アイスホッケー(以下、ホッケー)は案外、危険なスポーツであるから、ヘルメットに始まり上から下までかなりしっかりした防具をしてプレーするのだが、何が危険まとめてみると
- フェンス
- 氷
- スティック
- パック
以下より続き
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この4つの要素に、氷上のためプレイヤーの移動スピードが加わって、たとえば、180kmを超す硬質ゴムのパックが顔面に当たり歯が折れ、スティックやエルボーが顔面に当たり歯が折れる。ヘルメットと、あの下らない疫病対策で今流行のフェイスシールドは、今やホッケーでは義務付けられているので、歯がない選手は少ないだろうが、当時、中学からホッケーをしていたゴールキーパーの先輩が格好をつけてメットをかぶらずにプレーしていたところを、鬼畜のような先輩に顔を狙われて、前歯を全損、しかしながら、入れ歯にした歯をわざと新人に見せびらかして「スゲーだろ」感を出していたのだから、この人の歯がなくなったのは、これ、自業自得であったろう。
パックやスティックなどの道具だけではなく、フェンスや氷も痛い要素だ。アメフトやラグビーのようにフィールドに転んだときの土によるショックの吸収がなく、以前のエントリーで説明した「チェック」を
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フェンス際で受けると、衝撃の逃げ場がないわけだから、そりゃあ、肋骨など骨折もするだろう。また防具がなければ、土のようにショックを吸収してくれないから、氷の上で転ぶと非常に痛い。
そんなホッケーを上手くなろうと、来年の1月31日で閉館してしまうああ、懐かしい高田馬場の「シチズンプラザ」で、先輩や仲間と連れ立ってスケートの練習を初めて10分で転倒し、多分、手は着いたものの氷だから手も滑って顔面を強打して、私は気絶をしたのだ。
GRAND SEIKO
グランドセイコー
SBGN003
330,000円+税
こちらは数量限定商品ではありません。
主なスペック
- ケース材質:ステンレス
- ガラス材質:サファイア
- 駆動方式:電池式クオーツ
- 防水:10気圧防水
- ねじロック式リューズ
- 24時針
- 横 39mm × 厚さ 12.1mm
-
SBGN003
発売されて間もないものの、当社ではかなり売れ筋商品となっているこのモデル。
何せ、クオーツということもあるのですが、グランドセイコーでありながら、30万円台の価格とそのキリッとしたデザインが人気の理由です。
この赤い針は、24時間に一周する針で、この針の位置とベゼル上に記載された2〜24までの数字で、時間を確認します。
これをGMT機能などといったりします。
通常の時間の針(時針)は、銀色の短い針ですが、SBGN003は、この時針を単独で一時間毎、動かすことができます。
時差がある国に行く場合、通常の時計ですと、分針をグルグル動かして時間をすすめるわけですが、それだと分や秒をまた、キチッと合わせなければなりません。SBGN003は秒針を止めることなく、分針を動かすことなく、時針だけを一時間ずつ動かすことができるので、例えば香港に行った時、時差1時間ですから、時間の針のみをカリッと一時間だけ戻したら、もう、香港の現地時間を表示出来ているということなのです。
40mmを切るこの大きさが、いいんのかも。というか、今、この大きさの時計はかなり人気があります。
時差一時間の香港くらいなら問題ないですが、イタリアなどだと、8時間、時差があるので時針をカリカリッと6メモリ、戻すと現地時間になります。
さらに、赤い24時針は日本時間を24時間表示してくれるので、イタリアにいながら、日本が午前、午後の何時かを瞬時に確認できるというのが、このGMT機能なのです。
ベゼル全体は筋目のつや消し仕上げながら、本体ケースと接する面はこうして、鏡面仕上げがしてあります。
細かいですねえ。
2時間刻みの24時間表示も、キリッとしています。
ブレスからのこの形状がまた、良い感じ。
10気圧防水ながらもロック式のリュウズで湿気なども安心。リューズガードがあるため、アクティブな動きでも、しっかりリューズをガードしてくれます。
かん足の部分がつや消しと鏡面仕上げのコンビになっていることを、ご確認できますでしょうか?
