「オーダー入りました。並一丁、都合36丁ですっ」
BREITLING
CHRONOMAT
GMT 40
ブライトリング
クロノマット
オートマチックGMT 40
P32398101C1S1
JPY 955,000円+税
主なスペック : Specifications
• ケース材質:ステンレス
• ベゼル材質:プラチナ
• ストラップ材質:ラバー
• Case Material:Stainless Steel
• Bezel Material : Platinum
• Strap Material : Rubber
• ガラス材質:サファイア
• Glass Material : Sapphire
• ケースサイズ:40.0mm : Case Size
• 厚さ:11.7mm : Thickness
• バンド幅:20.0mm : distance btwn lugs
• 重さ:110.8g : Weight
• 駆動方式:自動巻き
• Movement : Automatic
• 精度:クロノメーター
• 継続時間:約42時間
• 200M防水 : 20 bar
• 発売日:2023年
• Released In 2023
プラチナという貴金属の素材をベゼルに採用することで
淡いブルーダイヤルの清涼感と
プラチナの白い輝きが相まって、とても
アレになっています。
当P32398101C1S1は、クロノマットながらシンプルなGMTモデルで
プラチナベゼル以外は同じスペック。
上掲の通常モデルは、赤いGMT針と濃紺ダイヤルのコンビネーションですが
当P32398101C1S1のブルーを重ねたレイヤーのコンビネーションも、プラチナベゼルに
して、より高級感のある雰囲気となっているのではないでしょうか。
上掲の通常モデルと当P32398101C1S1はケースサイズが全く同じなので、ステンレスのルーローブレスレットも対応するはずですが
今の時期、ステンレスはひやりと冷たいので、案外ラバーストラップのままで装用したほうが良いかも。ブラックのラバーなので、ジャケパンでもオシャレにコーデできますし、あるいは
バンド幅は20/18mmと一般的で、市販の革バンドに替えてもグッドでは。
コンパクトなサイズ感と清潔感のあるダイヤルが、ビジネス仕様としても、かなり好印象なモデルです。
美しく繊細に仕上げられている裏面からサイドにかけての印象は、かなりシンプル。
機械感と美の融合
リューズとプッシュボタンの部分を、私が勝手に「軍艦部」と言っているだけです、はい。
プッシュボタンがない分、かなりあっさりとしているのが、シンプルなビジネス仕様が好きな方にはいいかも知れません。
同時発売
こっちもいいなあ。私にはちょっとデカいけど
あああ、これは間違いない美しい。
欲しいっ。
もう少し、じっくり見たいという方は、動画でカラーリングなどを脳内補正して
こちらの中井脩ECサイトで、お問い合わせください。
様々なお支払い方法に対応しています。
年明けの2日、久しぶりに鳥取市内の吉野家に行ったら
「ツゴウ50丁ぉおおおおお!」
とまではいかないものの、結構、店内が混んでおり、というか、いつの間にか前払い方式になっていて、かなりのオーダー待ち状態。
「早い、安い、旨い」
の吉野家でこんなことがあっていいだろうか。
このことをブログで書いてやれ、オーダーまでに、これほど客を股せるとはどういうつもりだ一体、前払いのセルフ方式が完全に、ボトルネックとなっているじゃぁないか。
「どう、年末年始は?」
この店舗のオープン以来、ずっと勤務しており、もうBBAとも呼べる感じの店員さんが、声をかけてくる。
「やぁ」
とか、最近は知らない人に限って挨拶するようなアタオカの私だからこそ、話しかけてくれるのに違いない。
「いやぁ、年明けがどうにも、、、」
