SEIKO PRESAGE
セイコー プレザージュ
SARD015
漆ダイヤル限定モデル
数量限定2000本(国内500本)
200,000円+税
主なスペック
- ケース材質:ステンレス
- ストラップ材質:バッファロー
- ガラス材質:サファイア
- ケースサイズ:47.8 X 40.5mm
- 厚さ:12.8mm
- バンド幅:20mm
- 重さ:93.0g
- 駆動方式:自動巻き(6R24)
- 10気圧防水
- 発売日:2022年7月
この微妙なグリーンの色合いをご確認頂くのに、私の腕では力及ばず。
いや、私の撮影方法はこちらのSARD015を頭上に掲げて光を求め、あっちによろよろ、こっちによろよろ。
それはまるで、鳥取市中の酔っぱらいが興に乗じて踊りだす
「じゃんじゃん酒(サカ)踊り」
の舞に似ていようか。
沖縄のカチャーシーにも似ている手付きの右手にはSARD015、左手にはiPhone
♫声嗄らし尽きるまで1 2 シャウト
チンケな歌に踊るな少年 ちょっと待ってな♫
などと50オウヴァのオヤジ脳内で奏でられるドラゴンアッシュ
『Rock Band』(上記、♫付きの行は、『Rock Band』作詞:Kj/SATOSHI/KO-JI ZERO THREE、より引用)
の旋律に我ながら戦慄して、ほとんどノリで撮影するのだが
駄洒落と日本語ラップの関係性について、鋭い視点であぶり出す、著者渾身のあれ!
日本言【ブライトリング A17377211O1A1】吾ラップ 昨日、いつもRSSで送られてくる記事に目を通していましたら、このような記事を発見。 下町生まれ。7月11日の記事 toyokeizai.net おいおい。 何だYO、一体。 やけに絡ん...
そう。初めから、私には技量などなく、全てはこのiPhone 11 Proのおかげ。
先般、コロナが急増してますます閑散とした繁華街をうろついてるのは、私のようなアタオカな人達ばかりだから、案外、気が楽。
「いらっしゃい!」
「いらっしゃいませ!」
大将の声に呼応してリピートするのは大将、岩木氏ご本人という
岩牡蠣、真っ最中
男【グランドセイコー SBGM221】岩木 ちょっと前、ある居酒屋にて、Go To Eat 券で支払った時の大将の 「えっ!」 酒も出るし肴も出るしと、久々の活況だったのかも知れない。それまで飛び跳ねるように機敏...
こじんまりとした奇特な居酒屋『牛海』のカウンターで
「人がぱったりです」
「ははは」
大将のため息を肴に、まずは生中を一気飲み。
「ぷっはーっ」
「もう、コロナはいい加減にしてもらいたいっす」
「ははは」
そんな大将の愚痴を聞き流して
「本日のおすすめ」
ホワイトボードに目をやると、日本海の幸がいつもより少なめに書かれているような気もする。
「ははは」
まさに今が旬の白イカを刺し身で注文すると、客が少ないからだろうか。いつも供されるとびきり鮮度のものとは違い、ちょっと生臭い匂いのするのを、度数高めの芋のロックで、ぐいっと流し込み
「ふうっ」
さらに、目についたホワイトボードの岩牡蠣は
「はて」
白イカがあの調子だとすると、岩牡蠣も臭いかも知れない。
が臭くないかも知れない。
B型は大丈夫、説。
その馘(クビ)【スクープ KING SEIKO SDKA001】もらった! 食後にソファでスマホをポチポチしている時、ふと、キッチンで弁当の下ごしらえをしている女房に目をやると、柔らかなオレンジ色の光に包まれているようで輝いて、化粧...
「お待ち!」
「お待たせしました!」
いつの間にか注文していた岩牡蠣をペロッと頂くと、鼻孔をくすぐるニホイは、新鮮な磯のそれではなく、朝方の飲み屋街の残飯のそれ。
「ははは」
立て続けに注文した芋焼酎で、ノロウイルスをグイグイと喉の奥に流し込む頃には
「ありがとうございます!」
「お勘定は、牛海、岩木が承りますっ」
久しぶりの酩酊にて普段なら15分の家路が、1時間以上、さすらいさまよい
「いびきが凄かったよ」
翌日の妻の皮肉を背に、ヨロヨロと会社に辿り着いて、iPhoneのアルバムを確認すると、上記のような不思議な画像が。
にしても、中々、美しい雰囲気ではないか。
さて、こちらは、上記の木ではないけれど
「金沢の情景」
というテーマのダイヤルで
北陸特有の静かな夏の情景を
「苔庭」
に見出して表現したとのこと。
こちらの緑色の漆は、当SARD015のダイヤルのために
伝統工芸「加賀蒔絵」の漆芸家、田村一舟氏によって生み出されました。
オーセンティックなプレザージュの柔らかいフォルムと
降り注ぐ夏の木漏れ日を表現したという
針やパワリザーブの金色が
動きを止めたかのような静かな緑の上に
日本古来の美しさを結実させている、そんな雰囲気が感じられる、大人の時計。
大きく見えますが、ケース横幅は40.5mmとコンパクト。
このポッテリ:chubbyな感じが、マニアの心をくすぐるのです。
田村一舟氏の監修によって生み出されたメタルのダイヤルに漆を直接結びつける革新的な手法。
何十回も塗り研ぎを繰り返すという職人技によって生まれる漆ダイヤルの特長は、そのカラーリングのみならず、耐久もまた。
漆は固化せずに硬化を続けるため劣化せず、耐久性が半永久的に高まり続ける特性
セイコーHPより
を持っているらしい。
ずっと、楽しみながら持ち続けるには、まさに最適な素材。
こんな表情にもまた、プレザージュらしい奥ゆかしい美しさが現れています。
ああああ、こちらは限定200本、国内は500本とかなりレアな商品なので、ぜひ、鳥取の中井脩にご来店お待ちしております。
動画もどうぞ、ご覧下さい。微妙な緑色が確認できます。
インターネットでご購入いただけます。
SEIKO PRESAGE
セイコー プレザージュ
SARD015
漆ダイヤル限定モデル
数量限定2000本(国内500本)
200,000円+税
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