尊敬する【石川遼 GM-5600RI20-1JR】ということ

1万時間の法則というものが、この世にあるのかないのか。芸術でもそうだが、スポーツで大成するには子供の頃から継続して精励する必要があるのは確かだろう。ただ、石川遼選手のゴルフもそうだが例えば硬式野球など、公立中学の部活では通常はできないスポーツがあって、そうしたスポーツを小さな頃から継続しようとすると親子ともども甲斐性がなければならないはずだ。

私の甲斐性が大したことのないのは、この下らないブログの1エントリーでも

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こんなエントリーもありました、案外、良し

通読されればご賢察いただけるのではないだろうか。

このように不甲斐ない父はさておき、我が子のやる気、甲斐性に引率された女房がいつの間にかほだされて、その気になってハマってしまい、私もその後をヨチヨチとすがって手伝っているというのが、当家のスポーツ部活事情だ。

思えば、物心つく前から祖母の膝の上で観戦していた相撲に始まり、マラソン、駅伝に歓声を上げ、ルールの知らない野球に夢中になって、兄のサッカーの試合では兄よりも必死の形相で応援していた彼は、プロレスなども大好物で、とにかく、スポーツらしきものなら、何でも夢中になって観戦するのはこれは、持って生まれたものだろうと、小学生に上がる前にその嗜好性の晴れやかなるのを両親は確信した。

ということと、彼に抜きん出たタレントがあるのかどうかは残念ながら関連性があるようには、今のところ感じられないが、ただ下手の横好きであったとしても、夢か幻か将来への道筋が小さき頃から見えているというのは羨ましいし、頼もしいことではある。

CASIO G-SHOCK

カシオ Gショック

GM-5600RI20-1JR

RYO ISHIKAWA シグニチャーモデル

25,000円+税

主なスペック

  • ガラス材質:無機ガラス
  • ケース材質:ステンレススチール
  • 樹脂バンド
  • 20気圧防水
  • 電池寿命:約2年
CASIO G-SHOCK GM-5600RI20-1JR
GM-5600RI20-1JR

人気のスクエアデザインかつメタルケースで出ました石川遼の限定モデルでございます。

鏡面とつや消しのコンビネーション

大変、きれいな仕上げです。メタルG-SHOCKの仕上げは、もうカシオのお手の物となっています。

ベゼルのヘアライン仕上げ

これはもう、絶品です。これで25,000円(税別)というのは、コスパ良すぎ。

ほら、ね。

凄いでしょう。これ、装用するのが怖いくらい美しい。

この面構えと黒のバンドの、セットアップ

今のG-SHOCKはそれだけではないのです。この時計では、バンドの交換も自在。

鍛造の裏蓋

ペラペラと薄手の裏蓋ではありません。

真ん中に見えるのは・・・。

石川遼選手のサイン

ああ、このサインが欲しい!

という人は多いだろうか、わからん。このサインが刻まれているのが、ペラペラでなくて、この剛健な裏蓋で、ホント、良かった。

ただ、こうした場合のサインは

“Autograph”

というのだとずっと思っているのだが、どうだろう。

これこれ

ご覧のように、ケースとバンドを接続するためのバネ棒にある出っ張りを指で引っ掛けて縮めることにより、バンドを交換することができる。

ヘアラインとミラー仕上げ

ベゼルのヘアライン仕上げとケースサイドの鏡面仕上げが確認できるスナップ。この美しさは、現物を見なければわかりませんよ。

バンドの遊環にあるスター

このスターは、石川選手がこれまで優勝したツアー数17にちなんでいます。

WITH HEART AND SOUL

石川選手の座右の銘「一意専心」の英訳。

と、これを英訳すると元も子もないような気が・・・。

漢字で良かったんじゃね。

バックライト

石川選手のトレードマーク「サンバイザー」のイラストが浮かび上がるのです。

今だけ

ある限りで、オリジナルゴルフマーカーをプレゼントだ!

さあ、週末は当店へおいでください!!!

CASIO G-SHOCK

カシオ Gショック

GM-5600RI20-1JR

RYO ISHIKAWA シグニチャーモデル

25,000円+税

その、中学生の子が語った世界一のプレーヤーになりたいという思いに

「皆がそう言う。しかし、そんな夢が叶うわけは、ない」

と茶化した部活のコーチに対して

「そんなことを言われる筋合いはありません」

そう反論した話を聞いた私たちは驚いた。

私なら出来ないと感心した。

そして、二人とも子が言われたことが悔しくて、後で、涙が出た。

彼の中学では部活動を必ずしなければならないが、彼が世界一を目指す「カバディ」は部活にはないのだから、中学では本意ではないセパタクロー部に入って、放課後に部活のない日や休みの日にカバディをすることにしたという経緯がある。

セパタクロー部のコーチにその話をしたら上記のような事を言われたらしい。彼は日頃からカッとするようなところが極めて少なく冷静ではあるが、さすがに頭に来たらしいから反論したら、それ以来、コーチの目の敵になっている感はあるとのこと。

先日、どうしても出場したいカバディ大会のため、体調不良以外は休むことがなかった部活を休んだとき

「最近、部活をサボったり、休日に休む人が増えているようだが、他のスポーツをしたくて休むのだったら、やめればいい」

そんな風に皆の前で面と向かって言われたらしい。

彼にしてみれば、サボったことやズル休みをしたことは一度もなく、休んだその時もきちんとした理由をちゃんと顧問の教師に伝えてあるのだから、そうした言われ様は理不尽だ。ということで、夕飯の時にその旨を私たちに伝えてくれた。そして

「先生に相談するわ」

と言って、次の日早速、その通りに相談したら、それ以来、部活のコーチからは何も言われなくなったらしい。

そんなことどもを経験し、見聞きするにつけ、人を尊敬するのに、年齢など関係ないなあと思ってしまうのである。

年齢が高いだけで、人の猿真似ばかりして成長せず、自分の小さな器と体面を保つために大きな物を捨てざるを得ない人を見るにつけ、ああ、悲しいなあと思うことは多々、ある。我が子かどうか、それも関係あるまい。正しいことを訴える、ということ、正しいことをきちんと為す、ということ、そのことが尊いと思うのだ。

ただ、世の中には、そうしてばかりはいられないという事情があることを説明した私は彼に、尊敬されてはいないはずだがさて、軽蔑されちゃうものだろうか?

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