出た！
マンタが４匹！
ああ、しかも、この４匹は左に向かって泳いでいる。まさか超レア！？？？
SEIKO PROSPEX
セイコー プロスペックス
SBDY063
Save the Ocean Special Edition
７０，０００円＋税
主なスペック
- ケース材質：ステンレス、ベゼル：セラミックス
- ガラス材質：サファイア
- 駆動方式：自動巻き（手巻き付）
- 防水：２００潜水用防水
前回、紹介したSBDY065、Save the Ocean Special Edition の「タートル」バージョンでございます。
SBDY065 と同様、文字盤は、エイ（マンタ？）が泳ぐ大洋の海中に、光が差し込むイメージがデザインされています。写り方は違えども、加工の仕様は同じはず。この美しくもかつ主張しすぎない文字盤は、かつて見たことのないほどの繊細さで加工されている感じがします。これは、ますます、目が離せないセイコー プロスペックス。
SBDY065のマンタは３匹でしたが、こちらのSBDY063のマンタはなんと４匹。嬉しいではないか。特にエイという生き物に興味のない私ですが、一匹多いだけでも、何か得した気分になれるもの。明日は、いいことがあるかな。
細かく刻みの入れられた文字盤とツルッとしたセラミックのコントラストが楽しい。
海外でタートルと云われているモデルです。
ペッタとしたケース形状が亀の甲羅を彷彿とさせるところからのニックネームです。
リューズの配置が４時位置のため、左右非対称に感じられるのも、このモデルの特徴。
SBDY065とは違ったベゼルサイドのデザイン。
ケース自体の暑さも、こちらSBDY063の方がわずかに厚くなっています。が、まあ、その差はわからないと思います。
ベゼルだけでも、かなりデザインが違います。
かん足の形状も、亀の甲羅のように柔らかい曲線を描いています。さらに全体の仕上げを同じにするのではなく、上部はマット仕上げ、サイド面は鏡面の仕上げにされています。
これは、まさにセイコーダイバーズウオッチ、独特のデザインなり。
カシオでも「OCEANUS」という高級ブランドで「マンタ」というシリーズを展開していますが、何がそこまで人を惹き付けるのだろうか、マンタ。
美味しいのかな？
至極の焼き鳥対決、西日本の雄山 VS 山岡
SBDY065と同様の一列ブレス。
しかし、このデザインと仕上げ、機械式時計で７万円台の価格です。
これ以上、何を望もう。
数量限定ではないものの、２０２０年の「Save the Ocean」キャンペーン商品ですので、期間限定です。
絶賛発売中、マニアが好むこの造形、SBDC109との比較です。
SBDC111にブレスを装着、を私は推す
厚さは１３．２mmと同じですが。
SBDC109 横: 42.7 ㎜、縦: 46.6 ㎜
SBDY063 横: 45 ㎜、縦: 47.7 ㎜
と全体的にSBDY063の方が一回り大きい感じです。この画像で見た感じでは分かりにくいですが、実物はSBDC109の方がコンパクトです。
さらに搭載されている機械の精度とパワーリザーブにはかなり差があり、SBDC109の方が優秀ではありますが、まあ、お値段が違いますで、そこら辺りは予算とご相談ください。
SBDC109はステンレス、SBDY063はセラミックスのベゼルです。また、リュウズ周辺のデザインも違い、SBDC109は大きなリューズガードのため、かなり左右非対称に見えますが、ここがまた、ヨダレが出るのです。文字盤の違いが大きいので気が付きにくい点ですが、こうして色々、仕様が違うと本当に悩みます。
ただ、この深海に差し込む陽光が煌めく文字盤には、艶ありのセラミックス・ベゼルはベストマッチには違いなし。
本当に良く考えられています。
ああ、どちらも良い。どちらも欲しいっ。ああ～欲しいっ！
SEIKO PROSPEX
セイコー プロスペックス
SBDY063
Save the Ocean Special Edition
７０，０００円＋税
これは欲しいっ！ 1965年メカニカルダイバーオマージュモデル
”Save the Ocean”2021夏。
ちょっとお安いフィールドマスターのタートルが登場！
アイスホッケー（以下、ホッケー）ができるようになるためよりもまず、ホッケーの練習ができるようになるためにはスケートが出来なければならないのだから、大学からホッケーを始めようとしている私は、大学一年の当時は週何回か、授業が終わった後に仲間や先輩と連れ立って、スケートリンクに行くのだが
ここら辺りからの続き
今だから読みたい、半年前のあの当時
やっぱり、こうして「連れ立って」動くというのは学生の特権だと、おじさんになってみると改めて感じるわけである。
おじさんになるともう連れ立たないのだ。連れないのである、立たないのだ。
だからといってプリッと若くって賑やかな彼らが羨ましいわけではないし、まして愛憎表裏一体、楽しそうな彼らが憎いったらありゃしないなどいうことも全くなく、集団行動中の若者を見るとああ、楽しそうでいいなあと目を細め、
女子が多いグループになら仲間に入ってみてもいいかな、などという大酒で麻痺した胆力を持ち合わせていなかっただろう、上京したばかりの僕ちんは、授業が終わった後、先輩や仲間の後をハグレたら迷子になるからヨチヨチ慌てて着いて回り何回目かの山手線に搭乗、ふうっ、高田馬場のスケートリンクに行き、さあ、スケートの練習を始めて１０分もせず、転倒して、意識を失った。
以下へ続く
