THE CITIZEN
ザ・シチズン
AQ4100-65H
世界限定350本
JPY 440,000円
主なスペック:Specifications
+ケース&ストラップ材質:スーパーチタニウム
+Case & Strap Material:Super Titanium
+ガラス材質:サファイア
+Glass Material:Sapphire
+ケースサイズ:38.3mm:Case Size
+厚さ:12.2mm:Thickness
+バンド幅:19.0mm:distance btwn lugs
+重さ:約81g(approx.):Weight
+駆動方式:ソーラークオーツ
+Movement:Solar Quartz
+精度:年差±5秒
+継続時間:光発電1.5年
+10気圧防水:10bar
+発売日:2024年10月17日
+Released:October, 2024
+その他:砂紋
10月に発売されたばかりの
「ザ・シチズン」
の新製品にして世界限定350本という超レアな当AQ4100-65Hは
自然の美しき一瞬を切り取り
ダイヤルの表現として、最も薄いとされる土佐和紙を採用したシリーズ
「Iconic Nature Collection」
の新作です。
このダイヤルのモチーフとなっているのが
「風」
と
「砂紋」
であり
風が生み出す砂紋の涼し気な様子を、手作業で作られる自然素材の土佐和紙の美しさと、その薄さによる光透過性を機能として取り込んだ
まさに自然の機能美が、2024年10月17日(金)に誕生した経緯として
本日から開催されている
「ねんりんピック2024」
に、約40万人の参加者が訪れるという鳥取県の
「砂丘」
が関係していないと、言うことができるだろうか。
そう。
ザ・シチズン開発陣が、まさにこのタイミングで行われる鳥取のビッグイベントに
当AQ4100-65Hのデザインの着想を得たのは想像に難くない。
それならば、あああ、それならば
当AQ4100-65Hのダイヤルに使用する和紙として土佐和紙ではなく、鳥取の
「因州和紙」
を選んでくれても良かったのではないか。
今日の短歌アゲイン
水弾み
遠く漉く音
和紙の皺
妻が見し中
悲しみが待つ
みずはずみ
とおくすくおと
わしのしわ
つまがみしなか
かなしみがまつ
初出。
あああ、日本語って本当に美しくも楽しい言語ですよねぇ。
というわけで、あとは、美しい時計の画像を見ていただきながら、先日、同時発売されたザ・シチズンの限定モデルのエントリーで触れた
「朧月」
個人的に、この文字板はIconic Nature Collectionシリーズでサイコーなのではと
イーグルのマーク
しうブログ日本語由来スペシャル
「せっかち」
について、その語源を紐解いていきたい。
いちゃもんをつける、について
フランス語のオマージュの語源が、実は!!!
そのまえに、せっかちの語源としてまずは、現在、学者が、多分そうじゃないかと言っていることを確認しよう。
ネット検索では「大辞林」によると
「急き勝ち(せきがち)」
の転、ではないかということのようである。
いかがだろう。
皆さん。考えていただきたい。
言葉というものは、市井の名もなき住人たちによる日々の使用、誤用によって変化していくものであるのに、どこのたちきゅうで、くだ巻いているオッサンが
「急き勝ち」
などと使っていただろうか。
学者というものは、困ったものである。
そもそも、学者は各分野にて、新しい事実を発見することこそが、その存在価値となるわけでありますから、畢竟、なんでもかんでも新しい理論、新しい技術などと早まって、その技術や理論が間違っていたとしても、証拠や検証が十分でなかったとしても、それこそ
「急き勝ち」
したとしても、うまく当時の時流に乗れば、
パーペチュアルカレンダー
認められてしまうという、彼らの新しい提唱にはある意味、危険な傾向性があるわけです。
経済学者の小幡績は言う。
日本がアメリカにかなわないのは
「学者の意見より、大衆の意見が通るから(しう、個人的解釈)」
と。
ただ、私はそうは思わない。
私は声を大にして言いたい。
日本人という大衆の、保守的な、なかなか前に進まない、着実な一歩こそが、現在、急激に進化する科学に振り回される世界において、重要な姿勢なのでは
と
つづく)
こちらは光らないショート動画
各種クレジットカード、WEB無金利ショッピングローンなどに対応しています。