GRAND SEIKO
SBGE295
JPY 720,000円＋税
主なスペック : Specifications
- ケース＆ストラップ材質：ステンレス
- Case & Strap Material : Stainless Steel
- ガラス材質：サファイア
- Glass Material : Sapphire
- ケースサイズ：50.8 x 44.0 mm : Case Size
- 厚さ：14.7 mm : Thickness
- バンド幅：21 mm : distance btwn lugs
- 重さ：186 g : Weight
- 駆動方式：自動巻きスプリングドライブ(9R66)
- Movement : Spring Drive
- 20 気圧防水 : 20 bar
- 発売日：2023年7月
- Released : July, 2023
穂高連峰の峻厳なる岩稜を表現したダイヤルと
聞いて、ハッとなった方はまさにグランドセイコーファンに違いない。
そう。
グランドセイコーのスポーツラインナップから2022年5月に発売された
SBGE277
もまさに「岩稜」をイメージしたダイヤルとして人気の現役モデルである。
SBGE277の濃いチャコールブラウンのダイヤルは、激しい風雪に岩肌を削られた峻厳な穂高連峰の様子を表しているのに比べて、当SBGE297の
ダイヤルの岩稜は、穂高連峰の短い夏の生命感、その力強さが表されているといいます。
しかしご覧いただきたい。
上掲、正面からのスナップがなかなかに同じ絵面というのか、サイズ感で撮影されているのは、当ブログを始めて足掛け5年、20,000枚以上の腕時計スナップを撮影してきたからに違いない。
そのせいか、この角度から撮る画像は、その角度であちらから光を当てなどということも割りと、慣れてきている「感じ」ではありますが、案外、これが大変。
その月の新製品が入荷するのってほぼ、同じ日にまとまっているので、今日などもまさに多くの時計を一挙に撮影するわけです。
正面からの画像は、普通にまっすぐ壁を向いたり
下を向いて撮ればいいのですが
このようにLED蛍光灯の光を存分に当てるため、時計を抱いた右手とスマホを持った左手を優雅に掲げて
それは、はたから見ればまるで、2020年にユネスコ無形文化遺産に登録された日本の
「風流踊り」
かっこしょう ちなみに、リンク先のニュースによれば、北朝鮮が提案した
「ピョンヤン冷麺の風習」
も登録が決定したらしいとのことですから
ピョっｗｗｗ 割となんでもアリアリ的な。
のようにも見えるという。
ザラツ研磨による、サイドの歪みのない鏡面仕上げに映り込むハゲ茶びた中年オヤジから逃れるためにゆらゆら、クルクルと舞い踊ること
数百枚の画像を撮影し終わった頃には、疲労困憊。
なぜ、そこまでするのか。
貴方をその風流踊りのような奇妙な撮影法に駆り立てるものは何なのか？
問われたら、胸を張って答えようぞ。
いつか出会えるかも知れない、奇跡の一枚のためだと。
ちなみに
上掲の画像は、右手の指4本を下に向けて
「YOO、チェキラウッ」
ラッパーのような格好で撮影していますので、よかったら皆さんもマネをしてみてくださいね。
当SBGE295のダイヤルの型打ちは、SBGE277のものと同じであり、すなわち
SBGA443
人気チタンモデル
「花筏」
とも同じです。
相変わらずサイドの珠ザラツは歪みがなくトゥルントゥルンで美しく、流麗で
対照的に、ベゼルサイドの指掛かり加工の勇ましさを挟んでの
サファイアのセッティングされたベゼルのつややかな表情はもう
計算し尽くされた美の演出というか。あざとさというか。まるで
手首16cmにして手はかなり小さい私が着用しても、全然大きく見えません。
こちらのグリーンは小杉て
濃すぎてその色を確認しにくい色合いではないながら、明る過ぎもしない、飽きのこないグリーンとなっておりますので、ぜひ、カラーリングも含めて動画を確認していただいて
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ベゼルなどの蓄光が光っております。
外で撮影しました。クールです！
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GRAND SEIKO
SBGE295
JPY 720,000円＋税