CASIO OCEANUS
カシオ オシアナス
OCW-S5000ME-1AJF
２５０，０００円＋税
主なスペック
- ケース＆ブレス材質：チタン
- ガラス材質：サファイア
- ケースサイズ：48.8 X 42.3mm
- 厚さ：9.3 mm
- 重さ：87ｇ
- 駆動方式：ソーラー充電 電波修正
- Bluetoothモバイルリンク
- 100m防水
カシオの高級ライン オシアナスの限定品で、日本の工芸品・工芸技術を取り入れたシリーズの新製品かつ限定品OCW-S5000ME-1AJFをレビューします。
日本の伝統工芸である蒔絵をデザインに落としこんだというこの商品。
その美しさは説明不要、ひと目見て、日本の美が伺える。
とはいうものの、細かいことを知ったほうがより楽しめるでしょう。
私なんかは、日本の伝統工芸どころか色んな物に造詣がないから、定番のウィキなどを読んでみたりした。
蒔絵（まきえ）は、漆器の表面に漆で絵や文様、文字などを描き、それが乾かないうちに金や銀などの金属粉を「蒔く」ことで器面に定着させる技法、もしくはその技法を用いて作られた漆器のこと。
wikipediaより
さらには
蒔絵とは、漆器の表面に漆で絵や文字を描き、乾かないうちに金や銀の金属粉をまくことで器面に定着させる技法です。
カシオHPより
む？
私の得意とする「パクリ」「虹🌈創作」疑惑がここにも。
Nizi創作とも言える
いやいや、そんな、偶然、同じような文章になることはいくらでもあります。
漆の上に、金属粉を蒔くということ。
それが蒔絵の要のようです。
このオシアナス OCW-S5000ME-1AJFでは
京都の伝統工芸士、下出祐太郎氏に開発及び製造のご協力をいただきました
らしい。
3代目のようなので、まさしく伝統工芸士です。凄い。
下山氏の代表作「悠久のささやき」をモチーフに、オシアナスのマンタ シリーズらしく、水の煌めきを表現しています。
ベゼルは風防と同じサファイアガラスで覆われており、文字盤とベゼルのサファイアガラスにプラチナの蒔絵が施されています。
表面処理加工を施したチタンは白く美しく輝いて、さらに驚くほどの軽さです。
重量なんと87g。
ヘアラインの仕上げやサイドのミラー仕上げもかなり細かく精巧です。
オシアナスはブレスが凄い美しいんです。
ベゼルのサファイアガラスにも蒔絵が施されている、その技術がわからない。
どうなってるの？
時計の裏側をみると、アクセサリーから突如、道具の雰囲気がすることが多く、私はそうした一面を愛でるのですが
争うのは、もう辞めました。
カシオの場合、道具や機械というより「機器」という作りのように感じます。
電子機器のカシオらしい感じです。
かなりの枚数の画像を貼り付けましたが、これ一枚で良かったのではなかろうかと思ってしまう、この美しさ。
これ、欲しくないですか？
装用してみたくないですか？
機械式ではなく、ソーラー電波ゆえのこの厚さや軽さ。
実物を持つとわかるその軽さ。
装用してみてわかる、その薄さ。
チタンに施された表面処理とヘアライン仕上げや動きを表すザラツ研磨のミラー仕上げ。
下出祐太郎氏の作品
「悠久のささやき」
にインスパイアされて開発されたオシアナス OCW-S5000ME-1AJFは、限定商品なのだから今週末いや明日にでも店頭に駆け込むためには、有給の申請を今、上司の耳元で囁いてインスパイアさせるしかあるまい。
「おあとが宜しいようで」
とか言っている場合ではなくて、ああああ、見たい見たい、見たい！！！
ゆうきゅう取得が許可してもらえなかった方のために
CASIO OCEANUS
カシオ オシアナス
OCW-S5000ME-1AJF
２５０，０００円＋税
いや〜こいつも凄いぞ
これは美しかった
笑）とか爆）とか、そういうのいいわ
