♫男なら【アストロン SBXC097】戦う時が来る♫

SEIKO ASTRON

セイコーアストロン

SBXC097

コジマプロダクションコラボレーション限定

数量限定1000本

３４０，０００円＋税

主なスペック

ケース＆ブレス材質：チタン
ガラス材質：サファイア
ケースサイズ：42.8 X 50.3mm
厚さ：14.7 mm
重さ：103.0 ｇ
駆動方式：ソーラー発電 GPS衛星電波修正
20気圧防水

大ヒットゲーム「メタルギア」シリーズを世に送り出した小島秀夫氏が独立して立ち上げた制作会社「コジマプロダクション」との限定モデルSBXC097がセイコーアストロンより発売されたので、最速レビューだ！

ベゼル上に表示されているＧＭＴの都市コードはコジマプロダクションのロゴと同じフォントを使用している、とのこと。

文字盤の表情は、カーボン柄をモチーフにしています。

これは、コジマプロダクションのキャラクター「ルーデンス（LUDENS）」のカーボンマスクをイメージしているらしい。

小島秀夫氏のプロダクツが世界で評価されていることは知っていましたが、メタルギアシリーズを遊んだ覚えはありません。

私、ゲームは恥ずかしながら、40歳くらいまで、Call of Duty（以下COD）というFPS、インターネットで繋がった相手とドンパチ鉄砲で撃ち合って倒すゲームにチョコっとハマっておりました。

夜中、ネット上の顔の見えない人に悪態を吐いているところを女房に鼻で笑われながらも、新しいシリーズが出ると

「氵男にはどうしても行かなければならない時がある」

などとうそぶき購入し

「行かなければならない場所がある。そう友の待つ、戦場へ！」

一時的に部屋に閉じこもって

「どりゃあ」

などと、子が大きくなっても続けていたら、ある時、ものすごい剣幕で

「こっちが死ねっていいたいわ！」

と怒られたので、やめました、はい。

ゴールドのメッキが施されたリューズと操作ボタンには、ざっくりと大雑把な雰囲気で施された指掛かりによって、豪華なTOOL感が溢れています。

いやらしくも豪華な道具の雰囲気。

9時位置には、コジマプロダクションのロゴデザイン、スカルマークが記されています。

ルーデンスとは。

ラテン語では遊ぶという意味らしい。

人間の定義、ホモ・サピエンス＝考える人であったところ、オランダの歴史家ヨアン・ハイジンハがその著書で、ホモ・ルーデンス＝遊ぶ人を人間と定義したことが、コジマプロダクションのロゴがルーデンスと呼ばれている由来らしい。

うん。

6時位置の側面に何か見えないか？

こちらは、本来のアストロのGPS機能を有してるので、世界中、どこでも、正確な時間を取得できるのです。

こちらは、GPS機能を廃したアストロン。なので、ちょっと安価。

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ブレスも黒ですが、ヘアラインの仕上げのため見ようによって濃いグレー、チャコールのような色にも見えます。

光の当たり方により文字盤の動きが、楽しいです。

チタンの裏蓋にはゴールドメッキ。

ルーデンスのキャラクターが見えます。

ふむ。

「Limited Edition 」

と限定シリアルのフォントは、コジマプロダクションのロゴと同じフォントが使われているらしい。

フォントに〜？！

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ナツいな

薄くはない、がチタンなので超軽い、103g。

ブラックの筋目仕上げは、なかなか素晴らしく美しいです。

ベゼルの側面、6時位置に見える英語は

「考えるから遊ぶへ」

ということでしょうか。

なかなか趣きのある言葉。

小島秀夫氏が好きであろうとなかろうと、なかなか渋くて格好いいSBXC097。

しかも世界限定1000本ですから、あああ、これもこの週末を逃すと、どうなるか、どうなるんだ！