僕らの【BREITLING COLT AUTO 41】時計

過去のことを振り返ってもしょうがないしぃー。
参った参った、いやぁ、連休のためかなり遅めの月末の経営管理的処理が終わったものの、この度は、その結果を見て、どうのこうのということではないだろう。動かしようのない与件を振り返ってもみても詮なし。

このブログも過去の振り返りだとか縦読みだ、PDCAだの、いや今はOODAだとか何とか、そんな小癪なことは云わずに真っ向直球勝負、何でも思いつきでいこうじゃないか!

とは云え、この下らないブログにだって、時計を扱うというテーマとは別に、何というかテーゼというのかそんなものもあるっちゃあ、ある。

BREITLING

ブライトリング

CHRONOMAT COLT AUTO 41

コルトオート41mm

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この傷!

傷が付き使い込んだ感じが、軍手と見事なマッチング

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初めての動画エントリー。寂れた商店街の中心で

当社本店店長の愛用時計。以前のエントリーでも紹介しましたが、彼はかなりの時計好きです。ジャガールクルトのレベルソなど結構、マニアックな時計をお持ちですが、この度は普段使いの時計を持参してもらいました。

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今回ご紹介するのは

「僕らの時計」

と題して、当社社員の時計を紹介するシリーズ第一弾。

とは云っても、現在当社が取り扱っていない時計を紹介しても仕方がないので、数が限られてくるのが残念ではありますが、いい時計、いい味が出ている時計をご覧いただきたい。時計って、大切に扱えば本当に永く使えますし、いつの時代にとっても古き良きデザインを映し出してくれる数少ないアイテムだと思います。

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ラバーバンドにDバックル

Dバックルとはdeployment(展開する) buckleの略で、ガバっと展開するバックルのこと。毎回穴を通さなければならない尾錠タイプと違い、装着が非常に簡単にでき、また、装着の際に落としてしまうことも少ない。革バンドでもこのDバックルを使う時計は増えてきていますので、革バンドやラバーバンドを装着する際は、Dバックルがあるかどうかを確認されると、バラエティが増えますね。

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かなりガシガシ

使っている感じがありますね。お値段は40万を下回るくらいですから、ブライトリングとしては低めな価格帯。ただ、皆さんはもう少し大切に扱いましょう。

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かっこいい!

シンプルで、いいですねえ。ブレスで装用するとまた少しドレッシーになるのかな。

ケースのつや消し仕上げも味があります。

こんな時計が一本あれば、普段使いにすごく便利です。

やっぱ、時計って、時間が経つほどにいい味を出します。まるで、サザエの壺焼きのように。

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BREITLING

ブライトリング

CHRONOMAT COLT AUTO 41

コルトオート41mm

ブログを始める際、ふと思ったのが

「サザエさんのようなブログがいいなあ」

子どもの頃、日曜は午後5時くらいからだんだんと憂鬱な気持ちになって、サザエんさんが始まる6時30分頃にはもう心の中ではひざまずき、隣の人の見様見真似で砂をかき集めてずた袋に詰め込む甲子園球児のような気持ちになっている。

ああ、何でこの休みの日をもっと充実させなかったのか?

そんなことは思わない。

何で俺は砂をかき集めているのか。しかもこんな袋に入れたところで、多分、家に帰ったらどうせ庭に撒くだろうな。もっと小洒落た小瓶を幾つか持ってくればよかった。これはおばあちゃんへ、これは父方のおばあちゃんへ、これは道端のおばあちゃんへとか正座をして小分けで瓶に詰める姿を放送してもらえるかな、それならウケるなとか、そんなことも思わない。

ああ、明日から大勢に盲従し後悔して回るそんな日々が続くのか、何で明日は来るのかな? というような多感な子どもから青年期に避けては通れない「明日」への恩讐を少しでも、いっときの間でも忘れられるような、ふざけたブログを綴りたい。そんな気持ちがちょいとある。

明日はきっと来る。

50を過ぎた私には、そうでもないような気がほんの少し、してきている。だから、明日が眩しく感じられるのかって云えば、そうでもないけど、来ないかも知れない明日への怨嗟は若い頃よりは少ないだろうさ。そんな雰囲気の下らない話は、多少、希望への飽くなき渇求を和らげることができるのかなと思いながら、サザエさんの過ごす世界がいつも何年も変わらないように、いつもと同じ明日もいつもと同じように続けてブログを綴りたい。

おしまい

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