このコロナ禍でご両親の心配をする人もいれば、さらに心優しく何かの記念にプレゼントをなどという人もいらっしゃるだろう。
私が利用しているはてなブログにはアクセス解析というツールがあるが、そのページにはこのようなアクセス元のサイトからの「アクセス元ページ」というのが確認できる。
同様に「アクセス先ページ」も確認でき、普段はこちらで当ブログのどのページへのアクセスが多いかを確認してニヤリとしてみたりするのだが、先日、あまり気にしない「アクセス元ページ」の方に、ふと目が止まったのは、上記画像の99%という数字の下の部分、多分「検索ワード」らしい一行に
(画像で云うとSBGJ237)
2021年5月、画像を大量追加しました。
人気急上昇エントリーです。この時計、いい!
「グランドセイコー 父 青」
という言葉が並んでいたからであり、私は何だかすごくこそばゆくも嬉しくて、優しい気持ちになることができた。
ああ、ブログをやっていて良かった。そんなふうに思えた。
当検索は多分、ご尊父へのプレゼントとして青色のグランドセイコーを考えていらっしゃる方が、ふと、適当な言葉が見当たらないままテキトーに検索ワードとして入力したものだろう、皆さんもそんな隔靴掻痒とまでは云わないが何だか歯がゆい検索をした経験はないだろうか。
ORIENT STAR
RK-AU0304L
世界限定1200本
90,000円+税
主なスペック
- ケース材質:ステンレススチール
- ガラス材質:サファイアガラス
- 防水:200m空気潜水用防水(ISO規格準拠)
- シリコン替えバンド付
さあ、鳥取は梅雨も明けましたので、夏だ海だということで、オリエントの防水時計をご紹介いたします。
12時下の扇型が巻き上げ時間残量表示つまりパワーリザーブの表示です。
蓄光ルミブライトのインデックスと針が、ネイビーブルーの文字盤に映えます。視認性抜群。
ネイビーをつや消しで仕上げたベゼルで、一見プラスチッキーですが、もちろんステンレス。
こうした仕上げを敢えてすることにより、オリエントらしい、ノスタルジックな感じに仕上がりました。
これがまた、いい雰囲気です。
こうした印字は流行りなのでしょうか?
以下は最近発売されたセイコープロスペックスの超売れ筋モデル
エントリーは以下
馬と【SEIKO SBDC105】鹿と 「接客にZOOMを取り入れようではないか!」そんなプロジェクトのリーダーに抜擢されそうな状況を何とかかわすことが出来ないか。そのようなことを考えてはいけない。漢...人気エントリー&人気商品
このゴールドって、何故か今、私のいや、私達の心を揺さぶりません?
紺とゴールドのコンビが鮮やかできれいです。
ブレスは3列。に見えますが中の駒はつながっているので一列か。ここらへんがちょっと残念。
10万円以下という価格、シリコンバンドが付属ということを考えれば・・・。
しかし、ブレスレットはやはりもう少しキチッとしてほしいではないか。
その思い、わかります?
上記、SBDC105の厚さが13.2mmなので比べると厚い。
ただ200m潜水用防水なので、厚さは仕方がありません。
「479 / 1200」
何とはなし。
ではないんだなあ、甘い!
479は素数なり。
ヴィンテージ風なデザインがぐっと来る。
10万円以下で購入できる機械式の本格ダイバー、ああ、欲しいっ。
RK-AU0304L
世界限定1200本
90,000円+税
以下、オリエントスタープレステージショップ限定(数量限定ではありません)の2点のフォトギャラリーをお楽しみ下さい。
RK-AU0308N
83,000円+税
スペックは0304Lと同様
RK-AU0305B
83,000円+税
スペックは0304Lと同様
今まで私を育ててくれた父の定年の祝いはもう、決まっている、そうそれは時計。しかも日本を代表する時計ブランド「グランドセイコー」に間違いない。
父は47年、身を粉にして働いて日の丸日本のマスク製造業を牽引し
前略【グランドセイコーSBGR311】Twitter 様 「拝啓 余寒の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。日頃は格別のお引き立てをいただき、ありがたく御礼申し上げます・・・」 ワードの挨拶文機能にあったよ...個人的にお好みのエントリー。
私をこのように立派に育ててくれた。
ああそうさ、私は自分なりに立派だ、父から与えてもらった今の自分のそれなりの状況をどうして謙遜して話さなければならない。いや決してテキトーな謙譲表現が思い出せなかった
(一人前かな)
わけではない。
「自分のこと 立派 謙譲語 感謝」
などと検索してみたってマナーコンサルの腐れた広告サイトしか出てきやしねえ、コロナ禍でのZOOMマナーなどという奇っ怪なものを浸透させようなどと企ててやがらあと思いながらも気を取り直し、検索したのが
「グランドセイコー 父 青」
そんなちょこっとした妄想が浮かんで、これは是非、この検索の参考になるような記事を投稿したいという思いが湧き上がってきたものの、この父親思いの青年が云うように、あまりにも現代は、いや日本はマナー、敬語、格好ばかりで嫌になるから、二重敬語のようなものを取っ払って、それでいて、きちんと敬語として相手を敬うような表現にこの度はチャレンジしようじゃあないか。
例えば、以下のエントリー
GSマラソン#9【グランドセイコー SBGE248】走れ!みのる さあ、折返し地点を過ぎて完走できそうな気がしてきたGSマラソン https://siunakai.com/2020-02-24-211257/ ですが、ここに来てやはり、初心に帰るためにも我々は問わざるを...
で紹介した青文字盤のグランドセイコーSBGE248はこの青年のプレゼントに叶うのか?
『透明感がありながらも深いブルーの文字盤と、インデックスや針、ベゼル周辺のゴールドとのコンビネーションは、大人な男性にそのご年齢の威厳に加えて、活動的な印象を与えてくれる時計ではないかと思います』
どうだろう、いいではないか。伊達に100個も時計を紹介してきたわけではないな、うん。
『しかしながら、こちらのSBGE248は径が44mmもあり、また、ケースもバンドもステンレススチールのため、軽くはありません。65歳というご年齢のお父には少し重いと感じられるかも知れません』
『ただ、そうしたことどもは結局、そのお父のご様子にも寄るところはあるでしょう。お父にも色々ございます。大きなお父。小さなお父。毛が濃いお父。硬派なお父』
『またお父の奥様のご意見も伺えれば、より適切なアドバイスができようかと存じます。さらにお父の奥様いやつまり奥様のお父のご様子を写真にとって・・・』
さあ、次回、焼き鳥屋「牛海」のつくねで〆るなかいしうブログ「グルメ紀行篇」完結!
以下へ続く
♫傷ついたって【プレザージュ SARW053】♫ 佐野元春の『Sugartime』を聞きながら、お読み下さい。 ツクネを一人で10本注文して食べるということがあるだろうか? 私はない。そりゃあ、大概だ。食がそんなに太く...
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