新伝統【MR-G MRG-B2000KT-3AJR】工芸品

G-SHOCK
MR-G
MRG-B2000KT-3AJR
世界限定800本 シリアルナンバー入り
JPY 935,000円
主なスペック：Specifications
＋ケース材質：チタン
＋ストラップ材質：フッ素ラバー
＋Case Material：Titanium
＋Strap Material：Fluoro Rubber
＋ガラス材質：サファイア
＋Glass Material：Sapphire
＋ケースサイズ：54.7 x 49.8mm：Case Size
＋厚さ：16.9mm：Thickness
＋重さ：138g：Weight
＋駆動方式：ソーラー電波
＋Movement：Solar Radio Wave
＋20気圧防水：20bar
＋発売日：2025年11月14日
＋Released：November, 2025
＋その他：彫金師 小林正雄

年末に近づくこの１１月のタイミングでキングオブG-SHOCK

「MR-G」
の世界限定モデル２０２５年モデルは、語るべきことが多く

何事につけて語ることが好きではない私にとって、とても困った商材と言えるだろうか。

ただ、不思議なことに下ネタなら、これが大いにイケる。
先日、大学の頃の友人たちと会って、酔っぱらい、気づけば３時間以上、下ネタばかりで盛り上がっていた。

下ネタは平和の象徴であります。
そこに、いさかいや争いはないかのように、私は思う。

例えば、先日の会合で話題沸騰したのは、友人が長きに渡り赴任していたある国の垢すり文化について

早速、当MRG-B2000KT-3AJRを手に取ってみると、目に入ってくるのは、大胆な作風で彫金された鐵（くろがね）色のベゼルであります。
日本古来の伝統文化が感じられるではありませんか。
対して、かの国の垢すり文化もまた

これは、刀のつばをイメージしてものであり、これ、一点一点が手彫りなのです。

しかも、「鐵鐔（くろがねつば）」を手がけた日本を代表する彫金師
「小林正雄」
氏によって
「鎚（つち）」
と
「鏨（たがね）」
のみの

手作業で行われているというのである。
気の遠くなるような話であります。
さらに、こうした伝統工芸技術と相まみえるのが

日本刀に見られる刃文の沸（にえ）をイメージして採用された

チタンの
「再結晶化処理」
という最先端の技術であり、さらに

このブラウンがかったカラーリングは、ただの色彩ではないのだ。
すなわち
「こだわりの色と優れた硬度」
を同時に叶える
「AIP」
というコーティングがなされている。
AIPとはなにか！

AIPの特徴
一般的なIP（イオンプレーティグ）に比べて
・高い密着性
・硬い被膜の形成
・均一で美しい被膜をさまざまな金属表面に形成できる

ざっくりと私なりに訳すと上述したようなことでありますが

要するにAIPによって当MRG-B2000KT-3AJRの採用する硬いチタンがさらに硬く、かつ美しく仕上げられているわけなのです。

そして、時計の顔である文字盤には日本の伝統的意匠である
「破魔矢」
がデザインされています。

さらに文字盤の外周、サファイアガラスの内側に見えるオレンジ色の光は、ダイヤルリングには

赤から橙色にグラデーションを描く蒸着処理がされており、角度によって鮮やかな光を放つ。
ああああ、世界にたった８００本の限定モデル。
しかも、一点のものの彫金に妥協なし。
欲しいっ！
これこそ
「新伝統工芸品」
と言わずしてぇ！！！１