み問題【ブライトリング A10390161C1S1】の解

BREITLING
SUPEROCEAN HERITAGE
AUTOMATIC 36
ブライトリング
スーパーオーシャン ヘリテージ オートマチック 36
A10390161C1S1
JPY 814,000円
主なスペック：Specifications
＋ケース＆ストラップ材質：ステンレス
＋Case & Strap Material：Stainless Steel
＋ガラス材質：サファイア
＋Glass Material：Sapphire
＋ケースサイズ：36mm：Case Size
＋厚さ：10.42mm：Thickness
＋バンド幅：18mm：distance btwn lugs
＋重さ：111.6g：Weight
＋駆動方式：自動巻き
＋Movement：Automatic
＋精度：クロノメーター
＋継続時間：42時間
＋200m防水：660ft
＋発売日：2025年7月
＋Released：July, 2025

ブライトリングの人気ナンバー１ダイバーズモデル
「スーパーオーシャン ヘリテージ」
が

全体的に曲線を多用するフォルムのヴィンテージ風な佇まいはそのまま、かなりスリムに刷新されて新登場しました。
しかも、様々なブランドによって採用され始め

２０２５年から潮流を作り出すであろう
「３６ー３７mm」
周辺のコンパクトサイズとなり、これならば

男女問わず、選ぶことのできるサイズ感の３６mmとなっているのもまた特徴。
いや、私のように手首サイズ１６ｃｍにして全体的にスモールサイズ感の男性なら間違いなくバランスしますし

あるいは、通常サイズの男性でも、暑い夏、うざい腕時計とならないコンパクトサイズならスキッとサッと着用できるはず。
ただ、女性はどうかと考えると

ちょっと大きいかも知れないので、そこは、ぜひ、実機を専門店の店頭で、あるいは、明日から３日間の予定で開催される
「中井脩ビッグサマージャンボ創業祭」
にて

ご試着できるので、鳥取県、あるいは近隣各県からのご来場を心よりお待ちしております。
さて、当A10390161C1S1の特徴であるその薄さ。

これを
「薄み」
と言わないのに
「厚み」
と言う事ができるこの謎。
そう。
多くの日本語学者を長年、悩ませてきた
「み問題」
について

ようやく解を得ることが出来た。直感であった。いや、天啓とも言えるこの解をぜひ、いっときも早く読者様にお伝えすべく、この場を借りて発表したいと思う。

まずは、その厚さが特徴的なスーパーオーシャン ヘリテージ オートマチック 36にちなんで
「厚み」
を例にとって考えてみよう

かと思ったのだが、直感的ではないのでやめて
「重さ」
を例にとってみよう。
「重さ」
ではなく
「重み」
という場合
「石破くんの言葉には重みがあるね」

このように表現することができる。
これを
「石破くんの言葉には重さがあるね」
というと現実通り

あまり重さのない言葉のように聞こえるではないだろうか。
つまり、重いことを
「強調」
したいために
「み」
が使われているのがわかる。
では重さの対義語である
「軽さ」
にみを付けて
「軽み」
とするとどうだろう。

滅多に使われない言葉ではないだろうか。
これは表現を強調するため、すなわち
「増す」
ために使われる
「み」
を用いて、より軽く表現しようとするものの
「軽さが増す」
という論理的に奇妙な表現として
「軽み」
が受け入れにくい

ということを意味しているのである。
それは
「薄さ」
でも言えることである。
厚みはわかる。
翻って、薄さを強調したい。すなわち
「薄さを増したい」
という論理的に奇妙な思いを表現するための
「薄み」
という言葉に、私たちは違和感を覚えてしまうというわけである。

では
「長さ」
はどうか。
長さを強調したい。長さを増して、表現したい。
「長み」
ならば、論理的におかしいことはないはずだ。
「この橋はかなりの長みですな

いかがだろう？
長み、か。
ふむ。
私の知り合いには
「ながみ」
という人が結構いるが、はて