ORIENT STAR
SKELETON
オリエントスター
スケルトン
RK-AZ0002S
¥290,000円
主なスペック
- ケース材質:ステンレス
- ストラップ材質:本ワニ革
- ガラス材質:サファイア
- ケースサイズ:46.0 X 38.8mm
- 厚さ:10.6mm
- 重さ:67g
- 駆動方式:手巻き(F8B63)
- 5気圧防水
オリエントスターの手巻き、しかもこのようにシルバーに輝くケースと文字盤の間から覗いて見える機械もまた
ペルラージュと呼ばれる機械の仕上げがほら、くるくると回って目眩き、ああああ素敵なのではありますが、はて?
当ブログの常連読者の方々ならば、忘れてはいないはず。
下に見える尾錠という金具は、Dバックル式で、一回穴を通すと、装用する度に何度も通す必要がないため脱着がしやすいのと同時に、穴から痛む革バンドの寿命を長くしてくれるのです。
同じ画像ではなかろうか。
いや。
そう、こちらはオリエントスター70執念いや70周年限定で
本数限定200本モデルと瓜二つ。
などと言ってはいけません。
ほら、違うし
違います。
限定のRK-AZ0003Lには12時位置にダイヤが2個セッテイングされてますし
インデックス円周上のブルーの差し色と、2個のダイヤモンドがまさに、オリエントスター70周年限定のテーマ「星雲」を感じさせないこともない。
けれど
というか、私は個人的には、限定モデルよりも、こちら通常商品のRK-AZ0002Sの方が好みです。
限定モデルのテーマ「星雲」の青が、私にとってはごちゃごちゃとした感じに見えてしまうのです。
RK-AZ0002Sは、ブルーの時分針が、絶対的に、揺るぎなく主張しているところが
見やすいし。
この画像だけでなく、上記2、3点の画像でも、蓄光などが使われていないインデックスの、七色に輝く様子を確認して頂けると思います。
全体のカラーリングがスッキリしているので、それぞれの良いところがゆっくりと眼に入り、きちっと確認できるのです。
6時位置に秒針50秒位置にはエプソン高精細プリントヘッドのMEMS製造加工技術を活かしたシリコン製ガンギ車が見えます。
機械の地板も見てこれ
「コート・ド・ジュネーブ」
でございます。
美しゅうございます。
ブルーの秒針とガンギ車がちらっと見えます。
シリコン製のガンギ車の凄いところを私なりに解釈したところを説明しよう。
・ガンギ車は駆動回数が多い部品であるため
・その軸受も硬いルビーを使わなければ、摩耗してしまうほどである。
・加えて、正確で安定した駆動を制御するために、注油が欠かせない部品なのだから、大変だ
・しかしながら、その部品を、シリコン素材にすることで、油切れの心配がなくなり、軸受などの負担もなくなるという、機械式時計にとって、現代の技術力がもたらした、画期的な発明なのでございますから。
夢グループの石田社長も驚いてズレてしまうほどに、今回のエントリーが真面目だったのは、あああ、じっくり見れば見るほどに、噛めば噛むほど味が出るスルメのように、通常商品のRK-AZ0002Sが素晴らし過ぎたためだったのでしょう。
通常商品とは言え、生産本数がかなり少ない時計だけにああああ、急げ、鳥取の中井脩に急いで行かなけりゃあ、2021年内にRK-AZ0002Sをゲットすることは難しいかも知れないんだよ!
というわけで、動画も是非、いただいて
動画はクソではありません。
何か知らないけど、かなりバズったエントリー。商品は、かなり前からあります。
【オリエントスター RK-AV0B02Y】ズリ ORIENT STAR LAYERED SKELETON オリエントスター レイヤードスケルトン RK-AV0B02Y 88,000円+税 主なスペック ケース&ストラップ材質:ステンレス ガラス材質:サファ...
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