GRAN SEIKO
グランドセイコー
SBGA437/439
JPY 550,000円＋税
主なスペック : Specifications
- ケース＆ストラップ材質：ステンレス
- Case & Strap Material : Stainless Steel
- ガラス材質：サファイア
- Glass Material : Sapphire
- ケースサイズ：46.6 x 40.0 mm : Case Size
- 厚さ：12.3 mm : Thickness
- バンド幅：20 mm : distance btwn lugs
- 重さ：157 g : Weight
- 駆動方式：スプリングドライブ(9R65)
- Movement : Spring Drive
- 精度：平均月差±15秒
- 継続時間：約72時間
- 10気圧防水 : 10 bar
- 発売日：2021年2月19日
- Released : February, 2021
先月（2021年2月）に新発売されたばかりのグランドセイコー、スプリングドライブSBGA437をご紹介いたします。
文字盤中央から放射線状に走る模様が、SBGA437の特徴です。
「厚銀放射」
と呼ばせたいらしい。
そう呼ばれるダイヤルは、グランドセイコーの工房がある信州の、かつてシルク生産地だったことへの敬意が込められているという。
本当だ。
泥棒ヒゲを丁寧に生やした企画室の担当者が、スーパー銭湯でロウリュの熱風を浴びながら思いついた陳腐な敬意ではないのだよ！
絶賛、発売中。商品不足につき、店頭で見つけたらすぐゲット！
この繊細な模様は柔らかい銀でしか描くことができないために、文字盤に施されている銀メッキには特別な手法が施されている、らしい。
本当だ。
視認性抜群。
機械式時計をご存知なら、気にならない厚み。
シルバーではありながら、ケースと文字盤の色が違う、のがわかります。
「GS」と「Grand Seiko」「SPRING DRIVE」。
３種類のワードしかないのが、まさに、シンプルの極みです。
綺麗です。
ご来光を思わせる。ああ、美しい。
もちろん、仕上げの抜かりはありません。
素晴らしい。
しかも裏面は、裏蓋やブレスの接合部分など、かなりツール的ではないですか。
ああ、お酒をぐいっと飲みながら、じっくり眺めたく有様でございます。
ほ、ほし、欲しいっ！
厚銀放射がバッチリです。ショート
よろしければ、こちらもどうぞ！
同時に発売されたミッドナイトブルーの文字盤がシックかつアクティブな印象のSBGA439です。
先日、商品紹介のみのエントリーにて、グランドセイコーのクオーツSBGX319/321をご紹介した際
可愛いんだわ、この時計
腕時計の駆動方式の一つである「クオーツ」の仕組みもさらっとご説明しました。
今回は「SPRING DRIVE」の仕組みを説明してみましょう。
SPRING DRIVE
ゼンマイの解ける力で針を動かし、その力のさらにごく一部の微力電力で、水晶（クオーツ）に電圧を加えてクオーツ時計と同じようなあれで調速する、ということなわけである。
からしてSPRING DRIVEの特徴としては
- ゼンマイを動力として動く時計でありながら、月の誤差が±15秒以内という高精度
- 電気エネルギーを蓄積するための「電池」が必要ないので、環境への負荷が少ない
この仕組みは、多くのスイスメーカーが挑戦しながらも実現できなかった機構で、唯一現在、日本のセイコーのみで開発製造されています。
（筆者の知識より引用
凄いではないですか！！！
何も足さないという潔いカラーリング。
どこかに赤などを足したくなるものですが、これはもう、これでいいのだ〜。
これはもう、新製品だし、絶対、欲しくなって参りました。
今回2021年ランキングにランクインしたので、調べていたら3ヶ月前に撮った動画を発見。びっくり
GRAN SEIKO
グランドセイコー
SBGA437/439
４９０，０００円＋税
１ｸﾘｯｸ！ お願いしますっ
一般流通モデルの当SBGA437/439は、ランクインするかなあ？
GSダイバーにしてハイビートモデル。
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