「やっとここまで来られたのも、見も知らぬ私のような者の不躾な質問に先生が快く応対していただいたからに他ありません。あの時、ご教示いただきました『なかいしう流アナリティクス』があればこそ、日々、更新されるアクセスデータと向き合い分析し、次のエントリーに活かすという小さなカイゼンの積み重ねに繋がり、こうしてやっと月間3万PVを獲得することが出来たのでございます・・・・」
ちっ。うっせーな3万3万ってよ。
カイゼンの積み重ねどころか、デスクに積み重なった使用済みマスクの山こそ、我がコロナ対策の要諦なりとうそぶく木村みのるに親指を突き上げて「いいね!」サインを送ったりしている私より、ずっと前向きなY氏の手紙は続く。
以下より、続き
「・・・ただ、このように上期の目標である3万PVを達成することが出来た喜びもひとしお、さらなる難題を今期の最終目標として掲げている私は今、諸手を挙げて踊り狂う前に、どうしても先生のお力を借りなければならないことがあり、こうして、メールをさせていただいた次第でございます」
・・・。
CASIO EDIFICE
カシオ エディフィス
EQB-1100
主なスペック
- ケース&バンド材質:ステンレススティール
- ガラス材質:サファイアガラス
- クロノグラフ
- 駆動方式:タフソーラー(ソーラー充電システム)
- スマートフォン連携
- 10気圧防水
EQB-1100YD-1AJF
カシオ エディフィス
EQB-1100YD-1AJF
45,000円+税
こちらは数量限定商品ではありません。
カシオのエディフィスから、2020年8月、先月に発売されたばかりの新商品、EQB-1100の紹介です。
上記、2点の画像を見ていただいても分かる通り、こちらは、時計全体にヘアライン仕上げを施し、ちょこっと見える部分にキラリと輝く鏡面仕上げをしているのが特長。これはすごく綺麗。
すごいでしょ。
という前に、この美しさで価格が5万円以内というのが素晴らしい。しかもソーラー充電でスマホリンク付。
何が?
ブレスやケースの仕上げが以前のエディフィスとは別物なのに加えて、ブレスの薄さ・・・。つまりその先にあるケースは
多機能、多針クロノグラフながら、8.9mmの薄型ケースを実現。
カシオHPより引用
クロノグラフ、ソーラー、サファイアガラスにブルーツゥース連携スマホリンクを搭載しているのですよ。
極薄ケース側面のヘアラインも綺麗に仕上げられています。
ケースは鍛造成形で、力強さが見て取れます。
これで5万円内なんです、シツコイんです。
この中に、ソーラー充電用のソーラーパネルも入っているのです。あらためて見ると、日々、技術というものは進歩しているのですね。
ではありますが、時計の装用感に大きく影響するのは、その厚さ。着用してみて、全く大きさは感じられません。
機能モリモリ、食べ物以外、薄けりゃあ薄いほど良いに違いない超極薄仕上げ、そして、この仕上げの美しさ!
ビジネスはもちろんカジュアルでもガシガシ行けます。
あ〜欲しいっ。
いや、ちょっと待ったー!
カシオ エディフィス
EQB-1100YDC-1AJF
55,000円+税
こちらは数量限定商品ではありません。
こちらは、EQB-1100YD-1AJFのケースやバンドのステンレスにグレーのイオンプレーティング(IP)を施したモデルでございます。
上記、文字盤の差し色以外とIP以外は、全く同じ。
これで税別10,000円の価格差。
こちらEQB-1100YDC-1AJFはゾクッとするほど色っぽいです。1100YD-1AJFの仕上げも綺麗でしたが、こちらのヘアラインもすごく綺麗です。IPの上から仕上げをするのだろうか。
赤色が映えます。
6時位置の半円の赤色は、画像ではわかりにくいですが、鏡面の仕上げです。
8.9mmの激薄仕様。
これは店頭で、是非、手にとって見ていただきたい。
ブルーツゥースでスマホアプリと連携してできることは以下。
- 自動時刻修正
- ローカルカレンダー設定
- ワールドタイム都市設定
- ホームタイム/ワールドタイム表示入替
- 時計で計測したラップタイムを、1/1000秒単位でスマートフォンに転送する
- 携帯電話探索
などの機能があります。
多機能過ぎて、使いこなすのは大変そう。ただ、このエディフィスはスマホリンク以外でも、タイム計測に特化した機能があるので、まさに「クロノグラフ」の名の通り。
オクタゴンベゼルの下に隠されたネジも、エディフィスらしさを演出。いいぞ。
さあ、だんだん書くことがなくなって参りました。
チタンではありませんが、非常に軽く感じるのは、この激薄仕上げのため。
動画をやっとアップしました。
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ああ、これは欲しい。間違いない。いや、待て。もう少し、もう少し待ってみてはいかがな。
真相は、9月発売のエディフィスを乞うご期待。
カシオ エディフィス
EQB-1100YD-1AJF
45,000円+税
カシオ エディフィス
EQB-1100YDC-1AJF
55,000円+税
青は藍より出でて【EDIFICE EQB-1100XYD】藍より青し、などと申しまして 私の寝る前のルーティンにはいくつかあって https://siunakai.com/2021-02-18-GAW-100/ 英会話とか、鳥取じゃ必要ねんだよ その一つが、「格言」を一覧やランダムで表示...こちらは2021年2月末発売のEQB-1100シリーズの新色だ、チェキラウト
