SEIKO PROSPEX
MARINEMASTER
1968 Heritage Diver’s Watch
SLA077
セイコー プロスペックス
マリンマスター
メカニカルダイバーズ 1968 ヘリテージ
SBDX063
JPY 407,000円
主なスペック:Specifications
+ケース&ストラップ材質:ステンレス
+Case & Strap Material:Stainless Steel
+ガラス材質:サファイア
+Glass Material:Sapphire
+ケースサイズ:49.3 x 42.6mm:Case Size
+厚さ:13.4mm:Thickness
+バンド幅:20mm:distance btwn lugs
+重さ:196.0g:Weight
+駆動方式:自動巻(8L35)
+Movement:Automatic
+精度:日差+15秒〜−10秒
+継続時間:約50時間
+300m空気潜水用防水
+300m / 1000ft diver’s
+発売日:2024年9月7日
+Released:September, 2024
プロスペックスのダイバーズシリーズ
「マリンマスター」
から本日、発売になった当SBDX063は
300m空気潜水用プロフェッショナルダイバーズウオッチとして新たに誕生したラインナップでありまして、どこが新しいかというと
「マリンマスター」
シリーズ
現在3種類
200m潜水用防水
今までのマリンマスターは200m潜水用防水だったのに比べて、300m潜水用防水になり
前3機種が
47.2 x 39.5 x 12.3mm
というサイズに対して、当SBDX063は
49.3 x 42.6 X 13.4mm
になっているので、全体的にボリュームアップすることにより
ダイヤル面を大きくし、大きくて見やすい時字や針を採用することで
独特なパターンが採用されている
暗い水中での視認性を確保した、より本格的なダイビング仕様のモデルとなったというわけなのであります。
さあ、なんだか、こうして書いてくると、結構真面目な感じで
いつもは
「丸ンポ」
がブラブラとかどうだとか、下らないことばかり書いている当ブログもやればできるんではないかと
初心に帰るというのは、大切であるということを改めて実感させられるわけであります。
それでは、お読みください。
夏の風 丸ンポゆらゆら 揺らめいて
お丸んぽすがら 丸ンポを想ふ
童心に帰ってるね、君は
過去には、サラダの人も絶賛したと噂されるこんな句も
というわけで、今回はなんだか当SBDX063がとってもかっこよくって、画像をたくさん撮ってしまったこともあり
エントリーが長くなりそうで、気が重くなってきておりますが、初心に帰るというテーマで
ブレスレット
セイコーダイバーズについて、初見ではわかりにくい言葉があるのではということに気付いたので、解説をしたいと思う。
ベゼルのローレット加工!
まず、そもそも、タイトル下の商品名にある
「メカニカルダイバーズ 1968 ヘリテージ」
とは何を意味しているのか。
ダイバーズとは
「Diver’s watch」
のことであり、ウオッチ界隈では200m空気潜水用防水以上の潜水機能を擁した腕時計のことを指し、略して
「ダイバーズ(ウオッチ)」
というのであります。
おウチに帰りたく、、、
さらに、その前の
「メカニカル」
というのは、時計の駆動や時間制御の仕組みを
「電力」
に頼まず
「振り子」
や
「ゼンマイ」
などの原始的な仕掛けを利用している時計を
「メカニカル:機械式」
と、私たちは言及します。
「自動巻」
機械式のこと
ここまでくれば当SBDX063のサブタイトルである
「メカニカルダイバーズ 1968 ヘリテージ」
の前半はおわかりいただたのではないだろうか。
では、その後に続く
「1968 ヘリテージ」
とは何ぞや。
ここから先は、セイコーダイバーズの華麗なる歴史に大きく足を踏み入れることになり、この沼にハマると、帰ってこられなくなるかも知れないので、心して聞いて頂きたい。
「1968」
というのは年のことで、私に似ていると長崎でスカウトされた福山雅治の生まれた年の、前年である。
つづく)
こちらはルミブライトが明るく光るショート動画。
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