今までG-SHOCKを350本以上、レビューしてきました「しうブログ」が2024年、記念すべき初レビューとなるG-SHOCKは、本日発売のこちらの3本。
などということは全くなくって、とにかく新製品をなるべく早く、お伝えしたいという気持ちの現われなのでございまして。
G-SHOCK
DW-5600BCE-1JF
JPY 14,000円+税
主なスペック : Specifications
• ケース材質:樹脂 / ステンレス
• ストラップ材質:クロス(CORDURA)
• Case Material:Resin / Stainless Steel
• Strap Material : Cloths(CORDURA)
• ガラス材質:無機
• Glass Material : Mineral
• ケースサイズ:48.9 X 42.8mm : Case Size
• 厚さ:13.4mm : Thickness
• 重さ:57g : Weight
• 駆動方式:電池(寿命約5年)
• Movement : Battery
• 20気圧防水 : 20 bar
• 発売日:2024年1月13日
• Released : January, 2024
このように真っ黒で、若い人の顔が見分けられなくなってきたのと同程度に、ハゲチャビ夫にとって特徴の見分けにくい商品を1種類ずつレビューしようと思いますと
あああ、なんだろう
年上の部下に
「々々村さん。そのコピーが終わったら、この時計のレビューをやっておいてもらえますか」
・
・
・
20気圧防水なので、CORDURAストラップごと、バシャバシャと洗っちゃえばいいのですし
というような、そんな気持ちではなく。
G-SHOCK
GA-2100BCE-1AJF
JPY 16,500円+税
主なスペック : Specifications
• ケース材質:樹脂 / ステンレス
• ストラップ材質:クロス(CORDURA)
• Case Material:Resin / Stainless Steel
• Strap Material : Cloths(CORDURA)
• ガラス材質:無機
• Glass Material : Mineral
• ケースサイズ:48.5 X 45.4mm : Case Size
• 厚さ:11.8mm : Thickness
• 重さ:57g : Weight
• 駆動方式:電池(寿命約3年)
• Movement : Battery
• 20気圧防水 : 20 bar
• 発売日:2024年1月13日
• Released : January, 2024
さて、こちらはみんな大好きカシオークベースですが
同じようにCORDURAを採用しており、さらに、6時側のベルトをまとめるための
「遊環」
という壊れやすいパーツがステンレスなので
腕時計界のアキレウス。
ギリシア神話の不死身の勇者と例えられることもあるというG-SHOCKの
アキレス腱。耐衝撃性、耐久性における唯一の弱点
「遊環」
をメタル仕様にすることで克服し誕生した当GA-2100BCE-1AJFに、死角なし。
G-SHOCK
GA-700BCE-1AJF
JPY 17,500円+税
主なスペック : Specifications
• ケース材質:樹脂 / ステンレス
• ストラップ材質:クロス(CORDURA)
• Case Material:Resin / Stainless Steel
• Strap Material : Cloths(CORDURA)
• ガラス材質:無機
• Glass Material : Mineral
• ケースサイズ:57.5 X 53.4mm : Case Size
• 厚さ:18.5mm : Thickness
• 重さ:76g : Weight
• 駆動方式:電池(寿命約5年)
• Movement : Battery
• 20気圧防水 : 20 bar
• 発売日:2024年1月13日
• Released : January, 2024
というわけで、しんがりに控えているのは、もう厚さにして上掲、GA-2100BCE-1AJFよりも6mm以上、厚く
全体のボリューム感のあるGA-700シリーズなので、手首サイズ16mmの私のようなサイズ感の方には、ちょっと大きいかも
知れないものの、若さにまかせてガツンとした時計が好きな方には人気のモデル。
さらに、CORDURA生地を採用したスタラップは、樹脂のものよりフィット感が高く、手首上での安定感は優れており、気になる大きさへの違和感がかなり低減されるはず。
40年間、様々な素材やカラーリング、機能に挑戦しているG-SHOCKの、源流であるカシオの腕時計
「CASIO WATCH」
50周年となる2024年、楽しいモデルが続々、登場しそうな予感。
そんな胸躍る期待とともに膨らんだ妄想を一つ。
カシオWATCH50周年にちなんで
「G-SHOCK」
のロゴを廃したカシオWATCH 50周年記念限定G-SHOCK、などいかがでしょう。カシオさん。
ブランド
「横断」
の記念限定は、他社国産メーカーなども出していますが、ブランドの垣根を廃し、CASIOの歴史の元に統合した各ブランド限定モデル。
カシオブランドが50周年を記念して「UNIFY」した限定モデルたち。
輝ける姿のその先に見える、百年への挑戦。
新たなるブランドの登場する予感。
いや、登場しないかもしれないが、なにかワクワクすることが起こりそうな気がするのは、わたしだけでは
はずだ。
NO LOGO G-SHOCKなんて、G-SHOCK、いえ、CASIO WATCHの歴史に残るかもや。