に願うのである。
サウナは、密閉された空間であり、おおむね、テレビが備え付けられていることが多い。必然、そこでは、私的な会話が割りと控えめな音量と控えめな雰囲気で行われることになり、あの密室は、熱気とテレビの音が中心となるわけである。
そんなサウナだから、そこにいる人は少なからず、テレビに注目することにもなるだろうか。
『出ました。冫妻いっ。30本目です!』
『ジャパネットが金利を負担してさらにっ、商品も無料っ!』
『犯人は30代から40代、あるいは50代以上ということも』
などと日常のありさまを大袈裟に語るワイドショーやCMにいちいち、うなずいたり
割りと大きな声で
「カツラを脱ぎゃいいんだよ、暑けりゃwww」
などと身も蓋もない辛辣なコメントが呟かれたりする中、かなり前だったろうか
『おしりの穴がかゆい〜』
こんなCMに
肛丸もそうではあるが、例えば、キ丸タマは顕著で、一度、ボリボリ掻きむしるともう、やめられない止まらない。
小学生の頃は、暑く蒸せる夏になると決まって、かさぶたでボロボロとズタ袋のようになった皮の奥で、キンの珠がキラリと輝くという失われたアークのような
「んなことあるかよ、尻の穴ってなあwww」
幼き思い出に浸る私に、隣にいた知り合いの汚ヤジが同意を求めてきたので
陽気に頷いておいたのですが、あの時
そんなふうに思っていた人が、あの場所に何人か、いたのではないか。
いや、いなかったかも知れない。
ただ、体の痒みというのは、風呂場では割りと、興味を持ちやすい話題、ということを否定される方はいないのではないか。
そこで、さらに考察を推し進めると、こんなCMにうなずく人も股
『ぶり返す、デ丸ケート丸ーンのかゆみに』
男湯のサウナには、いるだろうか。いいや、いるはずはない。
そこで、である。
CM中に、女性キャラが
『痒くなるよね?』
などと聞いてくるタイミングで、その時、あの場所、熱波のサウナで
などと呟いたら、どうだろう。
ウケるのではないか。
小さなさざなみのような笑いが徐々に、大きくなって段々と、波立ち、盛り上がり、気づけばサウナルームが笑いの渦に。
周囲の爆笑をいただき、この梅雨のジメッとした鬱陶しさも吹っ飛ばせ、さらには、中年汚野次の面目躍如。
ヒーローになれるかも。
とか。
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在庫はわずかながら「あるある」
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