「どうしてもグーグル・アドセンスに合格することが出来ないのです!」
Y氏はブログ開始当初からグーグル・アドセンスの審査に申請しているのだが、半年経っても未だ合格できないとのことである。
グーグル・アドセンスというのは、多くの方がご存知のように、グーグルが提供するインターネットの広告配信システムであり、個人のブログから大手までネット上の大小様々なサイトが媒体となって、ネットユーザーに広告を届ける仕組みだ。アドセンスの審査が通ったサイトに貼られた広告によって、グーグルから広告料をもらえるというこのお小遣いシステムは、個人ブログ程度ではその額は微々たるものではあるが、Y氏曰く
「年金生活者にとって、多少だとしてもブログ運営費用の足しにはなるわけでございまして」
ということで、何とかアドセンス合格を今期の必達目標に掲げたわけだがどうしても、何度トライしても合格できないとのこと。
実際、ネットで検索してみると、合格できる人はサクッとできるが、何度申請しても合格できない人がいるらしい。Y氏はどうやら後者のようで、いままで100回近く申請したとのことだから、その凄まじい執念には感服するが、グーグルもこのオヤジにはかなり嫌気が差して
「オメーを合格させるかよ、まじムリ、おやじ」
僕らの【BREITLING AEROSPACE】気持ち 10年前位から妻に弁当を作ってもらっている。有り難し。自分の健康のためにということで作り始めて、じゃあ、ついでだからあなたにもということでずっと続いていた。...ケンタッキーエントリー
などと依怙地になっているということはまさかあるまい、とすれば、何が原因なのか俄然、興味が湧いてきた執念のメールに続けて綴られていたのは自身によるY氏のサイト分析であり、どうやらそこにこそ答えがありそうだ、ご覧頂きたい。
「この8月に達成した3万PVに胡座をかくわけではありませんが、この半年間で成し遂げた快挙をどうしてグーグルに認めてもらえないのか・・・」
だんだん、慎ましさがなくなってきているような。
「・・・文句ばかりでは進歩がないので、冷静に半年のアクセスを分析してみたところ、驚愕の事実が判明しました。というのは、8月の3万PVのうち2万PVが、4月の中旬に投稿したある一つのエントリーに集中していたのです。しかもそのエントリーは先生、そう、私の恩人である貴台から教えていただいた『なかいしう流アナリティクス』つまり『アナルスティック』(打ち消し線は当ブログ著者)を、夫婦二人三脚にてあれこれと実践する様子だったのであります!」
・・・。
「ブログへのアクセスを分析する際、棒状のものをデータの奥深くに挿入するイメージで、加えてグルグル掻き回すようにすることで、より正確な現状分析を可能にし、かつ、正視に耐えられないような真実の、その臭みや汚らわしさまでも受け入れる、つまり清濁併せ呑む気持ちで対峙することの重要性。そうした姿勢をもってして、データ解析に臨む。
静かな二人の夕飯時にさえ頭から離れない『アナルスティック』の話に夢中になり妻からたしなめられ、毎晩、ヨガに勤しむ妻にお願いをして、一緒になってあーでもない、こーでもない。試行錯誤する様子。そんな描写が読者には微笑ましく感じられたのでしょうか? 疲れて睡魔が襲うかと思えども寝床に入っても頭はなお冴えて、隣でウトウトとする妻を揺り起こして『アナルスティック』の使い方を間違えていないかどうか確認する描写に至っては「少しご年齢を考慮されてお体にはお気をつけて」とか「でも、何だか羨ましい」などと云ったたくさんのコメントを頂くにつけ、ブログをやっていて本当に良かったと思うわけでございます・・・」
ふむ。
「・・・先生、いかがでしょう。当ブログの強みは現在、このエントリーにあると云っても過言ではないと思うのです。もっと、このエントリーを膨らませることによって、グーグルの者どもに、当ブログの素晴らしさをわかってもらえる、いやわからせてやろうと思うのですが・・・」
なるほど。
「・・・というわけで、厚かましいこと赤面の至りではございますが、先生のさらなるご助言を承りたく、こうしてメールをさせていただきました。お忙しい中とは存じますが、ご返事、できたら早めにお願いします。時間がかかるようでしたら、そのご報告もお願いします。末筆ではございますが当ブログの一番最後にあるこのボタンを
1クリックしていただきますこと、切にお願いしてご挨拶に代えさせていただきます。頓死」
厚かましさを通り越して無礼になり最後は額(ぬか)づく代わりにどこか遠くへ旅立たんその様子は、オヤジの気概が空回りしているせいではあろう、そんな彼の気迫に、青黒い情熱もって応えたメールの書き出しが、当エントリーのタイトルであることは賢明な読者ならお気づきではないか。
Y氏の、そして彼のブログの今後のご発展を心よりお祈りしたい。
以下の、初回エントリーから読み返して、ご一緒にY氏の健闘を心より祈ろうではないか
前略【グランドセイコーSBGR311】Twitter 様 「拝啓 余寒の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。日頃は格別のお引き立てをいただき、ありがたく御礼申し上げます・・・」 ワードの挨拶文機能にあったよ...
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