鳥【アストロン SBXY075】取

ASTRON
NEXSTER
アストロン
ネクスター
SBXY075
JAL 国際線 就航70周年記念コラボレーション限定
国内限定500本
JPY 170,000円＋税
主なスペック : Specifications
• ケース＆ストラップ材質：チタン
• Case & Strap Material : Titanium
• ガラス材質：サファイア
• Glass Material : Sapphire
• ケースサイズ：48.5 X 42.7mm : Case Size
• 厚さ：11.4mm : Thickness
• 重さ：105.5g : Weight
• 駆動方式：ソーラー電波
• Movement : Solar RADIO WAVE
• 10気圧防水 : 10 bar
• 発売日：2024年2月9日
• Released : February, 2024

日本航空が、国際線を就航して70周年となる記念すべき今年、その4月、同社社長に就任するのが

JAL初の女性社長となる

鳥取三津子氏というからには、鳥取県民、鳥取市民である私たちが盛り上がらない、などということがあるだろうか。

九州の福岡出身という。

いや、違うぞ。
福岡出身だからといって、ご先祖が、鳥取県と何か関係がないとは限らない。
いや、むしろ、鳥取県に関係が深い可能性が高いと言えよう。

そこでである。
会社を退職したら、当ブログを
「しうのほのぼのグルメ紀行」
などと改名して、郷土史家あるいは日本語史研究家としての実力を存分に発揮したいと考えている私に、ここは任せてもらいたい。

時は遡ること西暦1580年、天正8年。
今から444年前のことである。

いや、これは希望の話なのだから、安心して聞いてもらいたい。
織田信長の命を受けた羽柴（豊臣）秀吉により
「兵糧攻め」
の戦法で陥落した鳥取城の、その様子は凄まじかったという。
いわゆる、人が人を喰らう
「カニバリズム」
さえ見られたというではないか。
私は、鳥取城址が立地する久松山の麓の高校に通っていたのだが、そのような悲惨な歴史があったとは思えないほど、つまらない山という印象である。

ただ、祖父が久松山の散歩に出かけた時、やけに背の高い人の回りを、野犬がわんわん吠えており
「こりゃあああああ」
と大声を出して犬たちを追っ払い大丈夫かと様子を尋ねると、背が高いのではなく、木の枝に括った紐に首がびろんと

そんな久松山ではあるが、あの周辺を
『蟻の這い出る隙間も与えなかった』
ようにしてしまったというのだから、秀吉も徹底している。

上記、『』内は、ヤフーの記事より引用

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/0cdb82ddb1db5bd9a53b15e73d6ba2c5b677d996

一般市民をも閉じ込めて食糧を断ち、多くの死者を出したという
『鳥取城の渇え殺し』
であるが、そんななか、生き残った人たちがいた。
食料の枯渇した彼らは、草木、その根を掘って食べたという。
蟻の這い出る隙間もなかったとは言え、もともと生息する昆虫を食べることはできたのでは。
が、天才秀吉である。
彼が敢行した兵糧攻めは、山陰の、雪の舞い降る1月であった。
食料もなく、草木も枯れ、虫もいない。
うつむいて、地を這い食料を探す者が、雪の薄っすら積もった地に見出したのは。
絶望。

そのような熾烈な状況で生き残ることができたのは、彼らが空を見上げたからだった。
「生きたい」
と。
暗くどんよりとした寒空に、光を、生きる活路を願って見上げる者は少なかった。
「生きたい」
彼らは一縷の希望を失ってはならぬと前を見て、仰いだ天に、円を描くように飛び交う黒い影を見た。
数羽の鳥である。
そう。
生存者は鳥を捕まえたのだ。
鳥を取って、生き残った我ら鳥取県民の祖先の民。
空に希望を求める、鳥取人。
JALの新社長、鳥取三津子氏が空に、その生涯を捧げ、見出してきた希望をようやく結実させる。
そんな日に向けて、今も世界を飛び続けるJALの希望と、世界を飛び回る夢を追う次世代の若者のためのアストロン、ネクスターの、夢と希望のコラボレーション。

さあ、そんなわけで、鳥取にはとても縁が深い限定モデルに違いない当SBXY075を、鳥取県の時計店
「中井脩」
から、ぜひ、お買い求めくださいませ。