店内の賑やかさを見回しながら、曖昧に返事をしている間も
「いらっしゃいっ!」
とか元気に呼び声を掛けている、だけにも見えるBさんに、いつから新装開店したのか聞いてみると
「12月あたま」
らしいから、その間、一回も吉野家の牛丼を食べていなかった自分に気付く。
12月はイベントがあり、インフルにかかったりで、ツゴウっ2週間ほど、食べに行く暇がなかったというのが大きいかも知れない。
あああ、久しぶりの吉野家だというのに、なんだろう、この吉野家らしからぬ、雰囲気。
今、となりで賑やかに
「水やお箸はこちらで、どうぞ」
セルフ方式の案内に忙しいBさんも以前のカウンター店舗のときならば、配膳に駆け回り
「並ツユダク、ツゴウ、50丁っ」
大きな声でオーダーを復唱して、あまりの熱唱ぶりにコロナの飛沫がカウンター越しに飛び交う様子を、お客同士、ほのぼのと眺めていた頃があああ、懐かしい。
待つのが嫌で、少し帰りたくなってきた私は、そのきっかけを探るためBさんに尋ねてみる。
「凄いな満員、結構、待つ感じ?」
「いや、そうでもないよ」
そうでもないわけはないだろう。見てみると、奥のテーブル席は満席ではないか。
「セルフか。これは効率はどうなん?」
「ダイジョブ、慣れるから」
新装開店して1ヶ月。
レジとその奥のキッチンスタッフはもうすでに、新しいオペレーションに慣れているのか。はたまた、オペレーション自体に、問題があるのかも知れない。
あるいは、私たちが慣れる必要があるのだろうか。
このような私の心情を、柔らかに優しい調子で綴ってみれば、ホットエントリーが稼げるかもしれないぞ。どれどれ
「吉野家 改装」
などと検索してみたら、割りと前から吉野家の改装は行われているようで
もうすでに、ご意見ご開陳のブログもチラホラ見られるので、やめだ、やめだっ!
鳥取市内に一軒しかない吉野家の悪口を言って、恨まれるのも詮無し。
よしっ。
ここは方向転換。
過去の、吉野家エントリーをご紹介しようではないか。
ケンタッキー振り返り
木村みのるの振り返り
鳥取市内の外食チェーン店「牛海」振り返り
そんなこんな考えている間に順番が訪れたのでオーダーを済ませ、牛丼並のつゆだくと生卵を受け取り、席に着く前に、コップに水を注ぎ箸をとり、さらに、紅生姜を小皿にとって、さあ、七味唐辛子と醤油はどうするか。
私は体調に合わせて、七味の量や特に醤油加減は、その場その場で調整したいタイプである。
生卵牛丼も、体調が悪いと、吐きそうになることがないだろうか。
そんなときには、大量の紅生姜と七味を掛けてジョロジョロと醤油を流し込めば、臭みも旨味さえも消えてごくごくと飲み干せるということなのである。
そう。ここで一気に味を決めてしまうわけにはいかないのだ。
七味と醤油はお盆に乗っけて持っていこう。
南無。
店員の馬場ぁの
「あっ」
という声に
このような感じでうなずいて、肩で風を切り席に着くと、ようやく、牛丼をいただくことができるというわけだから
牛丼に生卵をかける人に、ぜひ、知っていただきたい究極の、あああ究極の
私が培ってきた上掲のような
「牛丼道」
はもう、次世代に継承できなくなっていくのだろうか。
なぜなら、次回来た時には、こちらのBさんに醤油と七味を自席に持って行くことを咎められるかも知れない。
そのたびに
このような顔をしては性懲りもなく、また同じことを繰り返すと、それこそ、今では奥まった厨房内に隠れて全貌を観察できないスタッフたちに
「老害」
とかあだ名をつけられて、肩身の狭い思いをしなければならなくなる。
いや、実際、醤油などを自席に持っていくことがアウトなのかどうかも確かめて見る必要があるかな。
あああ、でも、東京で会ったこの人は、今、どんな食べ方であの吉野家スペシャルを頂いているのだろう。
「獣道」
吉野家の一番、うまい定食、いや、丼のいただき方。
実店舗とは、何の関係もない作り話です。