次回予告【シチズン 情熱 ラスト】鬼滅の刃の、感想文

鬼滅の刃

これしかねえ。

今、日本のエンタメ界を揺るがすこの題材をパックって、いやいや、何とか味付けをして、より当ブログ読者の舌に合うようにゴチャッとした話に仕上げてみれば、案外、JKからお母様、お祖母様まで女性読者を呼び込むことができるかも知れぬ。が、そうするにしてもまずは鬼滅の刃を読むなり見るなり鑑賞せねば始まるまい。

それが、面倒だっちゅう話である。

シチズン CITIZEN

エクシード EXCEED

AS7154-50W

CITIZEN JOUNETSU COLLECTION

数量限定700本

140,000円+税

主なスペック

  • ケース材質:スーパーチタニウム
  • ガラス材質:サファイア
  • 駆動方式:ソーラー電波
  • 厚み:6.9mm
  • 重量:59g
CITIZEN JOUNETSU AS7154-50W
AS7154-50W

シチズンJOUNETSU コレクションの紹介も、この2本立てで最後となります。

ネットで宣伝されているからもあるのでしょうか、当社店頭でも、こちらのシリーズはチョコチョコと賑わっています。

この白さ

こちらは、チタンでありながら、表面加工技術による色の白さが際立つデュラテクトプラチナ。

ベゼルはピンクゴールド

シチズンは、このピンクを桜色と呼んでいます。デュラテクト加工により、傷がつきにくい。

厚みは6.9mm

この薄さ。

前回ご紹介した

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男なら闘う時が来る♫

よりも薄いのだから、びっくりだ。

無反射コーティング

無反射コーティングとその薄さのため、ガラスがないように見える、のが、また凄い。

サクラピンクのベゼル

このシリーズで、サクラピンクのベゼルは、このAS7154-50Wのみ。

ピンクゴールドのベゼルにすることで男性らしさを抑えた雰囲気に仕上がっています。

ビジネスメインで装用したい、そんなワン・オブ・JOUNETSU シリーズです。

シチズン CITIZEN

エクシード EXCEED

AS7154-50W

CITIZEN JOUNETSU COLLECTION

数量限定700本

140,000円+税

シチズン CITIZEN

プロマスター PROMASTER

CC5005-68Z

CITIZEN JOUNETSU COLLECTION

数量限定800本

170,000円+税

主なスペック

  • ケース材質:チタン
  • ガラス材質:サファイア
  • 200m防水
  • 駆動方式:ソーラーGPS電波
  • 替えバンド付属
CITIZEN JOUNETSU CC5005-68Z
CC5005-68Z

CITIZEN JOUNETSU COLLECTIONのプロマスター、数量限定800本のご紹介です。

厚みは15.6mm

こちらは上掲、エクシードと違い、200m防水のため、厚みも十分あります。がチタンなので、見た目よりも随分、軽いのです。

この重厚感

戦車のようです。

しかし実際に手にしてみると、その軽さに驚くこと間違いなし。

丈夫さと軽さをまとう、名前の通り、プロ仕様。

仕上げもしっかり

全体は、器械感、ツール感たっぷりのマット仕上げながら、細部にも手をかけています。

サイドの鏡面仕上げは、装用した時計に、動きを演出してくれます。

赤い文字盤

シリーズに共通の赤い文字盤と、黒と白の回転ベゼルが、色々な機会での装用を可能にしてくれます。

また、ウレタンの替えバンドが付属しますので、冬と夏や、タイミングで付け替えても面白い。

さらに、延長バンドも付いており、こちらは、ダイビングのウエットスーツの上からでも装用できるようにしたもの。

プロ仕様、そして、日常使いでも考えられた時計ですから、あ~最後の情熱!

シチズン CITIZEN

プロマスター PROMASTER

CC5005-68Z

CITIZEN JOUNETSU COLLECTION

数量限定800本

170,000円+税

上の子は、漫画は高校生なりに好きで、『鬼滅の刃』もジャンプやら立ち読みやらで読んだらしいが彼の蔵書には鬼滅の単行本は含まれていないとのことだし、では、鳥取市にもようやく鬼滅の映画が上陸するからどうだろう来週辺り、お父さんとは無理、じゃあお母さんとだったらば、お金を出してくれるならオッケーということで彼ら二人は映画に行くことになり、その後、お茶をするらしい。

ふむ、まあいいさ。

じゃあ次の子はというと、映画が苦手だというわけだからウケるのだ。というのは、彼が幼稚園児の頃だったろう、元「メガデス」のギタリスト、マーティ・フリードマンが鳥取に来るとの情報に反応したバカ親父は多分、育児書か何かに啓発されたのだろうか

「色々なことを経験させてやりたい、不甲斐ない父にできるのはそんな小さなこと。ここが私のアナザースカイ」

そんなナレーションを心の中で反芻し

「まだ、幼稚園なのにヘビィメタルって」

という女房の静止も聞かず、二人の子供を連れてきた小さな町の文化会館の、その小さなステージでマーティ・フリードマンによる『天城越え』は確かに素晴らしい演奏だっただろう。ただ、あまりの爆音に、上の子は

「うるさぁ」

とボヤいて会場から抜け出したのだからまだ良かったものの、2,3分もしない内に俯いて座席から身じろぎもしなくなった下の子は死んだのか、いやいや、深い眠りに落ちたのだろう、いや、あれは気絶したのと変わるまい。あまりのうるささに、小さな子供が知らずのうちに自己防衛の手段として取ったのが深い眠りに落ち込むというものだったとすれば、何とも、子供という生き物は健気ではないか。それ以来、彼は映画館程度の音量でも大きく感じて苦痛なのだという割には、名探偵コナンの大ファンでシリーズは必ず、映画館に見に行っているのだから、そんな健気な話も怪しくなっていくるわけだ。

本当に大きな音が苦手なのだろうかという疑問が消えないまま、彼の大好物であるプロレスの、ドラゴンゲートという団体が鳥取に遠征に来たときにどうしても行きたいと言うから

「あれは、かなりうるさいよ」

学生の頃、新日のプロレスを見に行った思い出を振り返り、そう忠告するものの、珍しく「お年玉からお金を出してもらってもいいから」

と言い張るので遠慮なくそうさせて頂いて連れて行ったら、会場の大音量に

「・・・ギブ」

カウント3を数えるまでもなく、5分でギブアップしてしまった。二人で確か、1万円以上したチケットが、5分で終了してしまったわけで、彼はやはり大音量が苦手らしく、それは、私のアナザースカイな体験がそうさせたらしいのは、どうやら間違いがない。

というわけで、何の話だったか。

『鬼滅の刃』というフレーズを入れておけば、検索からの流入が増えるのではないか、という話ではあり、これっくらいなら、鬼滅フィーバーに便乗しても許されるだろん。

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