「しばらく映画や本のレビューがないよ」
そんな感じの通知が、こちらのアプリから表示されたので
こんな機能もあったのか。寄付はまだしてないしｗ
しばらく映画や本を読んでいなかったことに気付き、休み中にムッシリと鑑賞しようとしたものの、なかなか続かない。
動画配信のサブスクリプションだから、いくらでも見放題で、かつ面白そうな動画も豊富なのは以前から変わらないが。タイミング的なこともあるのだろうか、いまいち、気分が乗ってこない。
いざ、再生ボタンをクリックしてみるものの
こんな感じの手応えなのだから、１０分ほどでやめてしまって次のマイリスト動画に移っても
とか
とか
みたいな感動を味わえそうにない気がして、大体、１５分未満でやめてしまうだろうか。これじゃあ、いけない。
若かりし頃、寝付けなくて赴いたレンタルビデオショップで、財布にあるお金はこれっぽっちなのに、時間だけは十分にあるから、あーでもないこーでもないと悩んだ末に選んだビデオをカウンターに持っていき
「お客様、キャスト・アウェイは一週間レンタル可能ですが」
「はぁ」
「スナッチと」
「こちらのジャケットの、三上翔子主演 実録なかだ」
切ない思い出までがセットのステキな映画にはもう出会うことはできないのだろうか。
そうかも知れない。
コンテンツの、飽食の時代である。
G-SHOCK
MR-G
MRG-B2000B-1A1JR
JPY 300,000円＋税
主なスペック : Specifications
- ケース＆ストラップ材質：チタン
- Case & Strap Material : TITANIUM
- ガラス材質：サファイア
- Glass Material : SAPPHIRE
- ケースサイズ：54.7 X 49.8mm : Case Size
- 厚さ：16.9mm : Thickness
- 重さ：150g : Weight
- 駆動方式：ソーラー電波(5625)
- Movement : SOLAR / RADIO WAVE
- 20気圧防水 : 20 bar
- 発売日：2022年2月
- Released : FEBRUARY, 2022
10月に取り扱いを始めて、2ヶ月しか経たないのにすでに、結果が出始めている超大物
遅れてきたルーキー
とでも呼びたくなるMR-Gをレビューしてきましたが、当MRG-B2000B-1A1JRで
定番商品のレビューは最後となります。
というわけで、当MRG-B2000B-1A1JRの仲間たちは
という括りで、現在は計５モデルが発売されており
MRG-B2000B-1A4JR 今年発売の大人気モデル「赤備え」
そんなMRG-B2000シリーズの中で、当MRG-B2000B-1A1JRは、上掲「赤備え」と同様に
今年2022年の2月に発売されたばかりであり、もう、真っ黒ということにおいて突出した
モデルで、まさに
「黒くて悪いかよ！」
「黒いんですけど、何か！」
そのような毅然とした態度というか、雰囲気のようなものがヒシヒシと感じられるモデルでございます。
ということは、逆に見方を変えれば
それ以外はこれと言った、特別な仕様のない平平凡凡たるMR-Gという
そんな言い方があるかよ
見てみろよ、これを！
まさに、世紀末覇者
なる出で立ち。
もうね、何も言うことができないほどに完璧なノワール。
一度、手にとって是非、ご覧くださいませ。
吸い込まれます。
動画もどうぞ！
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G-SHOCK
MR-G
MRG-B2000B-1A1JR
JPY 300,000円＋税
ファストムービーの製作者への罰金が判決されたのが話題になったばかりである。
現れては、一瞬で消費されて消えていく。
そんなファストなコンテンツが求められる世の中だったなら、そりゃあ、コンテンツ業界も大変、厳しい競争や衰退が今後、やって来るのではあるまいか。
などと、意味不明の供述を繰り返すのは止めにして
この度、じっくりと腰を入れて鑑賞した映画の中から、比較的、楽しい感想文を提供できる映画は何だったかと言うと、こちら
『クワイエット・プレイス』
私が映画を見る際に参考にするサイト
である。
音に反応して攻撃してくる怪しい何かに侵略された世界で生き伸びるために、戦う家族の物語。
ホラーだという。
ゴアな描写はなかったはずだ。
徒歩通勤の途中、前後左右に人が居たとしても、マスクをしているから大丈夫
（ぶぶっ、ぶぶっ）
と音を立てながら会社に向かう私などは、朝日を背に颯爽と、このモノに食べられるだろう。
（げっ。ぐぼっ）
お酒を呷るたびに高濃度のSGDs（笑を排出し
気をつけよう！
何かを食べる度に
（ぐちゃぐちゃ、ズルズル、ぐちゃぐちゃ、ぺっ）
クチャると旨味が増すし。
咀嚼音のアンサンブルを周囲に奏でるクチャラーの皆さんは食べながら、食べられるという珍しい体験ができるかも知れない。
そんな映画を見終わった画面上に一覧されたオススメ映画の、その中の一本が、盲目の老人宅に押し入った若者が痛い目を見るという
『ドント・ブリーズ』
怖い、っていうより、こいつヤベっ
だったのに、ウケたのである。
私が見たのは、上掲の「記録アプリ」に記録がないので、少なくとも1年半以上前のはずだ。
強烈な映画だった。
凄い老人である。
盲目ながら、強いのだ。
しかも、彼の盲目の、視界のその先にある壮大な野望は、私が若かりし頃に借りたミカショウのビデオなどとは比べ物にならないほどにあまりにも、あああああまりにも人類には生モノすぎて、吐き気を催すほどである。
『ドント・ブリーズ』には、既に、続編が出ている。このオヤジがまた大活躍するらしいし、彼を応援したくなる歴とした理由も表現されているという。
私はまだ、見ていない。あんな器具類オヤジがどうしたって、正当性とか、ないのではと思うのだ。
そんな時、ふと閃いた。
音に異常に敏感な、盲目の『ドント・ブリーズ』のオヤジと『クワイエット・プレイス』の怪物を戦わせたら、いい勝負をするのではないか。
『ドント・ブリーズ』のオヤジの野望も、違った意味合いにおいて、達成されるかもしれない。壮大なストーリー展開が待っているのではないか。
『ドント・ブリーズ @クワイエット・プレイス（どっとこむ３とか）』
に期待したい。
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