時計の針は今、11時手前を指している。
1時間ほどの滞在であったが、とりあえず
「アディオス・アスタルェゴ〜♡」
ゾンビウィルスによって大炎上中の現場であるA店の、現状はまさに、100m先からではあるもののこの目で確認したので
「わだぢはばだ、だだがいまずぅうううう」
以下のエントリーより続き）
初回はこちら）
飛沫をバンバン飛ばしながら喚くZ店長に後の報告などを任せて、旗艦店に帰ろうかと、ふっと安心したその時にまた
「痛ぁっああああああ」
先程まで全く忘れていた右足首以下の激痛がぶり返す。
このまま、旗艦店に帰って、普段、考えに沈む端正で温和な口元と我が行く先を見据える切れるような視線の落差が魅力的と言われて止まない私の風貌が、激痛に歪む様子を皆に見られたならば、旗艦店に大きな動揺を与えることになるだろう。
当社にとってそれこそがまさに、大きな損失となる可能性を秘めている。
いけない。
自分にあまりにも厳格であるがゆえに、自分の中に万一、あるかも知れないかりそめの感情、甘えを過大に評価するあまり、企業にとっての最適解を見失うところであった。
私が今、為すべきことはなにか。
閃く。
おウチに帰って、寝ること。
か、いや、違う。それは、私の感想であって、オウチに帰ったところで、この痛みは引くまい。
根本的な解決策。
それは医者に見てもらうことであろう。
ハンドル切ったを私は、アクセルを踏み込む。
G-SHOCK
DW-5000SS-1JR
24,000円＋税
主なスペック
- ケース＆ストラップ材質：樹脂 / ステンレス
- ガラス材質：無機
- ケースサイズ：48.9 X 42.8mm
- 厚さ：13.5mm
- 重さ：78g
- 駆動方式：電池 クオーツ
- 20気圧防水
- 発売日：2022年9月16日
限定シリーズ「ストリートスピリッツ」の名の通り、ファンクでグランジながらも、かなりクールな同時発売のシリーズは
ストリートスピリッツ
GM-2100SS-1AJR GM-5600SS-1JR
全部で５点。
３点目のこちらは
四角いケースが、まさにG-SHOCKの代表的なフォルムとなっている5000シリーズからの限定モデルですが
上掲２点と異なり、ケース素材は従来の樹脂。
しかも、こちらはスケルトンの樹脂に
GA-2100SRS-7AJF あっという間に売れてしまった限定スケルトン＆レインボー
ストリートアート風なプリントが
微細なパターンを施した新開発のスタンプ / 刻印を採用。レンガ模様の凹凸をつけてストリートの雰囲気を出しています。
CASIO HPより
ケースとストラップに施されているスタンプには
実際、凹凸の手触りが感じられるようになっています。
G-SHOCKマニア、5000シリーズマニアなら是非、ゲットしておきたいG-SHOCK に間違いありません。
当DW-5000SS-1JRは、5000シリーズの中でも評価の高い鍛造の裏蓋をねじ込むタイプ、スクリューバックを採用しており、防水性はもちろんのこと高級感もあります。
限定商品なので、痛みやすいストラップの中でも、最も壊れやすい遊環が、メタル製なのは嬉しい仕様です。
全体的に、グレーのつや消しスケルトンがいい雰囲気に加えて、この特殊なペイントが
ところで、こうしてじっくりと見てきますと、なんだか当DW-5000SS-1JRが、ホルスタインのようにも見えてくるから不思議です。
ちなみに、当家は、アレルギー体質の子のために、カスピ海ヨーグルトを作っております。かれこれ10年近くになるはず。
10分でわかる「チナミング講座」
効き目があるかどうか。まあ、一年中鼻水をグスグスさせていたのが、最近は、そんなこともないように思います。
カスピ海ヨーグルト製造担当は私で、煮沸したスプーンで種のヨーグルトをすくって牛乳パックに入れ、ラップをして1日、放置すれば出来上がり。
私と子がかなりの量をズルズルと食べるので、これを週2回、作ります。
ウンコがモリモリ出て、サイコーです。
出来たカスピ海ヨーグルトから、種のヨーグルトを採取する際、採取用スプーンと保管用容器を煮沸しなければならないのがちょっと面倒で、さらに、このような時に酔っ払っていたりすると、自分が食べるためのスプーンを煮沸して
ヨーグルトをすくってペロペロと食べてから、唾液やらコロちゃんやらが付着したスプーンでザクッと種用のヨーグルトをすくってしまい
などと、新しい種菌を買わなければならなくなるのも、また一興。
えっと。何の話だったか。
とりあえず、当DW-5000SS-1JRは限定なので、中井脩の店頭に急いでお越し願うのと同時に、この連休中に、カスピ海ヨーグルトでも作ってみてはいかがでしょう。
牛乳が高くなったので、困ります。
カスピ海ヨーグルトの製作動画も作ろうかな
インターネットでご購入いただけます。
新規会員登録で、その場で使える１０００ポイント（1000円相当）進呈
G-SHOCK
DW-5000SS-1JR
24,000円＋税
会社近くのB内科外科に飛び込んだ私の
「足が痛いんです〜特に親指の付け根が〜」
悲痛な訴えに
「最近、健康診断を受けられたのはいつですか？」
眉の根、一つ動かそうとしない冷静な面持ちで、医者はそう問いかけてくる。
痛みと困惑で、心中のわだかまりが急激に膨らんだ私はどんな顔をしていたろうか。
客観的な己の様子を振り返ることすらできないほどに、痛みと混乱で怒りが増幅するようだったのではないか。
（レントゲンを！）
そんな心の叫びを押し殺して、昨年末に受けた健康診断の
「所見はありましたか？」
などと決して言わないボク、53才は
反抗的に目を逸して
「ふ〜む、そうですか。では、レントゲンを撮ってみますか」
（ちっ、外科内科などに来るんじゃなかったわ）
などと脳内反芻する暇もなく
「何ともないですね、ほら」
レントゲン写真を見ながら指し示す医者に、怒りも頂点
初出「わからんでしょうね！」
という言葉を発すべきか、躊躇した須臾
「多分、痛風でしょう」
「とりあえず、この後、尿検査をして、結果の出る○日に、また来て下さい。痛み止めを出しておきます」
「はい。せんせい、ありがとうございます」
続く）
痛風コロナ連載、怒涛の完結編へ！
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