ベルトに接する角度をつけられた部分(赤い印)の部分は、わざわざ筋目の仕上げがしてあるのです。
厚さも12.1mmで薄く、違和感なく装用できます。
ねじ込み式裏蓋なので、防湿性に対しても安心。
時計の分解掃除の大きな原因の一つが、湿気による内部オイルの変質です。ロック式のリューズや裏蓋は、メーカーのスペック記載には影響を与えないながらも、より信頼できる作りと云えます。
Holly sh**t !
私の宿敵ロニーRonald Rolfs(多分、これであっていたかな。ドイツ系と本人談)なら
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多分、そうやって叫ぶでしょう。
この度は、いつもよりずぅお〜感があるのではないでしょうか?
全然、オッケーです。
これなら、どこでも誰とでも戦える!
売れている理由がわかります。
この大きさ、グランドセイコーの作り込み、そして、このプライス。クオーツなので精度も良くって、ご使用の制限が少ないところもグッド。
ちなみに21時位置の手首に見えるのは、夜、犬の散歩の時に側溝に落ちた時の傷です。頭も打ちました。コケるのは、なんかの縁だろうか。
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本当にいつでも、どこでも装用できる万能の高級時計です。
ああ、店頭で早く、今日にでも明日にでも試用したい。
2021年4月5日追記)
試用画像を追加しました。
ようやく、動画を撮れました。
あ〜欲しいっ!
GRAND SEIKO
グランドセイコー
SBGN003
330,000円+税
こちらは数量限定商品ではありません。
あの●●●●ランに、ランクインしましたあああああ
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今でいうところの「タイムリープ」的な小説にハマったのは中高生の頃だった。
当時はタイムリープという言葉はなくてタイムトラベル、タイムトリップなどと云ったのだ。タイムマシンや不慮の事故などにより過去や未来に行った主人公が何らかの行動することによって生じる、本来あるべき現実との乖離や不都合をタイム・パラドックスなどとも云い、そのパラドックスが、本来の現実と整合され、あるいは全く違った現在になる様子に、今でいう「伏線回収」的な爽快感あるいは知恵の輪が解けたときのような知的快感を覚えて病みつきになったものだ。
そんなタイムトラベルの小説の中で、私の中では広瀬正の『マイナス・ゼロ』がこれ、サイコー。
昭和40年の作品で、小説内は昭和38年〜昭和7年(タイムトリップなのだよ)の日本が舞台になる。空襲などの話しや、昭和初期の生活が事細かに語られており、変な話だが、そんな生活が高校生の私には随分、魅力的に感じられたのだが、そうした古き時代の日常にタイムマシンが登場、主人公がタイムトリップをすることによって起こる悲喜劇、過去と未来の複雑な関連が、終盤に向けてグググッと収束していく様は、タイム・パラドックスを考え抜いた作者だからこそ完成させられたタイム・パラドックス小説の金字塔、ではないかな。
ただ、上述したように、時代背景の詳述がちょっと長ったらしくもあり(現在に近づくにつれて回収されていくために必要な記述なのだが)、スピード感がなくてはならない現代SF小説に慣れていらっしゃると、向き不向きがあるかも知れない。
ちゃっちゃと読めるオススメのタイムリープ小説は有名所ではあるが、北村薫の『ターン』。
プロットなどはなかなかしっかりしていて面白い。しかも、主人公が同じ時間を繰り返すことになる原因がダンプと衝突した衝撃というわけだが、そうだ、思い出してほしい、30年前、高田馬場シチズンプラザでスケートの練習中に転倒して頭を強打、気絶から覚めた私の目の前に広がっていたのは、現実なのか、現在なのか!?
次回へ続く・・・)
ここまで広げて収拾がつくのか? なかいしうブログ「タイム・パラドックス篇」