G-SHOCK
MR-G
MRG-B2100D-1AJR
JPY 572,000円
主なスペック:Specifications
+ケース&ストラップ材質:チタン・コバリオン(ベゼル)
+Case & Strap Material:Titanium / Cobalion
+ガラス材質:サファイア
+Glass Material:Sapphire
+ケースサイズ:49.5 x 44.4mm:Case Size
+厚さ:13.6mm:Thickness
+重さ:122g:Weight
+駆動方式:ソーラー電波
+Movement:Solar Radio Wave
+20気圧防水:20bar
+発売日:2024年10月29日
+Released:October, 2024
+その他:木組
カシオ計算機の各種腕時計の10月新製品が月末になって、ようやくボツボツと入荷し始めた
のは、カシオにシステム障害が出ており新製品の発送はおろか、客注対応や修理受付もままらない状態が10月の頭から続いていたということで
この度、入荷した商品は10月29日に発売延期された商品が、ようやく届いたものの
メーカーからのお達しで、まだ売ってはいけないといういうこと
ではあるものの、待ちに待っているG-SHOCKファン、いえ
MR-Gマニアックな方々に、一週間、先行して画像レビューしたっていいじゃないか、お股瀬したんだからというわけで、レッツゴー!
御覧ください。
当MRG-B2100D-1AJRは、G-SHOCKのアイコンとなりつつある
8角形ケースの大人気モデル
「2100」
シリーズから今年
「2100」シリーズ
例えば、こちら
一瞬で売り切れ
G-SHOCK最高級ラインナップ
「MR-G」
シリーズへと初めてグレードアップしたMRG-B2100B-1AJRの
MR-G
オールブラック
シルバーモデルとなります。
MR-Gは全機種共通して
メインのメタル素材として
「チタン」
を採用しているのですが
表面をより傷のつきにくく強化する処理を機種によって変え
「コバリオン」
を採用
当MRG-B2100D-1AJRのようにチタンカーバイト処理をするか、上掲、ブラックのDLC処理かで
かなり違った印象になっています。
個人的に、ブラックの鏡面仕上げより、ヘアライン仕上げのMRG-B2100D-1AJRが好みです。
ブラックのヘアライン仕上げ。
現在はシリコンストラップ仕様のみ
フルメタル仕様。全体的に鏡面仕上げ
私は、シリコンストラップのMRG-B5000R-1JRのケース仕上げがたまらなく好きで、今、物欲が沸々しているのですが
ブレスのサイドの穴
「ディンプル」
メタルブレスがないのが、ちょっとネックとなっております。
ブラックのチタンで、筋目仕上げのストラップが、あればいいなぁあと
カシオさんには要望を上げております。
20気圧防水
この複雑ながら繊細に組み合わされたケースを、腕時計でご覧になったこと、あります?
しかも、こうした複雑な造形は、複雑な造形が目的になっているのではなく
あくまでもG-SHOCKたるべくメタルの耐衝撃性を高めるための
「手段」として採用されている
というのが憎いじゃないですか。
これこそ、まさに機能美。
MR-Gの、そうした機能と美へのこだわりはケースの造形だけではなく
MRG-B2100シリーズに採用されている日本古来の伝統技法
「木組」
に着目したデザインにも大きく通じています。すなわち
MR-Gであるための必須条件
「ソーラー発電」
による文字盤のカラーやデザインの制約をクリアするため、このような格子状の立体的なデザインを採用することにより、その隙間から光を透過させてソーラーパネルへ光を供給する。
制約をデザインに変える。
あああ。
まさにこうした制約にこそ、開発者魂が宿るのではないかと思わせてくれ仕様なわけなのでございます。
裏蓋だけで
ハイボール3杯
MR-Gは本当に壊れません。
強い。
断言。
なぜ、私がそう言い切れるか。
20数年前に発売された、ほぼ初期型のMR-Gが、私と一緒に働く木村ミノル(仮名)の左手首でまだ、動いているからであります。
何度か電池交換(充電地か?)で、メーカー修理に出しているだけのようである。
「ふつーに動いてますよ」
と見せてくれる。
ぜひ、当ブログの読者様にも動画か何かで、見ていただきたい。
と思いながら実現しないのは、木村ミノルがしばらく着用したままの状態のそれは、かなりガッツリ、彼の生活の痕跡や残滓が裏蓋やブレスレットの駒の隅々に宿り、ホッコリとした感じのことになっており、触るのがどうしても、あああ、どうしてもできないのでございますからぁあああああ!!!
こちらは光るショート動画
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