ORIENT STAR
オリエントスター
M34
RK-BZ0004B
JPY 291,500円
主なスペック:Specifications
+ケース&ストラップ材質:ステンレス
+Case & Strap Material:Stainless Steel
+ガラス材質:サファイア
+Glass Material:Sapphire
+ケースサイズ:50.0 x 42.3mm:Case Size
+厚さ:12.4mm:Thickness
+バンド幅:21mm:distance btwn lugs
+重さ:180g:Weight
+駆動方式:自動巻き
+Movement:Automatic
+精度:平均日差+15秒〜−5秒
+継続時間:60時間以上
+10気圧防水:10bar
+発売日:2025年3月6日
+Released:March, 2025
オリエントスターのスケルトンモデルに2025年春、登場したオールブラックモデル、当RK-BZ0004Bの
この黒さを御覧ください。
黒いっ!
このような咆哮を当シウブログの記事で何度、上げてきたことか。
いい加減、このパターンも飽きてきたので、どうしよう。
シリコン製ガンギ車
黒。
オールブラックは、個人的に、少し、あれなのですが、オリエントスターのアバンギャルドコレクションの当RK-BZ0004Bは、黒い筐体の、文字盤の中から見えるムーブメントに、きらり
コチコチと動き、鮮やかに光るガンギ車の様子が、まるで、広大で深淵な宇宙空間に輝く星のよう。
ここで
機械式時計に詳しくない方のために
「ガンギ車」
というものが何か。
説明しなければならない。
それはね
グーグー
機械式時計のムーブメント:機械の心臓部とも言える
「脱進機」
を構成するパーツであります。
ブラックです。
では
「脱進機」
ともすれば
「ダッフンダ」
と勘違いされがちな語感の、この部分は、何なのか。
それはね
スヤスヤ
機械式の動力:ゼンマイのほどける力を
・運針
・調速
の役割に分ける部分であり
機械式時計のパーツでも、かなり運動量が多く、負担がかかるため、油の差し直しなど、分解掃除が必要な重要な部分になるわけなのですが
当RK-BZ0004Bは、エプソンの超微細加工技術によって、ガンギ車を従来のメタルから
「シリコン」
に置き換えることで
もう少しコンパクトがいいかな
とか
軽量化、耐久性を強化し、メンテナンスの必要期間を長できるという利点があります。
しかし、いかがでしょう。
シリコンって
カレラっぽくもある
ラバーや樹脂の仲間のように柔らかい印象があるので、当RK-BZ0004Bのガンギ車を見る限り、全く、シリコンには見えないのではないでしょうか。
いや、これも、エプソンの、半導体などに関わるミクロの世界の技術らしい。
素晴らしいではないですか。
ブラックの筐体もまた、渋くて素晴らしい。
ただ、こうした技術を
秒針やインデックス、ダイヤルの造作に用いて、このガンギ車と同じように、要所要所が美しく、青く輝く一品ができないものか。
そんな風に思ったり
以下は光るショート動画
各種クレジットカード、WEB無金利ショッピングローンなどに対応しています。