GRAND SEIKO
HERITAGE COLLECTION
グランドセイコー
ヘリテージコレクション
STGK033
JPY 880,000円
主なスペック:Specifications
+ケース&ストラップ材質:ステンレス
+Case & Strap Material:Stainless Steel
+ガラス材質:サファイア
+Glass Material:Sapphire
+ケースサイズ:36.2 x 30.0 mm:Case Size
+厚さ:10.5mm:Thickness
+バンド幅:15mm:distance btwn lugs
+重さ:79g:Weight
+駆動方式:自動巻き
+Movement:Automatic
+精度:平均日差+8秒〜−3秒
+継続時間:約50時間
+10気圧防水:10bar
+発売日:2025年4月25日
+Released:April, 2025
+その他:桜月夜
2025年4月に登場したグランドセイコーの新作は
ケースサイドからラグにかけた独特なフォルムが特徴の
「62GS」
と呼ばれるGS初代自動巻きのヘリテージコレクション
ヘリテージ:遺産
のレディスモデルで
「桜隠し」
ダイヤルには、桜の花が朧月に照らされる
「桜月夜」
をモチーフにしたパターン:型打ちとカラーリングが、まさに
GSのレディスらしい新作となっています。
当STGK033の型打ちは、上掲STGK031と同じものを採用しており、男性モデルでは、例えば以下のモデルと同じ型打ちとなります。
こうして見るとカラーリングや大きさで
かなり違って見えるのも、腕時計のダイヤルの面白さ。
まさに、ダイヤル:文字盤は、一番、人が見て、注目する部分ですし、時計の顔。
ただ、人によって、スタイル派、顔派と分かれるのかも知れない。
ボディにしなっ!
というわけである。
皆さんは、いかがでしょう?
私はどちらかというとスタイル派です。
スラリとした
もちろん、これは
「どちらかと言うと」
という話でありますから、例えば、ボディが水野真紀みたいで
あったとしても、顔が水野晴郎みたいだったら、嫌じゃないですか。
どこにいんだよ
そう考えると、美にとって全体的なバランス、というのはとても大切である、ということになるわけであります。
バランス感、という観点から当STGK033を見てみますと、STGK031のレビューでも書きましたが、クオーツのモデルと比べて
リューズが、大きめに作られています。
おわかりいただけただろうか?
それは、当STGK033が機械式であり、そのため、着用していないと2日間ほどでパワーリザーブが切れ止まってしまった時
実際はシルバー、です。
気になる方は、エントリー末の動画をどうぞ
リューズを巻く必要があり、ネイルを整えた女性にとって、大きめのリューズの方が巻きやすいと
この薄さ
考えられて設計されています、多分。
着用しなければ止まる、というのはちょっと面倒に思えるかも知れませんが、土日の休日で英気を養った心と体に
「ネジを巻き直す」
という意味において、リューズを巻く作業は
気持ちをリセットする時間となるのではないでしょうか。
ただ、気を付けなければならないのは、リューズを回してゼンマイを巻くとき
少し力強くもあるフォルムがまた
あまりにも急激に、急いで回す必要はない。いや、勢い良く回さないでもらいたい。
すなわち、ゆっくりと、コリコリと、丁寧に巻く。
コリコリ、コリコリ。
このように書き始めると、話は思わぬ方向へズレていってしまうので、私自身も気を付けなければならないが
「コリコリ」
と、あるいは
「コロコロ」
と
それは例えるならば、親指と人差し指でゆっくりと、大きな鼻くそを丸めるときの、仕草の如く。
江戸しぐさ。
いや。
GWの飛び石で、割と色々、時間がありながら、このようにキーボードを無心で叩いていて、気付いたのだ。
最近、そのような、大きなお~おきな鼻くそを収穫したのはいつだろうか?
鮮やかな輝き
当しうブログは、時計レビュー専門のブログでありながら、知る人ぞ知る
「鼻くそブログ」
という側面もある。いや、あった。
ブログ内検索
「鼻くそ」
例えば、こちら
2020年5月。恐怖のコロナ期、真っ最中。
暇だったり、ブログ開始直後なので、かなり、長ったらしいエントリー
そう。
最近、鼻くそにまつわるエントリーが、かなり少なくなっている。
その理由は、明白である。
鼻くそを食べなくなったのだ。
いや、食べるほどの鼻くそが出なくなった、溜まらなくなったというのが正解だろう。
では、それはなぜか。
蓄膿気味であった鼻の通りが、非常に良くなり、今は始終、鼻が通った状態なのだ。しかも
両方の鼻である。学生の頃から30年近く、悩まされてきた頭痛、副鼻腔の疼痛からも解放された。
ならば、なぜ、鼻の通りが良くなったのか。
それは、最近のエントリーでも触れた。が万一、医療法などに抵触してしまってはいけないので、ご自身で当ブログ内を調べていただきたい。
今は、新たに得た自由、の話である。
鼻くそを食べる自由と交換で得た、新しい自由を、私は今、満喫している。
さらに、その自由の源泉
「鼻の通り」
によって、新たなる健康法を獲得しつつある。
いや、健康法どころではない。
免疫に関する新たな民間療法とさえ言えると、考えている話を次回、皆さんにお伝えしたいと思う。
つづく)
以下はショート動画