G-SHOCK
MASTER OF G-AIR
GRAVITYMASTER
GR-B300EC-1AJF
JPY 49,500円
主なスペック:Specifications
+ケース&ストラップ材質:カーボン・樹脂・ステンレス
+Case & Strap Material:Carbon / Resin / Stainelss
+ガラス材質:無機
+Glass Material:Mineral
+ケースサイズ:59 x 54.7mm:Case Size
+厚さ:15.7mm:Thickness
+重さ:71g:Weight
+駆動方式:ソーラー
+Movement:Solar
+20気圧防水:20bar
+発売日:2024年8月9日
+Released:August, 2024
+その他:バイオマスプラスチック採用
G-SHOCKのプロフェッショナル・ラインナップである
「MASTER OF G」
の
「GRAVITYMASTER」
シリーズ の新色などというと、わかりにくくなりますが、要するに
のイメージをG-SHOCKに落とし込んだ
「グラビティマスター」
の新カラーバリエーションが
当GR-B300EC-1AJFでございます。
ブラックをベースカラーとして、針やインデックスに鮮やかなオレンジ色
こうして見るとやっぱ、マッドマンはいいな。
イマージェンシーカラーをアクセントに取り入れており、時節柄、そのようなイマージェンシーの状況な地域もあるのだろうかと思い巡らせてみる
っていうか、この台風10号は一体、来るのか来ないのか。
あまりにその進行が遅いので、トロトロしていないで、来るなら来い。いっそのこと早く来いなどと本末転倒な気を起こして、畑や田圃。川沿いの様子を見に行って、という流れにならないよう気を付けたいところ。
いや、一般的に、年を取るとせっかちになるという話があるが、あれは、こんなことではないかと思うのだ。
すなわち、年齢とともに対人関係や、自分の興味が限定されてくる。
となると、例えば
「しうさんや。この、みっともないものを片付けておいてもらいたいのだけど」
という限定された興味の対象である
「片付け」
を頼んでから、あれからどのくらい経ったろう。
「あれを、あのままにしておくと歩道から見えて、恥ずかしいからねぇ」
時間の経過とともに、己の興味は、放置されている
「片付け」
にどんどん集中し、ますます強大化していくその間に、頼んだ息子は
「ちょっと散歩、行ってくるわ」
とそそくさと姿を消したが、あれは多分、パチンコにでも行ったのだろう。
先月も、呑気な顔をして出かけたものの、夕方、悲壮な面持ちで帰宅したかと、風呂場に駆け込み、シャワーの音に混じって
♫輝き~は もど~らない~
わたしが~今 死んでも~♫
という熱唱が聞こえてくるのは、パチンコで負けた時なのですよ、笑いますと嫁が言っていたが、あああ、そうしている間にやっと帰ってきたものの、どうやら今日は勝ったらしい。真っ赤な顔で足取りもフラフラ、ヨチヨチと軽やかではあるけれど、危なっかしくて、あれは、近くのホルモン屋で、一杯やってきたのだろう。勝っても負けても、碌でもない。
「しうさん。そろそろ、変なあのモノを片付けてもらえないだろうか。晩になったら、暗くなるし」
我ながら説得力のない言葉や
「わかっていますよ。ただ、片付けが明日になったところで、アレに足が生えて逃げるわけではないからね」
などという反論も、いちいち、癪に障って
かなりのツール感。
ますます、片付けは一刻も早く断行されなければならないことのように思えて、頼んでからどのくらい経ったろうか。どれ、4時間も経っているではないか。ああああ、もし、5時間、経ってしまって、その間に、私に命の危険が及ぶようなことがあったならば、汚らしいあのモノは、未来永劫、片付けられることなく、あの、庭の片隅に。
早く。
一刻も早く。
そんな感じの思いが、年寄のせっかちの原因ではないのかな。
とか。