G-SHOCK
ジーショック
MTG-B2000XD-1AJF
135,000円＋税
主なスペック
- ケース＆ストラップ材質：カーボン/ステンレス
- ガラス材質：サファイア
- ケースサイズ：55.1 X 49.8mm
- 厚さ：15.9mm
- 重さ：150ｇ
- 駆動方式：ソーラー発電 電波修正
- 20気圧防水
- 耐衝撃構造
- スマートフォン連携
10月は各ブランド新製品ラッシュにつき、10月も終わろうとしているのにも関わらず、まだ、レビューしていない商品がちょこっとありますので、ガッと行きましょう、ガッと！
いかがでしょう。
織り目模様のベゼルをぱっと見、カーボンが使われているのがおわかりになるでしょうか。
このベゼルが、また、変わりもの。
MTB-B2000XD-1AJFのベゼルは、カーボンのシートとグラスファイバー：ガラス繊維で出来たシートを積層して掲載されてます。
幾つものサブダイヤルには、それぞれ、カシオ山形工場の微細加工技術による繊細な彫刻が施されています。
ただ、こうした自社工場名の使用によるブランド戦略は、シャープの亀山工場を想起させないでもなく、ちょっと嫌な予感が脳裏に浮かんじゃいます。
まさに、複数のシートが積み重なって構成されているのがわかります。
無垢のステンレスもまた、美しいですが
同時期に発売されたMTG-B2000YBD-1AJFはステンレスにブラックのコーティングがされていました。
はっ、そうか！ ファインレジンのブレス裏の装用感を利用すれば出来なくも
こちらはさらに、積層ベゼルではなく。積層フレーム（外ケース）で、何とも不思議な時計です。
メタルの質感の大きなボタンは、操作性も抜群です。
これだけ、複雑な構造にしながら、サイドのこん鏡面仕上げも抜かりないところは、まあ、素晴らしいじゃあ、ありませんか。
時計をモジュールを包み込むカーボンモノコックにより、G-SHOCKならでは耐衝撃構造＆20気圧防水はそのまま、軽量化に成功しています。
これだけ複雑な構造をした時計が他にあるでしょうか。
いーや、ありはしない！
ステンレスでありながら、内側にファインレジンをセッティングすることで、軽さとともに、肌への柔らかな装用感を実現しています。
また、しっかりと厚い鍛造の中留：バックルも嬉しい。
何だよこりゃ
本日のベリッシモ。
絶対、実物が見たいヤツですから、ああああ、鳥取の中井脩へ、レッツゴー！
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昨年発売ですが、まだまだ現役
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