FACEBOOKを始めて2ヶ月以上経ったのか。
ふむ。
始めた頃は、その繋がり感に鬱陶しさMAXだったものの、最近は慣れてきて、仕事の一環として使うのであれば束縛感もなく、あまり気にならない。そうしてみると、私のこのFACEBOOK画面の先の相手方も、案外そんな軽いノリでこのツールを使用しているのかも知れないな。
「友達」という言葉、いや、そんな言葉だからこそ、チョッピリ神経質になって敏感に反応してしまうのは、子供の頃に友達がいなかったからだろうか。いやいや、それは嘘というか本当というか、友達と接すると自分が縛られる、そうした気持ちは今でも強く、友達とは私にはすなわち、少し面倒くさいものではあるが、FACEBOOKを始めてから2ヶ月以上が経ち
友達申請とやらをちょこちょこと受け始めてみて
「ポチッとな」
などと言いながら偉ぶらずにその申請を承諾してみれば、画面の手前の私もその先の相手も、くるっと裏返せば同じような心持ちで「友達」という関係に向き合っているのと同様に、現実世界の友達も、案外そんなものかも知れないと思い始めた今日この頃、つい先日もある方からFacebookで友達申請を頂いた。
GRAND SEIKO
グランドセイコー
SLGA001
グランドセイコー60周年限定モデル
数量限定700本
1,150,000円+税
主なスペック
- 外装:ブライトチタン
- ガラス材質:サファイアガラス
- 駆動方式:スプリングドライブ
- 600m飽和潜水用防水
グランドセイコー60周年限定で、プロフェッショナルダイバーズモデルのご紹介でございます。
GSブルーで統一されたこの60周年限定。
今回のSLGA001の青さは、こんな感じで、かなり濃い紺に見えます。
文字盤上の文字が読めるでしょうか。
さらに、何と
「5 DAYS」
とあるではないか。
この度、最大巻上時の駆動時間がなんと約120時間持続という新設計のキャリバーを搭載しております。
このガツッとしたケースの中に、スプリングドライブの駆動エンジンであるゼンマイを収める箱「香箱」が2個、入っています。
「香箱」のことを樽「バレル」と英語では言いますから、「ツインバレル」などと言ったりします。
5日、ゼンマイが持続するというは凄い!
ブライトチタンを鏡面仕上げするのは非常に難しいとのこと。セイコーの担当者がそう言っているのだから、手前味噌。などと言ってはいけない。素直に聞こう。
かん足のミラー仕上げに面が付けられています。
この面取りのお陰でしょうか。
径46mmという、かなりの大きさにも関わらず、大きさを感じさせません。
腕に乗せると、スッと座りが非常に良いのです。
600m飽和潜水用防水。
ヘリウムガスを抜く仕組みを作るのが一般的な飽和潜水用防水時計ですが、セイコーはあくまでも、ヘリウムガスを時計内に混入させない密閉性に拘ります。カッコいいぞ。
是非、ご試用いただきたい。
この時計の腕に馴染むデザイン。
画像では表現ができないのですから。
厚いんです。
しかし、激軽のチタンに秀逸なバランスデザイン。座りがホントーに良いのです。
ありますが、この商品は売約済みですので、残念、シリアルは出せません。
ウエットスーツの上からでも、伸縮自在で着用できるのが、このバックルの特長です。
深海を彷彿させるブルー。
新たなグランドセイコーの歴史が幕を開けたのに、違いない。
あ〜高いが、欲しいっ!
今週末は是非、専門店で、ご試着を!!!
GRAND SEIKO
グランドセイコー
SLGA001
グランドセイコー60周年限定モデル
数量限定700本
1,150,000円+税
取扱店舗限定ながら、かなりお安いGSのスプリングドライブ、ダイバーズ
April【GRAND SEIKO SBGA229】Fool 「エイプリルフールの本来の、利用法をわかってねんだよ、みんな」 最近映画で菅田将暉が一生懸命使っていた若者的な 「ねんだよ!」 をただ、使いたかっただろう木村み...クオーツのGSダイバーなら、こちらはどうか?
グランドセイコー SBGX337 GRAND SEIKO グランドセイコー SBGX337 420,000円+消費税 主なスペック ケース&ブレス材質:ステンレス ガラス材質:サファイア 駆動方式:電池式クオーツ 200...GS 60周年記念の全モデル一覧はこちら!
藪の中【GS 60周年記念エントリー特集】わかっちゃったんですけど 2020年も残すところ10日ほどとなり、グランドセイコーの60周年も残すところ何と10日ほどとなるわけです、当たり前。 というわけで、60周年の終わりを記念した限定モデル...
ドシドシと友達を家に連れてくるように言ってある我が家には、中学以上になったなら遠くの中学を選んだのだし加えて部活もあるからそうでもないが、小学生の間はドシドシと友達が来て、そんな友達に菓子を用意したりするのがちょっとした父親らしくて嬉しくて、調子に乗ってインスタントラーメンなども作ってあげたりしたら、案外喜んで食べてくれるから、昔のことを思い出す。
小学生の頃、毎日のように遊びに行っていた友達との思い出は、そのおウチの夕飯時(どき)の味噌汁の、お出汁の匂いが重なって思い出されるわけである。あるいは、そんなニホいが漂い始めても帰ろうとしない剛の者、いやのん気な小学生に、嫌な顔せず明るい笑顔のお母様が振る舞ってくれたインスタントラーメンの、淡白でありながらも忘れられない美味しさへの温かい憧れに彩られよう。彼とは幼稚園から高校まで同じ学校に通ったそれこそ幼馴染だが、高校の頃にはお互い知り合いが増えて、それぞれちょっと遠くなっていっただろう。
そんな彼とFACEBOOKを介して数十年ぶりに繋がった。彼の投稿を眺めると、今彼は、ちうごくで大陸の者どもとやりあっているようだから大したものだが、つい先日、友達申請を頂いたのは、彼のその、いつもインスタントラーメンをごちそうしてくれたご母堂であったのだから、どうしたものか?
「お母様、私は貴方と友達になったとて、何が私に出来ましょう?」
そんな思いが脳裏をよぎる。
いや、待て。
この方は、本当に彼のお母様なのだろうかとプロフィールを確認すると名前はばっちりのような気がするし、年齢的にもそれらしい。がそれよりも、初めて確認した我が友達リストを眺めて目をこすった。
何と、その友達のお父様らしき方、つまり、そのお母様のご主人らしき人もいつの間にか友達になっているではないか?
というかもちろん、友達申請をどちらからが出して承諾されたのには違いない。がなんとも、ご家族揃って友達になっていただいくというのも、私などには勿体ないという感じもするし、取りも直さず、知性も品性もない当ブログなどはお母様の目の毒に違いないのだから、どうしたものか。
とちょっと悩んだものの、あのご母堂のラーメンの味を思い出しながら、作りたくなったインスタントラーメンを食べる子の友達の
「おいしいです・・・」
オヤジの鋭い眼光に気圧されて答える様子にも繋がっていく思い出なのだから、それだけでもちろん、ポチる意義があろうとも。
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