G-SHOCK
GA-010シリーズ
JPY 18,150円
主なスペック:Specifications
+ケース&ストラップ材質:カーボン・樹脂・ステンレス
+Case & Strap Material:Carbon / Resin / Stainelss
+ガラス材質:無機
+Glass Material:Mineral
+ケースサイズ:55.1 x 51.9 mm:Case Size
+厚さ:17.5mm:Thickness
+重さ:67g:Weight
+駆動方式:電池
+Movement:Battery
+20気圧防水:20bar
+発売日:2024年8月9日
+Released:August, 2024
+その他:10年電池
G-SHOCKから登場した8月の新カラーではなく
「新製品」
は
12時位置にプリントされた
「10YR BATTERY」
の示すように、そう
長寿命、10年電池のアナログモデルの登場です。
大型液晶なのもグッド! 3カラバリで登場。
ボタンなどもそうですが、全体的にかなりビッグサイズでありながら
ミドルケースにカーボンを採用することで、G-SHOCKとしての耐衝撃性を確保しながら
重量を抑えているので、手首への圧迫感などは全くありません。
上掲、同時発売のフルデジタルモデル、GD-010も
そうでしたが、バイオマスプラスチックをケースやストラップ、カーボンなどに採用し
10年間、電池交換をしなくてもいいというのは、G-SHOCKとして取り組むことのできる大きな環境への配慮であり、ユーザーへの配慮でもある。
ああああ、こんなに全方位に配慮ばかりして、頭がおかしくなるのではないだろうかと思える当GA-010-1AJFに続いて、レビューするのは
アースグリーンのカラバリ。
というわけであれば、まだ、余っている画像を掲載するためにも必然、このエントリーはどこかに寄り道をしていかなければならないだろう。
アースで落ち着いた感じ
何か、ダラダラと、書き連ねる話はあったろうか。
思い出せ、しう。
そうだ。
ちょっと前に、今、平成や令和の人の
「不器用」
な様子と昔のそれの違いが、歌をよく聞いてみることで、感じられるのではないか、というエントリーを書いただろうか。
時代によって「人」というものが変わっていく。
そんな風に、私は考えるものではありませんが、時代の潮流をバックグランドとして、人を見てみると
その時々によって、見え方が違うという、すなわち、同じ赤でも、ブラックを背景にするのと白の上で見るのとでは、違ったように見えるのと同様に。
そんな風な視点で、この度は、昭和と平成の歌を聴き比べて、その歌詞によって表現されているところの、人物像を想像してみるとあら不思議。
何が不思議か。
案外、不思議ではないかも知れないが、それではお聞きください。
河島英五で
『時代おくれ』
さて、この度は3曲、ご紹介する予定ではありますが、曲やこれらの歌を歌う人はもちろん、取り上げる歌詞の内容が素晴らしく心を震わせられるほど
素晴らしい
私が好きなのは間違いがなく、歌詞の中身を何か、揶揄したりするものではない。
では何をしたいのか。
歌詞で語られる人物を想像してみよう、というのである。
ただ、歌詞を掲載するとJASRACが出てくるので、よかったら、各自、曲を聞いていただき
それぞれがどうのような歌なのか、歌詞なのか。私なりの解釈をするので、振り返って頂きたい。
1曲目の
『時代おくれ』
には、登場人物は、いない。
ベージュ
歌い手が、主人公であり、一人称で己の気持ちを歌い連ねるという形式である。
時代おくれの男でありたい主人公は
汎用性高そう
どのように時代おくれなのかを例に出しながら、ああでもありたい。こうでもありたいと願う気持ちを表現するわけである。
思いの丈を表現したい願望の歌であるから
まさに、日々、闘いに敗れ続ける中年がカラオケで歌うには、ピッタリな曲なはずだ。
が、シラフでこの歌詞を眺めてみると、あまりの注文の多さと、もし、これらを全うすることができたなら、中盤あたりで登場する
「不器用だけど、、、」
という一節にツッコミを入れたくなるのではないか。
どこが、不器用なんだと。
ずいぶん、器用に生きている昭和の男の姿が浮かび上がってこないだろうか。
あなたの周りにも、きっといる60を過ぎた男の姿。
2曲目は、平成9年の歌です。
玉置浩二で
『MR.LONELY』
こちらは以前にも、SIUラジオで取り上げたことがあった。
この曲で歌われる主人公は、どうやら、かなり不器用なようである。
がんばって、汗を流しても
「出来ない」
のだから、人に笑われるのだ、という。
ただ、そんなボクでも、路傍にひっそりと咲く野の花のように佇んで、いつでも一緒に、君のそばにいることはできる。
というような、歌だと、私は感じる。
ここには、社会不安障害というか、現在、よく耳にする
「行動障害」
なども含めて、悩み苦しむ人が、切実に生きている姿が表現されいているようではないか。
『MR.LONELY』
の主人公は
「時代おくれ」
で
「ありたい」
と願うべくもなく、時代に着いて行けない人であり、そうしてみると、
『時代おくれ』
でありたいと酒を飲んで、シャウトする私たちとは、全く違った状況にある。
のに違いない。
どちらが、どうだという話ではない。
I AM A CREEP…
CREEPは、いわゆる、今の日本語の嫌な言葉
「キモっ」
という意味。
RADIO HEADの1stアルバムの名曲にして大ヒット曲「CREEP」がBGMに使われているのですが、この動画、サイコーなんです。
こちらが原曲
8年前の動画ですが、英語のコメントを見ていても、結構、今の世相が反映されているなあって。
動画の主人公が見ているのは、SNSで
「がーがー」
騒いでいる人たちを、見て翻弄されている
「自分自身」
の姿なのであります。
これ見て、勇気出して、元気だして、笑われたって、それでよし。
まだ、まだ、夏は終わらない!
行け!
以下は、光るショート動画
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